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空色のかわうそ

ママ・40代・静岡県、男の子14歳 女の子11歳 男の子7歳

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自己紹介
家事の合間、寝る前など、息子を膝に乗せて本を読む時間は私にとって至福の時です。
好きなもの
○林明子さんの絵本
○三浦しをん、東野圭吾、井上靖
ひとこと
私自身子どものころ親からたくさん読み聞かせをしてもらいました。
今でも本が大好き、図書館が大好きです。

平成22年に男の子を産んでから、本の楽しさを味わってほしい、
私も一緒にその時間を楽しみたいという思いから絵本を読んでいます。

親子で本を読む楽しさ、絵本の素晴らしさを伝えたいという思いで
絵本好きな方と一緒に読み聞かせ会も行っています。

息子お気に入りの絵本

公開

空色のかわうそさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大きいサイズでみやすい  投稿日:2011/12/08
国旗のえほん
国旗のえほん 編集: 戸田やすし
出版社: 戸田デザイン研究室
書店で見かけて、きれいだなあと思ってつい購入。

国旗っていろんな意味があるので、
細かい模様までじっくり見たかったのです。
これは大きなサイズで色鮮やかに
見られるのが良いですね。

どんなものに興味を持つのかなあと
息子がページをめくるのを見ていたところ、
ブータンとアルゼンチンが気に入ったようでした。
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自信を持っておすすめしたい おなかから、おひざにのせて  投稿日:2011/12/08
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
シンプルな言葉と絵、繰り返しの展開。
息子がお腹にいるときから読み聞かせていました。

はじめは、じっと見つめて聞いているだけでした。

お座りができるようになってからは膝の上でゆっくり揺らし、
自分で座りに来るようになってからは体全体で揺らして
読むと喜んで手をのばすように。

「のせてくださーい」のところで一緒に手をあげていたら、
いつの間にか自分で手をあげるように。

1歳半過ぎてからは自分でめくって読むように。
今では「ねこさん待ってる」「みんなのっちゃった」と
お話を作るように読んでくれるようになりました。

私にとって子どもの成長を感じさせてくれた一冊です。
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ふつうだと思う 読みやすいとは思いますが  投稿日:2011/12/08
いっしょにごはん
いっしょにごはん 作: スギヤマ カナヨ
出版社: くもん出版
図書館で借りてきました。

おにぎり、ブロッコリー、ハンバーグなど
子どもたちが良く知っているメニューで食べやすそうな
メニューを向かい合って一緒にいただきます。

はじめは、さまざまなメニューがでてくるかと思っていました。
しかしこの本は一つのメニューを徐々に食べていくんですね。
そして最後はお皿が空っぽになってごちそうさま・・・となります。

向かい合って一緒に食べられる、
その過程を楽しめるというところが
この本の一番の魅力だと思います。

しかし、ごっこ遊びで同じような遊びをしている息子は
あまり興味を示さず。
食べ物が出てくる本でも、
同じものを半分こしたりする方が好きなようでした。

絵のお皿が空にならなくても、
想像の中で食べてしまえば、
息子の中ではそのお皿は空っぽなのでしょう。
とても良く考えられて作られている本ですが、
すこし丁寧すぎる印象を受けました。
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なかなかよいと思う なつかしい  投稿日:2011/12/06
もしもしおでんわ
もしもしおでんわ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
電話が好きな1歳8カ月の息子に。

じりりーんじりりーんという音、黒い電話機。
自分が子どもの頃、家にあった電話を思い出します。
当たり前のように使っていたのに、
今はあまり見かけませんね。
でも、このアナログな呼び出し音が耳に響くのか、
息子はじっと聞き入っています。

昔はこんな形の電話を使っていたこと、
息子にも知ってほしいな、と思います。

私自身、子どものころを思い出して
懐かしい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 犬の顔がおかしくて  投稿日:2011/12/06
きれいなはこ
きれいなはこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
1歳8カ月の息子に。
お友達の物をとったりとられたときに、
かもうとしたり、ひっぱったりひっぱられるような
場面がでてくるようになったので読んでみました。
ねこといぬがけんかするシーンはなにやら
眉間にしわを寄せてみていました。
なにやら感じるところがあったようです。

私自身は犬の口が大きくなってしまったところで
吹き出してしまいました。
表紙の絵をみて、「なんだか変な顔…」としか
思ってなかったのですが、あれは変えられてしまった
姿だったんですね。
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なかなかよいと思う 落語みたい  投稿日:2011/12/06
かみなりのおやこ
かみなりのおやこ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
言葉のいい回しが落語のような雰囲気です。
かみなりのおかみさんはおっぱい丸出しで、
縫物なんかしていて、その顔もなんだか昭和チックで
読んでいて私が吹き出しそうになりました。

オチも大笑い。
オチに関しては息子は「?」という様子で、
大人にうけていました。
息子は親子で太鼓をたたくやり取りのシーンが好きなようです。

それにしても、背負った太鼓、とらのふんどし、
かみなりさまってどんなイメージかと思い浮かべる時、
まずこの絵本の古風なかみなりさまが出てきます。

昭和の香りのする本ですね。
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なかなかよいと思う りゅうがでてくるのが良い  投稿日:2011/12/06
どうぐのおばけ
どうぐのおばけ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
息子が龍に興味をもったので、
龍がでてくるお話でそんなに長くない内容のものを
探していたらこの本に出会いました。

どうぐがぞろぞろ家から出て行ったかと
思ったら空からりゅうがふってきて・・・・!

突然の龍の登場に息子もビックリ。
興奮気味に「りゅう!りゅう!」と指をさしていました。
ところがこのりゅう、怖くないんですね。
「すみません」と言って謝り、家を直してくれます。
どうぐのお化けもいいお化けで意外な展開で
最後まで怖くなくサクッと読めます。

それにしても、最初に「むかしむかし・・」
と始まる本は多いのに、
このお話は最後に「むかしむかしのおはなしです」。
ただこれだけなのに、明るく終わってしまうのが不思議です。
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なかなかよいと思う 犬にご飯をあげるのが好きな息子に  投稿日:2011/12/06
おなかすいたね、ペネロペ
おなかすいたね、ペネロペ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
ぬいぐるみにご飯をあげたり、
飼っている犬の世話を焼きたがるようになった
1歳8カ月の息子に読んでいます。

ペネロペがねこやにわとり、犬など
うっかり間違えながらも餌やりの手伝いをするおはなしです。
間違えながらも、一生懸命お手伝いをしようとする
ペネロペの姿が、息子の姿と重なり、
読んでいてほほえましくなりました。
息子もじっと集中して聞いているかと思ったら、
次は「自分で読む!」と言ってねこにごはんを
あげるしぐさをしたり自分でおはなししたりしています。

普段日本の絵本を読むことが多いので、
こういったおしゃべりしているように
お話が進んでいくのが新鮮ですね。
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自信を持っておすすめしたい リズムのある感じ  投稿日:2011/12/06
おうまさんしてー!
おうまさんしてー! 作・絵: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
パパにおうまさんしてもらうのが好きな息子に。

テンポよくお話が進んでいきます。
また、おうまさんしてもらう時の
音が小気味良いです。
絵と文の相乗効果なのでしょうか、
パパはパッカパッカ、
くまさんはノッシノッシ、
おうまさんはパッカパッカパッカパッカ・・・・
ただこれだけなのに、読んでいると自然に、
それぞれのおうまさんのスピード感がでてきます。


三浦太郎さんの飾らない父親としての声が
あとがきに書かれていて、思わず微笑んでしまいました。
一緒に子育てを楽しんで、また試行錯誤しているのかしら?
となんだか勝手に親近感が湧いてしまいました。
これからも三浦太郎さんの作品が楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 心に響く絵と文  投稿日:2011/12/06
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
義母からいただき、
息子が7ヶ月ころからお風呂の前に読んでいました。
何度も読んで欲しいとくり返しせがんできた本です。

言葉がまだでなかったころ、最後のページになるといつも
手を頭においてキューピーさんの真似をするようになり、
「キューピーさん」と聞くだけで頭に手をやるように。

シンプルな絵と選ばれた言葉、
松谷みよ子さんの赤ちゃん絵本はいつも
読んでいて優しい気持ちになります。
いわさきちひろさんの絵も、素敵ですね。
参考になりました。 1人

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