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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 愛情いっぱい、笑っちゃうけどぐっときます  投稿日:2012/12/29
おかあちゃんが つくったる
おかあちゃんが つくったる 作: 長谷川 義史
出版社: 講談社
『てんごくのおとうちゃん』の続編とのことで、
読みたいけれど読みたくない、また号泣したらイヤだな・・・と思いつつ
図書館から借りてきて8歳と3歳の娘たちと読みました。
そうしたらあら!今回は号泣せずに読めました!!
ぐっときますが、泣かずに読めました(^^)v

なんでもミシンで作ってくれるおかあちゃん。
ちょっとズレてて、お友達には笑われてしまいますが
そこにはおかあちゃんの愛情が溢れてます。

子供たちは「おもしろい物を作るおかあさん」ということでおもしろかったみたいですが、
同じ母親として、私はおかあちゃんの強さと優しさにぐっときました。
最後の父親参観のシーンは、おかあちゃんの母親魂に完敗!
あっぱれおかあちゃん!!

主人は「浪花のおかんって感じだな」と言っていました。
明るくたくましく、愛情いっぱい!
裏表紙のお弁当の場面も必見です。
素敵なおかあさまですね。
長谷川さんの、お母さんへの感謝の気持ちも伝わってきました。

長女が「砂の味って、どういうこと?」と言っていました。

子供よりも、大人が読むとぐっとくるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 清々しくてダイナミックな絵本  投稿日:2012/12/26
まゆとおおきなケーキ
まゆとおおきなケーキ 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
『まゆとおに』を読んで、親子共々、すっかりまゆのとりこになってしまいました!
図書館で閉架図書から出していただき、借りてきました。
3歳と8歳の娘たちと読みました。

今回はケーキを焼くために、まゆがおひさまを求めて奔走するお話でしたが、
やはり今回もまゆのまっすぐな姿とダイナミックさが気持ちの良いお話でした。
やまんばかあさんもとっても素敵!

そして我が家の人気No.1は、やはりキツネさん!
いちいち表情がいいですよね(^^)♪
うちの娘たちは、大きくふくらんだケーキにしがみついているキツネさんがお気に入り♪
私はまゆがとなり山に駆け上っていくシーンでヘロヘロしているキツネさんが大好きです。

とっても素敵な本なので、ハードブックとして登場し、
もっと多くの方の目に触れる機会が増えることを願います。

是非手元に置いておきたい一冊です!!
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なかなかよいと思う なべはどこに?!  投稿日:2012/12/26
ヘリオさんとふしぎななべ
ヘリオさんとふしぎななべ 作・絵: 市居 みか
出版社: アリス館
3歳と8歳の娘たちが図書館で見つけました。
ヘリオさん?変な名前・・・と思いながら読んでみると!
名前の謎(?)は解けましたが、んっ?!このなべは一体なんなの?!
娘たちも「?!」な顔をして聞いていました。
なんともミステリアスなお話です。
このなべ、いや、不思議なのはキャンバス?!どっちなんだ?!
とにかく不思議な話で、みんなお話に引き込まれてしまいました。
なべは外に出たかったのかな?!

娘たちが、最後のページに描かれているなべがあのなべだよ!と力説していましたが、
真相はどうなんでしょう?
そして娘たち、「あっ、ちゃんと今度はパン買ってる」と言っていました。
よく見たら、ちゃんとマフラーも新しいのをしてますね(^^)♪

骨董屋さんのアヤシイ雰囲気とか、
絵に閉じ込められた時の臨場感とか、
とにかくなんだか惹きつけられる絵本でした。

ちょっと怪しい、不思議なお話好きのお子さんにオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 歯について教えてくれます  投稿日:2012/12/23
はははのはなし
はははのはなし 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
3歳の娘が図書館で見つけました。
この本は、私が子供の頃家にあって何度も読んだ本です。
私はこの本で、虫歯ってこうやってできるんだ〜と知った記憶があります。
8歳の娘も一緒に読みました。

虫歯はどうしてできるのか、
歯が弱ると栄養がうまく摂れなくなり病気になるよ、ということを教えてくれます。
運動も大事だよ、と教えてくれます。

私もいつも娘たちに「ちゃんと歯みがきしないと虫歯になるよ!」と言っていますが、
この本を読んで、どうして歯みがきをするのか、前よりも理解してくれたように思います。
特に3歳の次女は、虫歯で泣いている子の黒い歯や
酸で歯が溶けていく様子が印象的だったようです。
静かに「いやだなー」と言っていました。

大人と子供の歯は何本あるか?のページでは、
「は」を一生懸命数えていました。

ただ「歯みがきをしましょう」という本ではなく、
歯についていろいろ教えてくれる一冊です。
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なかなかよいと思う お手伝い(^^)  投稿日:2012/12/22
すえっこねこのルウ
すえっこねこのルウ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 教育画劇
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。
長女、「ばばばあちゃん書いてる人の本?」
そう、さとうわきこさんの絵本です!(^^)

すえっこねこのルウは、みんなのお手伝いをしますが失敗ばかり。
きょうだいたちに笑われても、ルウはへこたれません。
天真爛漫なルウは、ある日おいしそうな雲を取ろうとしているとハプニング発生!
「もうダメ〜(×o×)」ときょうだいたちが思っていると?!
思わぬ大ドンデン返し!
最後はルウのお手柄です!(^o^)/♪

3歳の娘は、木がしなる場面がピンとこなかったようですが、
説明したらなんとなくわかったようでした。
最後にみんなで大きい魚をかついでいる夢をみているルウを見て、
「あれ?夢だったの?!」とも言っていました。

うちの次女も、ちょうどお手伝いをしたくて仕方ないお年頃。
次女とルウがかぶって見えました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい すっかりファンになりました!!  投稿日:2012/12/22
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
まゆのお話、初めて読んだのですが
まゆのまっすぐで豪快なところ、すっかりファンになりました!!
見れば富安陽子さんと降谷ななさんのコンビなんですね!
3歳と8歳の娘たちと読みました。

3歳の娘は、一緒に出てくるキツネさんに注目していました。
おにに怯える表情や、まゆに「ダメだよ〜!!」って教えてる所、
おにの足をかじったり、あ、まゆの行動にも驚いてる(笑)。
いい味出してますよね!(^o^)♪

おにもおにで、根っからの悪者ではなかったし、
まゆもいいけど、まゆのおかあさんがこれまたなんとも魅力的♪
やまんばっていうと、なんか怖〜いイメージがありますが、
まゆのおかあさんはしっかりしてて、粋な感じですよね!
作ってくれたおにぎりと大根汁がとってもおいしそう♪

シリーズの他の作品も、全部、早く読みたくなりました。
手元に置いて、いつも、いつでも、そしてずっと読み続けていきたい絵本だと思いました!
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自信を持っておすすめしたい かめさんもすごい!(^^)♪  投稿日:2012/12/21
ねずみくんうみへいく
ねずみくんうみへいく 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
海水浴の季節ではありませんが、図書館から借りてきました。
3歳と8歳の娘たちと読みました。

今回のお話は、いつもとちょっとページ構成が違っていてダイナミックな感じ!
やはり、海は大きいんですね〜(^^)♪

歩くのが遅くてねみちゃんをイライラさせたかめさんですが、
海の中では、はやいはやい!(^^)

そしてなにより、かめさんのお友達がすっごい友達!!

帰りにねみちゃんが『セッセッ』と歩いているのもおもしろかったです。

冬に読んでもおもしろかったので、今度はぜひ真夏に読んでみたいです。
表紙のブルーも爽やかですね!(^^)
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自信を持っておすすめしたい クイズ形式で  投稿日:2012/12/21
ねずみくん おおきくなったら なにになる?
ねずみくん おおきくなったら なにになる? 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
図書館から借りてきて、3歳の娘と読みました。

ねみちゃんに「大きくなったらなにになるの?」と質問されているお友達が、
「ぼく(わたし)は〜だから・・・」とまず答えるので、
「○○さんはなにになりたいんだと思う?」とクイズ形式で読んでみました。
だいたい当たっていましたが、ライオンさんのなりたい職業は「?!」とわからなかったみたいです。
ページをめくって、「そっか〜!!」と笑っていました。
ちなみにぶたさん(ケーキ屋さんになりたい)には、
「食べるんじゃなくて、作るんだよねぇ?!」と突っ込んでいました。

「ねずみくんは小さすぎるから、できる仕事なんてないんじゃなぁないの?!」とからかったみんなの歯が黒いことに、娘も気が付きました!
ねずみくんの着眼点、なかなかいいですね(^^)♪
小さくたってできること、ちゃ〜んと見つかって良かった!

娘はまだ「なにになりたいかわかんな〜い!」と言っていました。

娘が気付いたのですが、表紙のねみちゃん、もう看護士さんの格好をしてたんですね!

今回も親子そろって楽しかったです。
オススメです(^^)♪
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なかなかよいと思う そうだったのか!!  投稿日:2012/12/21
ラージャのカレー
ラージャのカレー 作・絵: 国松エリカ
出版社: 偕成社
カレーの出てくる本が好きなので、図書館から借りてきました。

南の島のラージャのカレーは人々を元気づけ、お昼を知らせます。
スパイシーなカレーの影響を受けるのは人や動物だけかと思ったら?!
みんなにまた活力を与えるスコールの原因が、ラージャのカレーだったなんて!
「そうだったのか!!」と感心してしまいました。
南の島の循環を見せてもらいました。
スパイシーだけど、爽やかな一冊ですね!

我が家で国松エリカさんといえば『フンガくん』と『はらぺこ横丁』のイメージが定着しており、
夫と子供たちはちょっと期待はずれ、みたいな事を言っていました。
おもしろい話を想像して読むとそうなるようです。

お家で作る家庭的なカレーより、
お店で食べる本格的なスパイシーカレーが食べたくなりました。

私は読んだら、活力が沸きました♪(^^)☆
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自信を持っておすすめしたい お兄ちゃんだったんですね〜  投稿日:2012/12/21
からすの たまごにいちゃん
からすの たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

今回のお話は、いつもたまごにいちゃんを追い回すカラスの幼少時代のお話でしたが、
あのカラスも昔はたまごちゃんだったとは!!
たまごにいちゃんのたまごを割ろうとする理由も判明しましたが、
私はこのカラスのおかあさんに、ドキッ・・・。
私もしょっちゅう「あとでね!!」って子供たちに言ってます・・・。
「お兄ちゃんてこんな気持ちなんだ・・・。」と子供(特に長女)に申し訳なく思いました。

カラスのたまごにいちゃん、
無事自分のカラをやぶってお母さんをお手伝いする立派なおにいちゃんカラスになりましたが、
やっぱりお母さんとお話したいんですね。
私ももっと長女の話を聞いてあげなきゃと思いました。

娘たちは、からすたまごにいちゃんがみんなにイタズラしている所と、
「うりゃー!」ってカラを割る所がおもしろかったみたいで笑ってました。

今回は、私がいろいろ考えさせられました。
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