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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ぼくがきょうりゅうだったとき」 レイラさんの声

ぼくがきょうりゅうだったとき 作:まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:2011年07月
ISBN:9784591124956
評価スコア 4.24
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みんなの声 総数 24
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  • 公園のトンネルを抜けると

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    2012年度読書感想文コンクール小学校低学年の部課題図書。
    誕生日におじいちゃんから恐竜のパジャマのプレゼントが届きます。
    早速着込んで公園に出かけたぼくですが、みんな逃げてしまいます。
    一人ぼっちのぼくが寂しい思いをしていると、なんと恐竜たちが遊ぼうと誘ってくれたのです!
    行き先は、恐竜の世界。
    入り口は、いつもの公園の遊具のトンネル。
    恐竜の世界とはいっても、草食恐竜と肉食恐竜は住み分けているのですね。
    ところが、肉食恐竜が襲っていたから大変!
    ぼくを知恵を絞って、対策を立てます。
    公園の、何気ないトンネルが異界への入り口、というのも夢があっていいですね。
    恐竜の着ぐるみをかっこいいと着用する年齢の子どもたちにとっては
    とても魅力的だと思います。
    恐竜マニアなら、もっと詳しい恐竜の解説がほしいところでしょうが、
    (まつおかたつひでさんなら、きっと詳しく描けていたとは思いますが、)
    あくまで、ぼくの冒険譚ですから、初心者も楽しめるこれくらいのテイストが程よいと思います。
    みんなから褒められた嬉しさ、素敵です。
    子どもらしい想像力いっぱいの展開がいいですね。
    ぼくの冒険にずっと付き合っていたペットの犬は、
    きっと、夢ではなかったという証人ではないでしょうか。
    ラストの絵はきっとその証拠です!
    ところで、ぼくのおじいちゃん、一体何者?
    謎の余韻が残ります。

    投稿日:2012/06/30

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