長崎出版さんは、なかなかアクのある個性派な絵本をよく出版されています。
この絵本は「ナンセンス」に入るのかな〜、言葉遊び絵本に入るのかな〜……。
たぶんどちらの要素もそれなりに持っている、また不思議で面白い仕上がりになっていました。
この作品は何より最後がとってもいい!!
「そっか〜!!」と、思わずうなずいてしまいました。
可愛くて、変な宇宙人たちが何をどうしたら「そっか〜」に繋がるのか、ぜひ読んでみてほしい1冊です。
この本は図書館から借りてきたのですが、ほしくなっちゃたので、ナビで購入予定です!!
最後の意味はつかめなくても、言葉えほんとしても楽しく読めるので、3,4歳くらいのお子さんから小学校高学年くらい(それ以上でもOK)のお子さんまでお薦めしたいです。