日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳　男12歳

自己紹介: 本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。

好きなもの: 　１，『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
　　　　一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
　　　　　　　　　　　　　　　　　（いつも「掃除中」）
　２，『息子たちの野球チームのオッカケ』
　３，『仲間とのおしゃべり』
　４，『こども・赤ちゃん』
　５，『大きなお風呂につかること』
　６，『温泉旅館に泊まること』
　７，『旅行』
　８，『旅先での読書』
　９，『汽車の中での読書』
１０，『居心地のいい図書館』
１１，『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
１２，『大声で歌うこと』
１３，『寝ること』
１４，『サモトラケのＮＩＫＥ』
１５，『チャップリン』
１６，『ウォン・ウィンツァン』
１７，『サイバラ理恵子』
１８，『江川紹子』
１９，『ピクシー』
２０，『はましょー』
２１，『スポーツニュース』
２２，『お米』
２３，『冬』
２４，『癒される絵本』
２５，『心理の勉強』

ひとこと: 不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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新刊コーナーで即、買いました・・・　

投稿日：2006/03/20

ホームランを打ったことのない君に
	作: 長谷川集平出版社: 理論社

グランドの雪が溶けたら息子たちに渡そうと思っています。
カバーの見返しも必読です！
上の息子は「２番セカンド」とか「５番ファースト」で、
送りバントやスクイズが多く、まさにピッタリ！
私は野球のおかげで楽しく父母会の役員したり、
オッカケ？したりしてますけど、
プレーのことや、自主トレのことなんかは言わないようにしています。
だって自分でその気にならないとね・・・。
・・・と言いつつこの本を買うってことは、
チョット期待してるんでしょうね・・・。
私もがんばろう～っと！！

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実話のもつ力！　

投稿日：2006/03/20

彼の手は語りつぐ
	作・絵: パトリシア・ポラッコ訳: 千葉茂樹出版社: あすなろ書房

作者の家に１３０年間、５代にわたって語り継がれてきた実話だけに、
読む人の心に訴える力は並はずれています。
映画のようにドラマチックでもあります。
でも、実話だということを最後につきつけられて、
心にやきついてしまう・・・そんな感じですね。
パトリシア・ポラッコのことは、読み聞かせ仲間が教えてくれました。
これを読むと、自分も語り継がなきゃならない！・・・
そんな気持ちになって・・・ちょっと長いけれど、
５年生のクラスの読み聞かせにトライしようと思います。

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ゲームやニュースではわからない戦争　

投稿日：2006/02/28

猫は生きている
	作: 早乙女勝元絵: 田島征三出版社: 理論社

友人が貸してくれました。
私は近頃・・・新聞でもそうなんですが、
「戦争の真実」を語るような内容のものを読むと、
悲しみと怒りで大変疲労します。
でも、やっぱり読むべきだし、伝えるべきだと思いました。
この本を読んでよかったです。

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表紙にだまされました　

投稿日：2006/02/28

かたあしのひよこ
	文: 水谷章三絵: いとうひろし出版社: ほるぷ出版

いとうひろし氏の描いた、ひよこちゃん・・・。
赤い背景のかわいい表紙から、その内容はうかがえません！
私は、大変びっくりしました！
子どもたちも、びっくり！
そして痛快でおもしろいんです。
スペイン民話ですが、背景には戦争が。
現代なら、どんな民話ができるのでしょうか・・・。

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「とうきび」が食べたくなります～　

投稿日：2006/02/28

バスをおりたら…
	作・絵: 小泉るみ子出版社: ポプラ社

田舎育ちの道産子の私・・・。
ひきつけられないはずがありません。
ゴッホを思わせる素敵な絵です。
主人公の気持ちも大変よくあらわされていると思います。
私はスクールバスで学校に通っていましたが、
掃除や委員会で遅くなれば間に合わず、とぼとぼ1人で
歩いて帰ってきました。
まあ、中学も高校も遠かったけど。
でも、そういう1人で歩いてる時って、
今思えば貴重な精神的思索？の時間だったのかも・・・。
最後はゆでたての「とうきび」が食べたくなります。

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「これで、いいのだ！」　

投稿日：2006/02/28

ウシバス
	作・絵: スズキコージ出版社: あかね書房

自分の子育てや日本の未来を悲観してしまったとき・・・。
戦争や平和や環境問題について考え込んでしまったとき・・・。（あんまりないけど）
そんな日に、私は「ウシバス」を読むのです！！

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おだやかな気持ちになります　

投稿日：2006/02/28

うみのむこうは
	作・絵: 五味太郎出版社: 絵本館

五味さんの絵本で一番好きです。
空想することの楽しさと、
詩のような、おだやかな語りがいい。
先週５年生のクラスで読みました。
男の子も女の子もじっと聞いてくれました。

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どの世代にも！　

投稿日：2006/02/28

ハルばあちゃんの手
	作: 山中恒絵: 木下晋出版社: 福音館書店

すばらしい絵本だと思います。
小学校の高学年でもじっと聞いてくれましたが、
「鉛筆だけで描いているんだよ」と言うと、
大変感心していたようです。
老健施設などでも読み聞かせをしている方が
いらっしゃるそうですが、
きっとこの本は大人や高齢者にも読まれていくもの
ではないかと思います。

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練習してもちネタにしたい！　

投稿日：2006/02/01

とくべえとおへそ
	作: 桂文我絵: 田島征彦出版社: 童心社

｢じごくのそうべえ｣の田島氏と落語家の桂文我氏のコラボ！
これは絶対はずさないと確信して図書館で借りました。
息子たちに寝る前に読んだら、笑いすぎて息ができず、
下の子は苦しくて泣きました！（汗）
苦しいのに何回も同じページを読んでくれと言うので読みました。
蓮の池の船上で見つかってしまう場面ですね。
いや～っ、読んだ私もおもしろかった～！
すっごく調子に乗って読みました。
この本・・・ほとんど台本みたいなので、
大勢へ読む場合は熟練が必要だと思います。
声色や目線の変化で噺家みたいにやれたら
きっと楽しいだろうなぁ～！
オチや諺をわかって本当にうけてくれるのは、
４年生以上でしょうか。
やっぱり買おうかな！

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「じんどんき」！？　

投稿日：2006/02/01

じごくのそうべえ
	作: 田島征彦出版社: 童心社

遅ればせながら、去年のクリスマスプレゼントで息子達に。
これまた息ができないほど笑って、苦しがってました。
「じんどんき」って、きっと「人呑鬼」ですよね？
いや～、すごいですよね～！！
そして、不朽の名作ですね～。
笑いすぎてしばらく寝付けなかったようです。
落語の底知れぬ奥深さというか、魅力というか・・・。
日本人の洒落文化のセンスって、かなりすごいのでは？
でも、声色の練習をしなくては！

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