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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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なかなかよいと思う 機械仕掛けの生活っておもしろいね  投稿日:2007/11/13
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
まず、この主人公の名前がすごい。トミー・ナマケンボ。
トミーは電気じかけの家に住んでいて、まったく自分では何をする必要もない。
すべて、機械がトミーを動かし、ふろに入れ、服を着せ、ご飯を食べさせてくれるのです。
でもね、人間のように機械に感情があるわけじゃないから、調整もきかないし、融通もきかないわけです。
どんなことがおころうと、それを考慮することなく、毎日同じように動き続けるだけ。
すべて機械じかけで物が動く絵がとても楽しいです。
そして、間違って、頭にパンツをはかせ、足にご飯をあげる様子はけっこう笑える。
ただ、ちょっと字が多かったせいかな。5歳の息子は、途中で飽きた感じでした。
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なかなかよいと思う 手を洗わないとどうなるか?  投稿日:2007/11/13
トイレせんちょう
トイレせんちょう 作: 片平 直樹
絵: 松成 真理子

出版社: フレーベル館
「トイレに行ったら、ちゃんと水流してね。」
「ドアもちゃんと閉めてね。」
「最初にノックしてからよ。」
「手はちゃんと洗った?」
毎日のことだから、何度も何度も言うのはけっこう疲れます。
そんな時に、いいかも、こういう人がいたら...トイレ船長。
トイレ船長は、約束を守らない子供は許しません。いや、子供だけじゃいな、大人も同じです。
でもね、約束さえちゃんと守っていれば、トイレ船長はとってもいい人で、実はそんなに怖い人ではないのです。
約束を守るようになったぼくを船に乗せてくれてくれたりもして...
でも...船が浮かんでいるこの水って、トイレの水?それってどうよ?
「なんでトイレに行った後は、手を洗わないといけないの?」
うちの息子はよくそう聞いてくるのだけれど、手を洗わないとどうなるか?
泥まみれで垢まみれの海賊だらけになるんです。
この絵は説得力があって、おもしろい!
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なかなかよいと思う 食べるのは幸せの1つ  投稿日:2007/11/07
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
「食べる」って大きな楽しみの一つですよね。
だからだと思うけど、食べる話は、なにかそれだけで、楽しく、幸せな気分になります。
「まんぷくでぇす」は、5歳の息子がとても気にいった絵本。
毎日のように、「最後はこれを読んでね。」と持ってきました。
お父さん、お母さん、ぼくが、それぞれ違ったものを注文するのを見て、
「この中だったら、チャーシューメンがいい。」
「あ、やっぱりワンタンメンがいい。」
「あぁ、これ見たら、お好み焼きが食べたくなっちゃった。」
って、自分が今から注文するような真剣なまなざしでした。
読み終わった後の息子の顔も「まんぷく」そうなおももちでした。
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自信を持っておすすめしたい 現代版「ちいさいおうち」?  投稿日:2007/11/05
たなかさんちのおひっこし
たなかさんちのおひっこし 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
「たなかさんちのだいぼうけん」は以前読んだことがありました。
突然、家に足が生えて、家が冒険するっていうちょっと変わったお話で、すごい発想だなぁと思っていたら、なんと、これには前作があるという。
そこで、借りてきたのが「たなかさんちのおひっこし」です。
これを読んで、バージニア・リー・バートンさんの「ちいさいおうち」を思い浮かべたのは私だけでしょうか。
おもむきはかなり違うけれど、都会の喧騒の中で息苦しくなってきた小さなおうちが、最終的に安住の地を見つけるあたりが。
突然、家に足が生えてくるっていうのが印象的だったらしく、子供たちは、以前読んだ「たなかさんちのだいぼうけん」をしっかり覚えていて、
「あ、やった。やっぱり、家に足が生えた!」
と当たり前のように納得。
家に足が生えるなんておかしいとか、こんなのありえない、とかは思わないらしい(^^ゞ
最後に、たなかさんが、すずきさんと出会うと、
「よかった。やっとすずきさんが出てきた。」
ほんとは「たなかさんちのおひっこし」「たなかさんちのだいぼうけん」の順で読むのがいいんだろうけど、反対から読んでも、十分楽しめたようです。
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自信を持っておすすめしたい 成長したサムくんにぴったり  投稿日:2007/11/05
おたんじょうび おめでとう!
おたんじょうび おめでとう! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
お誕生日っていうと、ちょっと奮発して子供が喜ぶものを、とがんばってしまいますね。
誕生日なんだから、少しくらい高くても、と、ついつい値段の高さで価値を決めてしまっている部分もあったりして。
でも、おじいちゃんがサム君に贈った誕生日プレゼントは、すばらしい。
だって、このプレゼントがあれば、サム君は、昨日までのサム君と違い、なんだって出来ちゃうんです。
誕生日をむかえ、1つ成長したサム君に、まさにぴったりのプレゼント。
派手さはないけれど、心にすんなりと入ってくる気持ちのいいお話でした。
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ふつうだと思う ばす君の幸せって何?  投稿日:2007/10/24
ばすくんのおむかえ
ばすくんのおむかえ 作: みゆきりか
絵: なかや みわ

出版社: 小学館
前作の「ばすくん」は、一生懸命働いたばすくんが、最後には森に捨てられてしまうというお話。
そして、動物たちと一緒に仲良く暮らすことになったのだけれど...
それが、ほんとに、ばすくんの幸せ?それってハッピーエンドなの?っていう気持ちがありました。
大好きな、なかやみわさんの絵だったので、すぐに飛びつきましたが、お話として、後味の悪さを感じていただけに、「ばすくんのおむかえ」を本屋で見つけた時には、「よかった」と思いました。

ところが、今回も、同じくというか、前回以上の後味の悪さ。
不法投棄が発覚した後、ばす君をお迎えに来たのは、回収業者。解体して、ばすくんを運び出そうとしたのです。
かえって、より不幸になったばすくんのお話を読むと、なんか釈然としないものを感じます。
子供たちは、
「うわぁ、これって、そらまめ君のベッドの人でしょ〜。」
と絵のかわいらしさ、出てくる動物の多さに、喜んでいましたが...
バスが森で動物たち暮らすというなんとも不自然さが、ひっかかります。
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なかなかよいと思う むしろ大人向きの絵本?  投稿日:2007/10/24
やっぱりおおかみ
やっぱりおおかみ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
図書館で借りた「ぶたのたね」が子供たちのお気に入り。
そこで、同じ作者の佐々木マキさんの本を、と借りてきたのが、この絵本です。
1匹だけ生き残ったオオカミは、仲間を探して歩き回ります。
うさぎの町、ぶたの町、やぎの町、どこの町も、みんな仲間がいっぱいで、楽しそうにしている。
だけど、なかなかその仲間には入れないおおかみ君。
どこまでいっても、自分はおおかみ。他の何者でもないおおかみだってことに気づくんですね。

なるほど...と思ったけれど、テーマとしては、なかなか難しいかも。
子供は、おおかみのはく「け」の言葉がお気に入り。
「あ、また、『け』がある。」
「あ、ここにも、また『け』って言った。」
妙なところに反応を示したのですが...おもしろかったのか、つまらなかったのか、いまいち読み取れませんでした。
もしかして、これは、子供というより大人むけの絵本なのかな?
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自信を持っておすすめしたい どんどんふくらむ猫の想像  投稿日:2007/10/24
よくばりすぎたねこ 新装版
よくばりすぎたねこ 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
1匹のひよこを見つけた猫の想像は広がります。
果てしなく大きく...

丸焼きにして食べたい。でも、大きく育てたら、もっと大きな丸焼きに。
いや、まてよ、卵を産んだら、卵と丸焼きが同時に食べれる。
でも、その卵を育てたら...と言ったふうに。
「取らぬタヌキの皮算用」とは、まさにこのことで、最後に、自動丸焼き製造機(?)みたいなところまで想像がふくらむと、子供たちは大笑いでした。
そこで、娘がひとこと。
「でもさ、お母さん?このひよこ、メスじゃないかもしれないよね。」
なるほど、オスだったら、卵も産まないわけだ。ナイスなオチだね、と思ったら、最後は、大きく育って飛んで行ってしまいました、というオチでした。
絵も親しみやすいし、字は少ないし、とても楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う 2冊並べて読むとおもしろい  投稿日:2007/10/19
へびのせんせいとさるのかんごふさん
へびのせんせいとさるのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
表紙を見た瞬間に、
「ああ、お母さん。これ、前にも見たことあるじゃん。」
と2人の子供。
そう、私も図書館で見つけた時には、そう思ったのです。
でも、そのとなりに並んでいた「さるのせんせいとへびのかんごふさん」
ん?前読んだのとは、先生と看護婦さんが入れかわってる?
姉妹本っていうのでしょうか?え、こんな絵本もあったの?とさっそく借りて帰ってきました。
一度、先生をしてみたかったへびの看護婦さんが、さるの先生と、役割を交代することに。
でも、先生は出来ても、へびと同じ看護婦の役割は果たせないさるの先生。
あいかわらず、その治療方法は、はちゃめちゃぶりで、こういうはちゃめちゃぶりを単純に楽しめるのは、やっぱり子供の感性ですね。
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」「へびのせんせいとさるのかんごふさん」並べて、2冊読んで聞かせるとおもしろいです。
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ふつうだと思う 最後にはどうなるのかな?  投稿日:2007/10/19
いもほりきょうだい ホーリーとホーレ
いもほりきょうだい ホーリーとホーレ 作・絵: 石井 聖岳
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
わが子にウケた「ヤドカシ不動産」
この絵本に絵をつけていたのが、石井聖岳さんでした。
そこで、本屋で見つけた時に、この本もきっとおもしろいに違いない、とすぐに手にとりました。
背の高いホーリーに、小さいホーレ。
このでこぼこコンビがほっていくやまいもは、とってもとっても深く深くまで伸びていて...
最後はいったいどんなことになっているのかと、わくわくしながら読みました。
が、結果としては、ちょっと平凡だったかな〜、というのが私の感想です。
地球を突き抜けるくらいの、おもしろい展開があるかと予想していたのですが...結局、大きなおいものが掘れて終わってしまいました。
ちょっと私の期待が大きすぎでしょうか?ちょっと物足りない感じ。
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