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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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なかなかよいと思う 夏だ、夏だ!  投稿日:2008/06/25
なつのおとずれ
なつのおとずれ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
梅雨明けはもうすぐです。
梅雨が明けると、次に来るのは...?
夏!
夏といえば、何?
思い浮かぶものがたくさんありますよね。
ひまわりに、浮き輪に、扇風機、蚊取り線香、ソフトクリーム、カキ氷。
みんなも夏を待っていた。そして、さぁ、夏だ、夏だ、と太陽とともにやってくる様子がとてもにぎやかで、楽しいです。
今まさにぴったりの絵本で、夏休みになったら何したい?って子供と色々夏休みの計画をたてました。
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自信を持っておすすめしたい 名前もユニークです。  投稿日:2008/06/25
おばけがぞろぞろ
おばけがぞろぞろ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
おばけがぞろぞろ、その題名どおりの絵本です。
1人のおばけが、おばけ仲間を呼び集めるのだけれど...
その名前が、実にユニーク。
最初でてきたおばけが「もものりくん」
変わった名前だなぁと思ったら、次も次もみんな変わってる。
ぞぞまるちゃんとか、おろむかくんとか、おべるべちゃん。
ちょっと舌をかみそうな名前ばかり。
しかも、おばけだけに、出てくるところが奇想天外。名前の変わった響きとともに、
「なんでこんなところから出てくるの?」
と楽しめます。
うちは、6歳の息子に読んで聞かせてけれど、もう少し小さい子のほうが楽しめるかな。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすい泳ぎのメカニズム  投稿日:2008/06/25
およぐ
およぐ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
「泳ぐ」
簡単なようで、難しいようで、水の怖い子、小さい子にとっては、壁の高い「泳ぐ」という動作。
でもね、動物だってみんな泳げるんだよ。
なぜかというと、浮くからだよ。
人間だって浮くんだよ。だから泳げるはず。
じゃ、どうやって泳ぐのかな?
順序よくわかりやすく説明してあるので、小さい子にも納得できると思います。
そうかそうか、じゃぁやってみようか。出来るかもしれない、という気にさせてくれます。
絵もはっきりしていて、力強いので、よく目をひきます。
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なかなかよいと思う ゆっくりと流れる時間を感じる  投稿日:2008/06/21
ずーっといっしょ
ずーっといっしょ 作: マリアン・クシマノ
絵: 市川 里美
訳: 森山 京

出版社: 講談社
ぬいぐるみのくまさんの寄り添う姿にひかれ、手に取りました。
このくまの親子は、おとうさんと子供。
子供がしたいということに「よしよし、わかった」やさしく答え、子供と遊ぶお父さん。
やさしく、ゆっくりとした時間の流れを感じる絵本です。
子供とこういうふうに接してあげるって、なかなか難しいけれど、こういう時間って大切だなぁとわが身を振り返り、ちょっと反省。
子供を持つお父さん、ぜひ一度読んでみてください。
ただ1つ、「お母さん」の私としては、この親子の1日の中に、1度も母親が出てこないのが、すこし寂しいかな〜。
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自信を持っておすすめしたい かめ君が背負った瞬間・・・  投稿日:2008/06/21
ぞうくんのあめふりさんぽ
ぞうくんのあめふりさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
梅雨時。
「雨がいっぱい降るから、雨の本を借りてきたよ。」
息子が幼稚園から借りてきた絵本です。「ぞうくんのさんぽ」の続編らしい。
もっと小さい頃に読んだ絵本、なつかしく思いました。
しかも、今回は、雨ふりの散歩。どうなるのかなぁと思ったら...
散歩するのは、なんと池の中。
でも、泳げないぞう君。かば君や、わに君の背中に乗せてもらって、池の中を散歩します。
「すごいねぇ。ぞうの方が大きいのに、かばは力もちなんじゃ。」
としきりに感心する息子。
でも、かめがやってきて...ぼくもみんなを背中にのせると言う。
ええ〜、そんなのさすがに無理でしょー!
そう思った瞬間、うわーっ!みんなが背中から崩れ落ちる。はっとする瞬間ですね。
だけど、大丈夫だったんです。なんでかわかりますか?
「はっ」とする一瞬の後に、ほっとする。のんびりのんびりした絵本なのに、どきっとするところもあって、最後まで楽しい。
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自信を持っておすすめしたい 赤いかさに注目  投稿日:2008/06/16
あかいかさ [新版]
あかいかさ [新版] 作: ロバート・ブライト
訳: しみず まさこ

出版社: ほるぷ出版
「絵本ナビ」の「雨」の特集で見つけ、梅雨の時期だし、ちょうどいいと思って、図書館で借りてきました。
小さな小さな絵本でした。
こんなかわいらしい本とは思わなかった。
そして、内容も、シンプルでとってもかわいらしいです。
ほとんどの絵が白黒で、女の子の持っている、この「あかいかさ」だけが「赤色」
だから、とっても引き立ちます。
雨が降ってきて、動物たちが、女の子のかさに入ってくる。
その繰り返しなんだけど、
「あれ、お母さん?ちょっと前のページにもどって。」
息子がふと気づきました。このかさ、ちょっと大きくなってない?って。
そう、かさに動物たちが入ってくるたびに、かさは少しずつ大きくなり...
出ていくと、少しずつ小さくなっていくのです。
その変化が少しずつで、ページをめくるわくわく感があります。派手さも、劇的な出来事もないけど、読後にほっとする感じがして、大好きです。
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なかなかよいと思う なんだか笑える  投稿日:2008/06/16
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
ある日突然、海からだるまが渡ってくる。しかも、とてつもなく沢山のだるまが・・・
しかも、おじさん風?リーゼントのおにいさん風?ちょっと味のある顔のだるまです。
どんどん増えてだるま。
なるほどと思うものもあれば、んなバカな、と思うような使い方もあって、笑えます。
そして、最後には...あれあれ、今度は空から、まねき猫が!
なんだか、わからないけど、笑えます。
でも、息子は「まねき猫」を知らなかった。まねき猫がわからないと、ちょっとオチにならないかな?
でも、毎日、これを選んでもってくる息子。どこが気にいっているのかわかりませんが、ちょっとお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 「ねえ、おきて」と一緒に  投稿日:2008/06/16
ねえ、まだねてるの!
ねえ、まだねてるの! 作・絵: さとう わきこ
出版社: 架空社
「ねえ、おきて」は、いくら起こそうと思っても、なかなか起きてくれない猫の話でした。
そして「ねえ、まだねてるの」
あ、これって、ペアの絵本なのかな、と思って手にとった絵本。
今度は、ぜんぜん起きてくれない猫。雨が降ろうと、嵐になろうとおかまいなしです。
でも、起きてないのだから、自分では、その間、どんな大変なことがあったかわからない。犬君の苦労もまったく知りません。
猫君、最後の言葉「ねえ、まだ寝てるの。君ってずいぶん寝坊なんだね。」の言葉には笑えました。
「ねえ、おきて」と一緒に読むと、もっと楽しいですよ。
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ふつうだと思う ちょっと不気味  投稿日:2008/06/16
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
この発想は浮かばない。
猫が釣った大きな魚。大きいだけではありませんでした。
猫に釣られて、連れて帰られる途中に、近づいてきた動物たちをどんどん食べていくのです。
淡々として語り口調と、平然としてどんどん動物を丸のみしていく魚。
ちょっと不気味でした。
どんどん巨大になっていく魚を、最後には、ねこががつがつと全部食べてしまうのは、さらに不気味。
息子は、おもしろいとも、おもしろくないとも言わず。
なんとなく、読後の違和感を感じたのは、私だけでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 「せっけん」という発想がいいね  投稿日:2008/06/16
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
とってもわかりやすい絵本です。
ぶたさんが、りんごを食べると、おなかが赤く染まる。
レモンを食べると、黄色に。
この繰り返しがどんどん続くのです。
「あ、わかった。次はミドリになるんでしょ。」「あ、次は紫になる!」
繰り返しを楽しむ子供たち。
が、最後に出てきたのは、「せっけん」
え、せっけんを食べるの?
そう、せっけんを食べるんです。そして、せっけんを食べると、ぶたさんのおなかは何色になるのかな?
想像すると、楽しいですよね。それに、白いせっけんを食べて、白くなった、なんて当たり前の展開ではありません。
いろんな色を楽しめる、とても楽しい絵本でした。
もっとちっちゃい子供のための絵本だと思うのだけれど、6歳の息子も喜んだ1冊です。
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