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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の表情が最高  投稿日:2007/12/07
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
公園で、縄跳びのなわを忘れてしまったおかげで、出会うことのできたきつねたちの縄跳び風景。
小さなりえちゃんとけんちゃんの兄弟、そして、きつねたちのほのぼのとした表情がとてもいいですね。
やはり、酒井駒子さんの描く子供の表情は最高です。
小さな女の子が、きつねの子に、自分のなわとびを譲ってあげる気持ち。
「いいの、いいの」と言いながら、なんだか、ごちゃまぜの気持ちだった女の子。
小さな子のがんばった姿がいじらしく、よかったね、えらかったね、と思いながら読みました。
はねるように跳ぶきつねの縄跳び姿もとてもかわいいですよ。
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なかなかよいと思う 淡々としたクマ君  投稿日:2007/12/02
クマくんのふしぎなエンピツ
クマくんのふしぎなエンピツ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 田村 隆一

出版社: 評論社
クマくんに襲いかかろうとしているハンターが2人。
でも、クマくんの持っている鉛筆は、描いたものが本物になるという不思議な鉛筆。
これを使って、クマ君は、ハンターの手から逃れます。
ひもをひっかけたり、こわいサイを登場させたり、鉄砲をねじまげたりして。
今度は、何をするかな、っていうわくわく感があります。
ハンターにおっかけられてるわりに、平然と無表情のクマ君。そして、まわりを見れば、魚や唇の形をした葉を持つ鼻や、目にも見える植物など、淡々とした雰囲気が、不思議な雰囲気をかもしだすちょっと変わった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こんな魔女になりたい  投稿日:2007/12/02
となりのまじょのマジョンナさん
となりのまじょのマジョンナさん 作: ノーマン・ブリッドウェル
絵: 長野 ヒデ子
訳: ながつきるり

出版社: 偕成社
魔女や魔法使い。見たことなんかないけれど、ぜったいにいると信じている小学2年生の娘のために借りてきた絵本。
魔女のマジョンナさんは、いっけん、普通の人。
すぐには、魔女って気づかないかも。
でもね、子供たちは、マジョンナさんがとなりに引っ越してきたときから、魔女に違いないってわかったんです。
家を真っ黒にぬり始めたり、洗濯物がぜんぶ真っ黒色だったり、おかしな生き物を散歩していたり、普通とはちょっとだけ違っていたから。
そうそう、魔女ってこんな感じ。
自分の思い描く魔女像と近いマジョンナさんを、娘はすぐに気に入った様子。
こういう魔女がうちのとなりに引っ越してきたら、うれしいよね〜と楽しそうに聞き入っていました。
そして、大きくなったら、自分も魔女になりたいそうです。
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自信を持っておすすめしたい お空の見張り番を想像してみよう  投稿日:2007/12/02
月のみはりばん
月のみはりばん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 偕成社
お月様っていうのは、見る夜によって形が違います。
まん丸だったり、細くなっていたり、ちょっとだけ欠けていたり。
不思議だね、って子供は空を見上げて言うけれど、そのなぞが解ける絵本です。
お月様には、なんと見張り番がついているのです。
まん丸のお月様が出ないといけない日には、お月様の体重をはかり、たくさん食べさせ、ぴかぴかに磨きあげるのです。
反対に、欠けたお月様の時には、しっかり運動して、食事もちょっぴりにして、お月様にやせてもらわないといけない。
そんな仕事を空の上でせっせとしている見張り番がいる。
そういうふうに想像すると、とても楽しい気分。
お月様の好物が目玉焼きっていうのも、なんだか色、形ともによく似たもの同士で、なんだか納得。
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自信を持っておすすめしたい 魂のこめられた仕事  投稿日:2007/11/21
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
「ルリユール」という言葉のやわらかい響きにひかれて、図書館で手にとった絵本です。
ちょうど、「てれび絵本」でも、この本が登場し、動画で語られるこのお話もとても素敵でした。
ルリユールというのは、「もう一度つなげる」という意味らしい。
木のことなら何でも載っている一冊の本を大事にしている女の子と、その一冊をまごころこめてなおしてくれる製本屋のおじいさんのお話です。
舞台は、パリの一角らしい。
本全体に流れる静かな雰囲気と、手作業の細かさ、一冊の本にこめられる想い。
何でも使い捨て。なおすよりも買うほうが安い今の時代には、そぐわないだろう、ルリユールおじさんの仕事。
だからこそ、心にずしんと響く絵本です。
5歳の息子にはちょっと難しかったかな。8歳の娘は、本を作る過程がとても楽しかったみたい。
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自信を持っておすすめしたい 静かに耳をすませてみよう  投稿日:2007/11/21
ぽとんぽとんはなんのおと
ぽとんぽとんはなんのおと 作: 神沢 利子
絵: 平山 英三

出版社: 福音館書店
冬眠中に生まれた双子のぼうや。
ふゆごもりの穴の中で聞こえる外の音に、耳をすませます。
静かな冬。外でふくろうがなく声、しんしんと雪が降り積もっていく様子、小鳥たちのさえずり、雪解け時におこるなだれの音。
そして、ぽとんぽとんは、つららから水が溶ける音。春を知らせる音です。
くまの子も、そして、ほかの動物たちも、この音を待ちわびていることでしょう。
春がやってくる喜びに満ちていて、耳をすまし、いろんな音を感じられる絵本です。
静かな夜、読むとここちよい。
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なかなかよいと思う カンガルーにポケットってけっこう似あう  投稿日:2007/11/19
ポケットのないカンガルー 改訂版
ポケットのないカンガルー 改訂版 作: エミイ・ペイン
絵: H.A.レイ
訳: 西内 ミナミ

出版社: 偕成社
ポケットのないカンガルー。
そんなカンガルー、考えたこともないけれど...実際に、カンガルーにポケットがなかったらどうなるか?
けっこう大変です。だって、赤ちゃんは、自分の足でどこにでもいかないといけないんだから...
そこで、このカンガルーは、考えた。
ポケットのない他の動物はいったいどうしているのかしら?と。
なかなかよい発想です。
他の動物たちは、いろんな方法で赤ちゃんを運んでいました。抱っこしたり、おんぶしたり。
でも、そのどれもうまく出来ないカンガルーがたどり着いたのは?
ポケットのたくさんついた素敵なエプロンでした。
カンガルーにエプロン。なんだか、妙にお似合いなのが不思議なくらい。なるほどなぁって納得したくらいです。
最終的にここにたどりつけるまでは長かったけれど、いろんな動物も出てきて、子供はけっこう楽しんで聞いてくれました。
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自信を持っておすすめしたい まぬけなおおかみがかわいらしい  投稿日:2007/11/19
ぶたくんと100ぴきのおおかみ
ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
100匹のおおかみに取り囲まれたぶたは、絶体絶命のピンチ!
ところが、ぶたは、この難を逃れることができました。
それはなぜ?
100匹のおおかみに対して、ぶたが1匹しかいなかった、っていうのがみそですね。
ぶたを沢山食べたい、それしか頭になかったおおかみが考えついた案は、結局は、1匹のぶたを救うことに。
まぬけなおおかみが、なんだかかわいらしくて笑えました。
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自信を持っておすすめしたい 働く車いっぱい  投稿日:2007/11/19
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
表紙の絵を見るだけで、なんだか楽しそう!
しかも、題名が「おたすけ」とくれば、どんなことが繰り広げられるのか、と表紙をめくる前から楽しみでした。
小人たちの仕事は、ケーキを作ることでした。人間サイズのね。
ただのケーキといえども、小人が作ると、ビルのような大きなケーキ。
働く自動車総動員で作っていくケーキ作りの過程がとっても楽しいです。
クレーン車やショベルカーや、はたまた見たこともないような重機がいっぱい出てきて、働く車の好きな男の子には特に楽しいと思う絵本。
できたケーキが、これまたおいしそう。
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自信を持っておすすめしたい 子供たちに万歳  投稿日:2007/11/13
ゴリラのパンやさん
ゴリラのパンやさん 作: 白井 三香子
絵: 渡辺 あきお

出版社: 金の星社
表紙の絵のゴリラさんはとても人のよさそうなゴリラです。
でも、やっぱりゴリラって言うと、大きくて、いかつい感じで、ちょっとこわいってイメージがありますね。
だから、ゴリラのパン屋さんのパンは、売れない。
でもね、大人と違って、子供は、そういう偏見がない。
ゴリラさんの焼いたおいしいパンが食べたいんです。
おいしければパンも売れるし、どんな容姿だったとしても、よい人であれば、いつかわかってもらえます。
ゴリラさんが悩みながら、子供たちに救われる展開がとてもほのぼの。
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