幼稚園の読み聞かせ講習会で、講師の先生が絶賛していました。
さっそく私も読んでみたのですが、とにかく「よるくま」がカワイイ!!
あちこちお母さんを捜して、でもどこにもいなくて、どんどん「よるくま」の心が沈んでいくかんじが、色でとてもよく表現されています。
そしてついに、真っ暗・・・になってしまったところで「助けて、流れ星!!」とさけぶシーン。泣けます!!
お母さんがいなくて不安で、不安で・・・でも最後にお母さんに会えて、あったかく終わるお話。
夜寝る前に読むと、子どもたちにもほんわかした気持ちで「おやすみなさい」が言えますよ。
今まで、絵本はほとんど図書館で借りていたのですが、この本ははじめて自分でお金を出して買いたい!!と思わせてくれました。我が家の(というか私の♪)保存版の絵本です。