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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい こんな本に出会えたら幸せです  投稿日:2006/11/13
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
この本を何かで知り、本屋さんでさらっと見たところ、不覚にも涙ぐんでしまいました。
というわけで、我が家の蔵書に加わった本で、うまく表現できないのですが「とにかくいい!」と思った本です。

そして絵本なんだけど、大人になってから出会っても遅くない、むしろ充分な人生経験を積んでから読んだほうが心に響くかもと思います。
そうだねそうだねとうなづき、とても心優しくなるお話、なのに少々切なく何度読んでも涙が流れ落ちます。だから、私は子供には今のところ読み聞かせできていません。

わが子にとって私が、この本に出てくるおじいちゃんのような存在でありたいと心から思います。
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なかなかよいと思う 男前  投稿日:2006/11/10
ももたろう
ももたろう 作: 松居 直
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
私も娘もどちらかというとかわいらい絵やポップな感じが好きです。
この本が評判の良い「ももたろう」であることを知ってはいたものの、なんとなく手が伸びず読んでいませんでした。
古本で安く手に入ったのをきっかけに読んでみました。

最初は娘も「これ読むの〜」と乗り気ではありませんでしたが、表現の面白さ、リズムの良さにすっかりはまり物語の世界に入り込んでいったようです。
あまりかわいくないなと思っていたももたろうも、だんだんと凛々しく素敵に見えてきたではありませんか。

また、この本のももたろうは私が今まで知っていたストーリーと細かい部分で違いました。
ももの流れてくる表現が「つんぶく かんぶく」だったり、ももから出てくるのもももたろう自身の力で出てきたり。
そして何よりも気に入ったのは「たからものはいらん。おひめさまをかえせ」です。
悪いことをした鬼からなら何でもありという感じで、すべてを奪っていた今まで知っていたももたろうにくらべ、とても男前で惚れます。
そして、次のページでは鬼がももたろうたちを船でおくっているではありませんか。娘はこのシーンを面白がりました。

このお話が古典かどうかは良く分かりませんが、ももたろうのイメージがかなりよくなりました。
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自信を持っておすすめしたい とってもいいお話、しかも笑えます  投稿日:2006/11/06
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
5つ★ばかりなのは分かります。
この本は、一度読んで親子共々一気にほれ込んでしまうような魅力的な本だと思います。

内容は、こぶたたちを食べようとしたオオカミさんを心優しく看病するこぶたと、まだこぶたを食べることをあきらめていないオオカミのお話です。最後の結末には本当に心温まるものがあり、クリスマスにぴったりの絵本だと思います。

また、ほうたいでしゃべることができないオオカミとこぶたのやりとりが非常に面白く子供たちも終始笑いながら聞いていました。実際に口をふさいでセリフを言うと雰囲気が出てなおさら良かったです。

こんなにいいお話で、こんなに笑えるなんて、これ以上絵本に求めることはありません。
我が家の今年のクリスマス絵本はこれに決定です。
レビューが少ないようなので、みなさん読んでみてくださいね。
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なかなかよいと思う 娘がすごく好きな本です  投稿日:2006/11/03
ねずみくん ねずみくん
ねずみくん ねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんシリーズはどれも分かりやすく長女のお気に入りです。特にこの本が好きなようです。

今回はからだの重さくらべ。
今は、体重計もほとんどデジタルで針のがあるのだろうかと懐かしくも思いました。
大人になると、体重に関しては軽いほうがいいと思っている人が多いですが、子供の価値観は大きければ大きいほど良いようです。
いつも、背の高さや体重を気にする長女には面白い本だったようです。

でも、肝心のオチに関しては少々理解不足な感じ。
次女には全く分からないようです。
文字が少なく小さい子向けの印象がありますが、本当の意味を理解できるのは、重さの概念が分かるくらいの大きめの子供のほうがいいような気もします。
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なかなかよいと思う 意外にも、秋の味覚  投稿日:2006/11/02
どろにんげん
どろにんげん 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
「あ、また変な絵本を借りてきたぞ・・」
と心の中で思いました。結構自分も好きなんですが。

でも、読んでみたらイメージと違いました。
どろにんげんの面白おかしな生活を描いているのかなという予想を裏切り、なんと大きなやきいもをするおはなしです。
なぜか、たこといっしょに焼き芋をするのですが、たこがたこやきになってしまわないかとちょっと心配しました。

子供は、壮大な焼き芋ストーリーと豪快な火山が大のお気に入りです。次女も意味は理解はしていなさそうですが、なんか面白いと思っているらしくリクエストしてきます。

この本はナンセンスな割りにストーリーもあり、季節感も感じられ良かったです。
やきいもの本といえば「さつまのおいも」だと思っていましたが、この本もなかなかだと思います。
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なかなかよいと思う 全然こわくないよ  投稿日:2006/11/02
おばけのコンサート
おばけのコンサート 作・絵: たむら しげる
出版社: 福音館書店
長女が幼稚園で読んでもらって面白かったと言っていたので、借りてきました。

おばけは出てくるけど、どのおばけも何となくかわいらしくお話も全然怖くないです。私は、木のおばけ、娘はがいこつと水のおばけが好きです。
音楽が大好きなおばけの楽しいお話で、擬音語を読むたびに楽しくなるという感じです。次女は森の動物たちが途中から参加しているのが気になるらしく、そのことを何度も質問してきました。

内容的には小さい子向きだと思いますが、こういう感じの絵本を純粋に楽しめるのはすごくうれしいことだなと思いました。
福音館書店の幼児絵本シリーズは、うちの子のお気に入りが多く我が家ではハズレなしです。
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ふつうだと思う とり方は人それぞれなのかな。  投稿日:2006/10/23
がいこつ
がいこつ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
読み終わったあと、なんとも言えない気持ちになる本です。
子供も、どう感じたのか分からないような感じです。コメントがない。
私も、どういう視点で見たらよいのか分からない本でした。

死んでからもつらぬく究極の愛なのか、ただナンセンスな絵本なのか、私には理解しがたい内容でした。
もし、がいこつの楽しい生活を描いた話ならば、死後の世界を舞台にしたお話のほうが良かったです。
まるで、この世に未練があるかのように感じてしまいました。

でもこの本は、「何でこの映画が○○賞をとってるの?」という感覚に近い感じで、好みではないが決して忘れることのできない内容なので、他の人がどういうふうにとったのか感想を聞いてみたいです。
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自信を持っておすすめしたい てんぷらがおいしそうに思える  投稿日:2006/10/23
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
久々にこの本を読みました。めがねうさぎシリーズは子供も大好きですが、特にこの本はオススメです。

我が家にとってはてんぷらって特に人気のメニューではないんですが、(ステーキ・ハンバーグ・さしみなどのほうが人気)この本を読むと無性にてんぷらが食べたくなります。

しかも、おばけが途中でてんぷらにされそうになったり、ちょっとしたスリルもあります。
個人的には、めがねもいいし、うさこがいきのいい野菜はピチピチしていると思っている発想も面白いです。
あとは、英字新聞のもようのうさこの紙袋もオシャレです。
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なかなかよいと思う 山の表現がすごい  投稿日:2006/10/23
これは やま
これは やま 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
山にはいろんな山があるということを具体的に知らない子供にとってはいまひとつ理解できなかったようです。
でも、それを知っている大人の私はすごく面白かったです。

いろんな山の説明をしていくのですが、その表現がすごくおもしろいです。
直接的な表現を用いないでうまく言い表しています。
特に
「したからはだあれものぼってこんうぃかわりに ちょっとかわったひとたちが むかしからすんでいるようなやま」
(仙人・鬼のような絵が描いてある)
のページが好きです。

山の絵ばかりで一見変化がないように見えますが、よく見ると面白い発見がたくさんある本です。
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なかなかよいと思う え?これでおしまい!  投稿日:2006/10/23
かみなりのおやこ
かみなりのおやこ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
久々におばけシリーズを借りてきました。
やっぱり、ほのぼのとした感じがいいですね。かみなりのこどももすごくかわいいです。

このかみなりのこども雲のきれめからおちてしまって、おちたところがトラのうえ。
トラ柄のふんどしをはいていたので
「ふんどしがいじめるよ〜」
と、とっても面白いお話です。

でも、ここで終わっているんです。
落っこちた雷の子は雲のうえにもどれたのだろうか?
お父さんが助けにきてくれたのか?
様々な疑問を残したまま物語がおわっています。
せなさんらしいといえば、そうなのですが。

長女は「え〜!どうなったの?」
と尽かさず突っ込みをいれてましたが、それほど不満な様子もありません。私も、気になりません。むしろ、それが面白く感じたりもします。
この中途半端感もこの本の魅力のひとつのような気がします。
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