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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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ふつうだと思う 感性の違いか  投稿日:2010/12/08
りんごりんごりんごりんごりんごりんご
りんごりんごりんごりんごりんごりんご 作: 安西 水丸
出版社: 主婦の友社
『がたんごとん』はお気に入りだった息子なので、こちらも気に入ると思っていました。

でも、2歳7ヶ月になって読んだせいか、つまらなそうにしていました。読み終わっても「なに?」「どうなったの?」と何だか腑に落ちない様子でした。単にこの絵本と感性が合わないのかもしれません。

「がたんごとん」では感じなかったのですが、「りんごりんご」は読んでいるこちらも、疲れてしまいます。「ごろんごろん」と読みたくなってしまいました。
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ふつうだと思う 地面の上と下  投稿日:2010/12/08
愛蔵版 ありさんぽつぽつ
愛蔵版 ありさんぽつぽつ 作・絵: たんじあきこ
出版社: 主婦の友社
全ページ立ち読みのページを開いていたら、表紙写真を見て、息子が自分で読みたいと言い、読んでみました。

ありもその行列も大好きなようで、わくわくしながら聞いていました。最後のページで地面の下の巣の様子が描かれており、そこが家なんだと分かったようで、とても嬉しそうにしていました。

ただ、私はあまり趣味ではありませんでした。ありの「ぼつぼつ」という足音はいい響きですが、子供の「ぺったんぱったん」はどうもしっくりきませんでした。また、最後のページでだけ地面の下が描かれていますが、それまでの構図とそこだけ異なっており、大人は知識から理解することができますが、小さな子がそのまま目で見て理解するのは難しいような気がしました。ちょっと似た構図を持つ『きつねとねずみ』という絵本がありますが、全ページが地面の断面図から構成されており、個人的にはそちらの絵の方が好みです。
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なかなかよいと思う ぶーぶードライブ  投稿日:2010/12/08
愛蔵版ぶっぶーどらいぶ
愛蔵版ぶっぶーどらいぶ 作: 中川 ひろたか
絵: 山本 祐司

出版社: 主婦の友社
色々な車が次々登場して、最後は皆でドライブに出発するという展開です。車が好きな子は気に入ると思います。

今2歳7ヶ月の息子は、最初のお気に入りの絵本が『ぶーぶーぶー』でした。その本と似ています。あの頃、これも一緒に読めばもっと楽しめたなあと思いました。

今や色々なストーリーを楽しむようになってきているので、何と感想は「すぐに読み終わっちゃったね」でした。ちょっと前まではこういう絵本を大喜びしていたんだよ〜と思いつつ、本は出会う時期が大事だとつくづく思いました。
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ふつうだと思う 穴の中は別世界  投稿日:2010/12/08
しろくまくんの このあな なぁに?
しろくまくんの このあな なぁに? 作・絵: 菅野 由貴子
出版社: 大日本図書
息子は「あなぼこ ぼこぼこ このあななあに」というリズミカルな台詞が気に入ったようで、すぐに覚えて、一緒に繰り返していました。

でも、穴をのぞくと別世界があるという設定は、今ひとつピンとこなかったようで、読み終わった後の感想は、「すぐに読み終わっちゃったね」と、話の短さについてでした・・・。

単に感性に合わなかったのか、あるいは、もう少し小さいうちに読むとまた違っていたのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 簡単だけど展開がある  投稿日:2010/12/08
プララのとんねるぶっぶー
プララのとんねるぶっぶー 作・絵: 武内祐人
出版社: 大日本図書
2歳7ヶ月の息子には、遅すぎたかなと思いながら読みました。実際、似たような乗り物絵本で、単に車が「ぶーぶー」と走るだけのものは、もうつまらない様子でした。

でも、こちらは意外なほど楽しんでいました。ねずみのプララが砂場の砂山に掘られたトンネルをくぐってドライブするという展開で、ちゃんとストーリーがあるからだと思います。

ねずみとその車は、砂山のトンネルを通るのにぴったりの大きさで、何だか現実味があります。トンネルに入るとライトをつけますし、木の間を抜け、水を渡り、リンゴ畑を通ると、いつのまにか夜。明るくなったと思ったらトンネルを抜けます。

(大人の私が想像するに)子供の想像する世界そのものなんじゃないかと思います。ストーリー絵本に進む時に試すと良い絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 「わし」が主人公  投稿日:2010/12/07
ちいさなつきがらす
ちいさなつきがらす 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
読んだ後、ずっしりと心に残るものがあります。

体が小さな仲間をばかにして、いじわるで月に行ってこいと言ってしまうわたりがらすたちの話です。ちいさなわたりがらすは本当に飛んで行ってしまい、途中で力つき、死にそうになって戻ってきます。いじめたわたりがらすたちは、小さな仲間の勇気の前に恥じ入り、最後には仲良くなるという展開です。

いじめたうちの一人が年をとってからその時のことを回想する形をとっているのがこの本のポイントではないでしょうか。いじめた側の心境の変化がよく描かれているからです。最初は彼の小さいこと、醜いことを小馬鹿にしていた「わし」たちが、決定的にいじめることになったきっかけは、彼が「うまれつきみがるだったから すぐにとぶのが わしらのむれで いちばんうまくなった」ことでしょう。今まで馬鹿にしていたのに、ふと気付くと抜かれていた・・・こんな時に素直に受け止められない人間の心の醜さがうまく描かれています。そして、誰にでもそんな両方の側面(他の人より少し劣っていること、他の人より秀でていること)がありますから、誰でもターゲットになるのでしょう。

いじめる側がだんだんエスカレートしてきて、後に引けなくなる様子もよく伝わってきます。でも事件後、「おまえをおいはらおうとして、いっただけなんだ。ほんきでつきまでとぶなんて、かんがえもしなかった。ゆるしてくれるかい?」と言えた「わし」は勇気があります。誰でも自分の非を認めるのは好みませんから。月まで飛ぼうとした小さなわたりがらすも勇気がありますが、そうせざるを得ない状況だったわけですから、勇気の種類が違うような気がします。

「くちごもりながら」も上述の謝罪ができた「わし」だからこそ、年をとってからもこのことを良く覚えており、また人に話して聞かせる権利も勇気もあるのでしょう。ちいさなわたりがらすが主人公のようで、やはりこの絵本の本当の主人公は「わし」だと思います。

子供に読んで聞かせるなら、あまり小さなうちではない方が良いように思います。いじめられても、月まで飛ぶ勇気を出せば仲間に入れてもらえると理解するような年齢の子には少し危険なような気がします。事件を通じて「わし」の心の成長を読み取れる年齢になってからの方が良いと思いました。
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ふつうだと思う 最後は感謝され・・  投稿日:2010/12/05
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
『ひとまねこざる』がすっかりお気に入りの2歳の息子に読んでやりました。

こちらの『おさるのジョージ』のシリーズは作者が違うだけでなく、ページ数も少なめで、ハプニングも一つ、最後はジョージが感謝され、何だか英雄?・・・という展開がほとんどのようです。

この巻でも、チョコレート工場に買い物に付き合っただけのジョージが、「しりたがり」を発揮して、工場の中に入ってしまい、機械のレバーを動かしてしまいます。そのため、チョコレートが出てくるスピードが早くなってしまいます。でも4本手のあるジョージが手伝ったので、大丈夫。最後には工場の人たちから感謝されます。

ジョージがやったことが結果的に人をハッピーにするという分かりやすい展開なのですが、『ひとまねこざる』シリーズを楽しんだ後となっては、ちょっとひねりがなさすぎで物足りない印象を受けました。それにどうもチョコレートが美味しそうに見えませんでした。
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ふつうだと思う 手伝いたくなる気持ち  投稿日:2010/12/05
おさるのジョージパンケーキをつくる
おさるのジョージパンケーキをつくる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
『ひとまねこざる』がすっかりお気に入りの2歳の息子に読んでやりました。

こちらの『おさるのジョージ』のシリーズは、作者が違うだけでなく、1冊あたりのページ数も少なめで、ハプニングも一つ二つ、叱られそうになるけど、最後はジョージが感謝される・・・という展開がほとんどのようです。

この巻でも、パンケーキを焼くのを手伝いたくなったジョージが、どんどんブルーベリー入りパンケーキを焼いていき、会は大成功!という展開。事情に気付いていないコックさんには叱られそうになるけど、他の人は事情を知っているので、最後には市長さんはじめ皆から感謝されます。

ジョージがやったことが結果的に人をハッピーにするという分かりやすい展開なのですが、『ひとまねこざる』シリーズを楽しんだ後となっては、ちょっとひねりがなさすぎで物足りない印象を受けました。

しかも、市長さんは『ひとまねこざるびょういんへいく』でも登場していましたが、今回は人種も違うみたい?選挙後なのでしょうか?シリーズなので、このあたりを統一してあれば、素直に「あ、あの時の市長さんだ!」と親しみも増したと思います。『ひとまねこざるびょういんへいく』に出てきた院長先生と、この巻の子供病院の院長先生も違う人なのですが、これは病院が違うのでしょうかね。息子はこのあたりに気付いて、「どれが市長さん?どれが院長先生?」と何度も確認していました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ここはジョージがいた動物園?  投稿日:2010/12/05
おさるのジョージどうぶつえんへいく
おさるのジョージどうぶつえんへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
『ひとまねこざる』がすっかりお気に入りの2歳の息子に読んでやりました。

こちらの『おさるのジョージ』のシリーズは、作者が違うだけでなく、1冊あたりのページ数も少なめで、ハプニングも一つ二つ、叱られそうになるけど、最後はジョージが感謝される・・・という展開がほとんどのようです。

この巻では、動物園にやってきて、黄色い帽子のおじさんが自分たちのために買ったお菓子をどんどん動物にやってしまうという失敗をするものの、持っていたそのお菓子のおかげで行方不明になっていたおうむの発見に貢献できた!という展開です。最後には動物園の人から感謝されます。

ジョージがやったことが結果的に人をハッピーにするという分かりやすい展開なのですが、『ひとまねこざる』シリーズを楽しんだ後となっては、ちょっとひねりがなさすぎで物足りない印象を受けました。

そもそも『ひとまねこざる』シリーズでは、ジョージ自身が一旦動物園に入れられていたのではありませんでしたっけ? そこのところはどうなってしまったのでしょう? ちょっと話の作りが雑な気がしてしまいました。

息子は動物園大好きなので、この巻は比較的楽しそうに聞いていました。
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なかなかよいと思う どんな音?  投稿日:2010/12/04
きこえる?きこえるよ
きこえる?きこえるよ 絵: たしろ ちさと
案: 田中 尚人

出版社: グランまま社
字のない絵本でした。

ページ内にある色々なものの音を想像ながら読み進んでいきました。息子は、私に絵本を全部読んで欲しがるので、初めのころは「おかあさんが言って」とばかり・・・。

汽車、犬、猫あたりはよかったのですが、水道など、どう表現していいか分からなかったのでしょう、「知らない」と言ってみたり。

でも、ページが進むにつれ、だんだん慣れもしてきたようで、自分なりの表現をしてみたりし始めました。

こんな風に会話をしながら絵本を楽しむのもいいなと私は思っているのですが、やはり息子は読み上げてほしいみたいです・・・。
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