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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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まさらいママ

ママ・50代・静岡県、男の子23歳 男の子17歳

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自己紹介
中学生と小学生の息子の母です。
下の息子が幼稚園の時から幼稚園や小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
去年からは大人向けの朗読にも挑戦中です。
子どものためにと借りた本で自分が考えさせられたり、癒されたり。
絵本の奥深さを感じ、益々本好きになっています。
好きなもの
1、カレーと付くものなら何でも
2、息子達(お兄ちゃんは少し親離れ開始中でさみしいです)
3、旦那さま
4、読書(読みたい本はたくさんあるのに時間と睡魔が・・・)
ひとこと
皆さんのレビューいつも参考にさせていただいています。
私もいつかだれかのお役に立てたらと思いつつ、今は自分の記録として頑張って書いています。

まさらいママさんの声

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自信を持っておすすめしたい きつねの子シリーズ5 あえてよかった  投稿日:2014/09/05
きつねの子(5) あのこにあえた
きつねの子(5) あのこにあえた 作: もりやま みやこ
絵: つちだ よしはる

出版社: あかね書房
夏休みに読むはずが結局間に合わずやっと読めた一冊でした。

寝る前だったので、何日かに分けて読んだのですが、毎日すごく楽しみにしていました。

息子にもいつかこんな恋心が生まれるんだろうなと思うとほほえましいようなちょっとさみしいような。
そして、素敵な友達がたくさん出来るといいなぁと思いました。

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自信を持っておすすめしたい 読み続ける本  投稿日:2014/09/05
森の絵本
森の絵本 作: 長田 弘
絵: 荒井 良二

出版社: 講談社
最初の1文
「どこかで よぶ声がしました。
 でも 見まわしてもだれもいません。」
息子
「ようかいじゃない」 「おばけ」
「あっこれ!」(ちょうちょをさして)

寝る前だったので「聞きながら寝ちゃうかも」と言っていたのに
すごい勢いでのぞいていました。

声の主からの色々な問いかけを聞きながら、とてもいい顔で聞いていました。

田舎ぐらしで周りは山なのでとても心の中に入ってくる内容でした。

小学生には深読みは出来ないと思いますが感じる所はあるようです。
他の方も書いていますが、事あるごとに読み続けて欲しい本だなと
思いました。

読みながら私の方が癒されました。
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自信を持っておすすめしたい 人生いろいろありますね  投稿日:2014/09/05
宮沢賢治の絵本 蛙のゴム靴
宮沢賢治の絵本 蛙のゴム靴 作: 宮沢 賢治
絵: 松成 真理子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
15分前後のお話の中に本当に色々な要素が含まれているなぁと思いました。

3匹の蛙の友情、亀裂、ねたみ
弱肉強食の世界
女ごころの色々
娘を想う父の愛
ひん死体験

これこそ宮沢賢治さんが伝えたかった人生の悲喜こもごもなのかな
と思いました。

また蛙という生き物も賢治さんにとっては特別な存在であったという
内容の本も読んだ事があります。
もっとゆっくり深読みしてみたいです。
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なかなかよいと思う 虫たちが身を守るためのうそ修行  投稿日:2014/09/01
うそつきたいかい
うそつきたいかい 出版社: 岩崎書店
あかね幼年どうわの一覧から題名だけ読んでこれがいいから借りてきてと頼まれました。
矢玉さんなので面白い話だろうなぁと思っていましたが、やっぱり面白くて息子は大満足でした。

主人公のあこちゃんは面白いうそをつく名人
だからお友達にも怒られたりはしません。

そんなあこちゃんにてんとうむしさんからのおてがみがとどいて

死んだ真似をしたり、擬態化したり色々工夫するのに大きな天敵にやられてしまう小さな虫達のうそつきの先生になります。

もちろんうそが全部良いわけではないけど、嘘も方便ってこともあります。

帰るとカエルのだじゃれも矢玉さんらしいなぁと思いました。

次は「はれときどきぶた」でも借りてみようかな?
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自信を持っておすすめしたい 父から息子への思い  投稿日:2014/08/29
ももの里
ももの里 作・絵: 毛利まさみち
出版社: リブリオ出版
表紙を見た息子達はすぐに「もちもちの木」の人だね。
と言っていました。
確かに何となく似ていますが違います。
でも、作者さんの略歴をみて納得。
滝平二郎さんに憧れてきり絵を勉強されたと書かれていました。

7歳の息子は表紙のイメージが怖かった様でなかなか読もうとしませんでした。
でも、読んであげたら鬼はみごとに退治されめでたしめでたしで、最後の流れも何となく分かったようでした。
一人読みにも挑戦していましたが、昔話の独特の言い回しなどが難しく途中でリタイアしました。

作者さんが息子さんの誕生日プレゼントに書かれた本という事で親の愛情が感じられる作品だなと思いました。

小学校中学年ぐらいに読み聞かせしてみたいなと思いました。

ちなみに中学の息子も面白いねと読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキ★ハラハラ★ホッ  投稿日:2014/08/29
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
たくさんの方がすでにレビューを書かれているので今回息子に読んでみた様子を書いてみたいと思います。

はじめはマックスの様子に笑っていました。
でもお母さんに怒られて閉じ込められた辺りから顔がこわばりドキドキ。

部屋がどんどん変わっていく所も少し緊張ぎみでしたが、
怪獣たちの登場で一気に笑顔。
この手の絵はやっぱり男の子には受け入れやすいんですね。
文字なしの見開きのページは自分も一緒に踊りたいぐらいの勢いでみてました。

そしてマックスがさみしくなって人恋しくなるとちょっとハラハラ。

で、おかあさんのゆうごはんのある部屋にかえってホッでした。

さいごの「まだほかほかとあたたかかった。」の意味まではよく理解していないと思います。

「もっとかいじゅうと一緒にいてあげればよかったのに」と言ってました。

今回読み返して「食べちゃいたいくらい好き」っていろんな意味があるんだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい アーノルド・ノーベルさんすきです。  投稿日:2014/08/14
いろいろへんないろのはじまり
いろいろへんないろのはじまり 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: まきたまつこ

出版社: 冨山房
表紙の絵を見てかわいいなと思い借りました。
息子に読むために作者をみて初めてアーノルド・ノーベルさんの本だと気付きました。

「ふたりはともだち」が好きなのできっといい話なのだろうと思って読みました。いい話、ホッとする話、おもしろい話、笑顔になる話。
色々な要素を含んだやっぱりいい本でした。

またレビューの多さにもびっくりしました。
有名な本だったんですね。

息子も今度は何色なんだろう。
何が起こるんだろうとわくわくドキドキしながら聞いていました。

最後は色の勉強にもなって大満足でした。

今度は小学校の読み聞かせでも読んでみたいと思いました。
対象は低学年かな?
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自信を持っておすすめしたい 名コンビ!!迷コンビ??  投稿日:2014/08/12
ぶたのぶたじろうさん(2) ぶたのぶたじろうさんは、いどをほることにしました。
ぶたのぶたじろうさん(2) ぶたのぶたじろうさんは、いどをほることにしました。 作: 内田 麟太郎
絵: スズキ コージ

出版社: クレヨンハウス
息子に寝る前に1話づつ読みました。

短いお話ですが中味はとてもダイナミックであったり、不思議な世界観であったり、毎回楽しめます。

ひとつひとつ作者の内田さんの意図はあるのでしょうがそんな事おかまいなしでおもしろい。(すいません)

次のシリーズ3冊目も図書館で借りているのですが「今度は自分で読んでみる」
とすっかりお気に入りです。確かに1年生には1話が丁度いい長さかなと思います。

スズキコージさんが大好きな息子なので表紙の絵に吸い寄せられるようです。読む事があまり得意ではない息子なので自分から読みたいと本を開いてくれるなんてウルウルです。

これを機会に本の楽しさ面白さをたくさん経験させたいなぁと思います。
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なかなかよいと思う ちょっと行き詰った時の薬  投稿日:2014/08/11
はじめての哲学 生きる意味
はじめての哲学 生きる意味 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
ちょっと忙しさが続きこどもや夫に当たってしまった。

そんな時にふと試し読みで目にして読みました。

人には色々な考えがあり、他人はもちろん家族とも全く同じ考えとは
限らない。
冷静な時は当たり前に分かったいる事でも忙しかったり気分が落ち込んでいるとつい忘れてしまう事。

読んでいて冷静な気持ちを取り戻しました。

生きるって大変な事
でも
生きているだけで丸もうけって思う事も出来る。

20代のころ平凡な自分の人生って何なんだろうって思って悩んだこともあったけど今はこどもや夫に囲まれてとても幸せ!

ちょっと頑張りすぎている大人の方にお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりいい話でした  投稿日:2014/08/08
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
マレーク・ベロニカさんの名前を見て息子に読もうと久しぶりに図書館で借りました。

暗い所が怖い息子はラチに共感したのか真剣に聴いていました。

ラチがいすをもちあげたり、逆立ちする所ではニコニコしていました。

らいおんのおてがみのところは少しさみしそうな顔をしていましたが、他のよわむしのこどもの所に行くならと納得した様でした。

最後に絵を見て「ひこうしになれたね」と言ったので、「これは想像の絵だよ」と説明しましたが、「なれるよ!!」とラチと自分を重ねているような感じでした。

子供って本当にちょっとした事で頑張る事ができますよね。
うえの子が1年生の時腕にハートを書いてその上にばんそうこうを貼ってお守り代わりにして登校していたのを思い出しました。
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