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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい 雨の森の絵がめちゃくちゃきれいです。  投稿日:2020/07/04
あめかっぱ
あめかっぱ 作: むらかみさおり
出版社: 偕成社
描かれている雨の森の絵がめちゃくちゃきれいです。
子どもたちの子守をするかっぱが、ある雨の日、不思議な森の世界に連れて行ってくれるお話でした。
大きな木にできた遊具施設は、子どもたちなら一度はやってみたそうなものばかり。(大人だって、体力があればやってみたいですけど)

森の世界を美しく描くために、テキストが白字になっていて、読みづらいのがたまに瑕です。
雨の日、お外に出られないお子さんたちに読んであげてはいかがでしょうか。
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なかなかよいと思う 絵でどういう意味なのか分かるようになっている。  投稿日:2020/07/04
ことわざしょうてんがい
ことわざしょうてんがい 作: かんべ あやこ
出版社: あかね書房
「へたな てっぽう かずうちゃ あたる」とか、「かっぱの かわながれ」とか、「けがの こうみょう」とか、「わらう かどには ふく きたる」とか……。
ことわざに対して、解説などは載っていませんが、周りの登場人物たちの動きで、それがどんなことを意味しているのか見て取れるようになっています。
商店街にはガタローの他にもたくさんの妖怪たちが登場するので、その行動や、姿を追うだけでも十分楽しめます。
大勢のお子さんを対象にした読み聞かせ向きではありません。
対面でお父さん・お母さんが読んであげるとか、ひとり読みで楽しむタイプの作品です。
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なかなかよいと思う 「この指とまれ」ごっこして遊ぼうか。  投稿日:2020/07/02
おいでおいで
おいでおいで 作: ふくだしょう 中川 ひろたか
絵: かめざわ ゆうや

出版社: 赤ちゃんとママ社
遊び歌作家の福田翔さんと、シンガーソングライターでもある中川ひろたかさんのお二人で書かれた文章なので、言葉の繰り返しがとても心地よいリズムになっています。
登場する動物たちもうさぎ、さる、ぞうなど小さなお子さんたちが想像しやすく好きそうな仲間たちです。
絵本を読んだ後は「この指とまれ」ごっこをして遊ぶのも楽しそうです。
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なかなかよいと思う こんどは海の魚たちが個性豊かに登場します。  投稿日:2020/07/02
うみで なんの ぎょうれつ?
うみで なんの ぎょうれつ? 作: オームラ トモコ
出版社: ポプラ社
シリーズ5作目は海の仲間たちが登場します。
今回はシャチを先頭に50匹(?)の海の生き物たちが列に並び、案内役として、エビ、最後に行列のもとになっていた岩山のようなところから抜け出せなくなっていたクラゲを入れて52種類が紹介されていました。
ところどころに、その魚ならではの個性や特技を入れてくれているので、興味のあるお子さんには、より楽しいものになっていると思います。
絵ははっきりしていて遠目は聞きますが、大勢のお子さんたちへの読み聞かせ向きではありません。
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なかなかよいと思う ポロション君のモデルは……?  投稿日:2020/07/02
こわがりのちびかいじゅう
こわがりのちびかいじゅう 作: マリオ・ラモ
訳: 原 小枝

出版社: 平凡社
絵ははっきりしていて、見やすいです。一ページに描かれているテキストも短く簡潔で読みやすかったです。
主人公のポロション君。彼は、ワニのようなカエルのような、カバのような姿をしています。
ポロション君のモデルがなんなのか、知りたいところです。
彼が怖がっている夢に出てくるかいじゅうはなんと人間の女の子!面白い発想ですね。
最後のオチがあっけなかったのがちょっと残念です。
もう一歩。もう一言、なにかあったら、もっと面白かったかなぁ。
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なかなかよいと思う 「外に出るのが怖い・苦手」なお子さんたちの気持ち  投稿日:2020/07/02
ひいたんぴょんさん
ひいたんぴょんさん 作: 笑福亭 鶴笑
絵: よしおか アコ

出版社: 出版ワークス
作者は落語家の笑福亭鶴笑さん。
「外に出るのが怖い・苦手」なお子さんたちの心の内側を見せてくれる作品でした。
後書きに作者の笑福亭鶴笑さんと、精神科医の三家英彦産のお話が載っているので、この絵本を手にした読み手の大人の方々は、ぜひここまで読んでほしいです。

このうさぎのようなブタのようなぴょんたんのような存在が、外に出られないたくさんのお子さんたちの側にいてくれるといいなぁと、思いました。
クラス単位の読み聞かせなどにはあまり向かないと思いますが、
親や先生が身近な誰かのことを対象に伝えたい時などには、紹介するのにいい作品かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい コンセプト通り、親子で楽しめる金子みすゞの詩の世界  投稿日:2020/07/02
こんぺいとうはゆめみてた
こんぺいとうはゆめみてた 詩: 金子 みすゞ
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
金子みすゞさんの詩をミュージシャン坂本美雨さんがナビゲート役として編集された作品です。

1つ1つの詩に歌われた金子みすゞの世界をたっぷり楽しめます。
「親子で読もう」!というコンセプト通り、高畠那生さんの挿絵が金子みすゞの世界を広げてくれているので、小さなお子さんたちがこの絵本を開いても十分楽しめると思います。
タイトルは「こんぺいとうはゆめみてた」ですが、私が一番気に入ったのは、「つきとどろぼう」で、高畠さんの描く13人の泥棒たちのシルエットと、詩の雰囲気がとても良くて、何度も読み返してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 同じ5分でもこんなに違う!  投稿日:2020/07/02
ながーい5ふん みじかい5ふん
ながーい5ふん みじかい5ふん 文: リズ・ガートン・スキャンロン オードリー・ヴァーニック
絵: オリヴィエ・タレック

出版社: 光村教育図書
テキストは簡潔で短くまとまっていますし、イラストも分かりやすく可愛らしいのですが、しいていうと哲学の絵本です。
日常のよくある出来事を比較して、5分という時間の感覚について語っていました。
正直、とても勉強になりました。
同じ5分でも、時と場合によって、こんなにも気持ちの感覚が違うんだと、改めて気がつきました。
時間や距離の勉強をする年来の年頃のお子さんたちに、ちょっとしたクイズ感覚で読んであげたいです。
(調べてみたら今は高学年くらいで習うようです)
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なかなかよいと思う オリンピックの競技を知るのにはちょうどいい  投稿日:2020/07/02
パンダ オリンピックたいそう
パンダ オリンピックたいそう 作: いりやま さとし
出版社: 講談社
今までの「パンダ・シリーズ」とは雰囲気は若干異なる気がしました。
オリンピック競技って、普段小さなお子さんたちがあまり知らないスポーツも登場するので、
小さなお子さんたちがオリンピックの競技を知るのにはちょうどいい作品かなと、思いました。
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なかなかよいと思う うちの子、かえるが全くダメなんですよ。  投稿日:2020/07/02
かえるじゃん
かえるじゃん 作: つるた あき
出版社: KADOKAWA
いやー、発想がすごい!絵もすごくよかったです。
文も、リズミカルで読みやすくて面白かったです。
ただ、うちの子、かえるが全くダメなんですよ。
こんなにいろんなおいしそうな食べ物が、みんなかえるの擬態かと思うと……、そう、それだけで好き嫌いが増えてしまいそうでした。
なので、すごい面白い絵本だと思いましたが、残念という感じです。
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