我が家もお世話になりました。
小さな男の子が、おかあさんを捜すよるくまを心配し、心細いその気持ちに寄り添う様子に心がほんわかして来ます。
ながれぼしに助けを求めた後のページで、しっかり素敵な世界へ私も息子も連れて行かれました。
こぐま座・おおくま座を連想し、夜空をふわふわ歩いたようないい気持ちになりました。
主人公の男の子の口調も可愛らしいけれど、当時勤めていた私はよるくまのおかあさんの語りかける口調にじ〜んとしてしまいました
当時、おやすみ前のお気に入りの一冊でした。
今読んでも、優しい夜の物語だと思います。