話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

8886件中 7851 〜 7860件目最初のページ 前の10件 784 785 786 787 788 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 素敵なラストシーン  投稿日:2013/08/30
すてきな曲芸師 アンジェロ
すてきな曲芸師 アンジェロ 作・絵: クエンティン・ブレイク
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
子供たちが、クエンティン・ブレイクさんの絵が好きだというので、いろいろと探して読んでいます。こちらも軽快で楽しい挿絵とおはなしでワクワクしました。
曲芸をしながらイタリアを回っていたアンジェロたちが、おじさんにひどい扱いをされていた少女アンジェリーナを助け出すというおはなしです。
最後のアンジェロとアンジェリーナの何気ない二人の姿が、とても素敵でした。「この二人結婚するのかな?」と子供たちにも感じるところがあったようです。何も言葉はないのに、絵がたくさんのことを語っていてすごいなと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい たべるぶんだけとったらええんや  投稿日:2013/08/23
ほなまた
ほなまた 作・絵: こしだ ミカ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
インパクトのある表紙の絵に惹かれて手に取りました。ダイナミックな自然を描いていて、とても迫力があります。
きのこ狩りにきて、「まだいっぱいあるやん」という孫に、「たべるぶんだけとったらええんや」と言うおじいさんの言葉が胸を打ちました。自然との共存について、考えさせられる絵本だと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 大人も一緒に楽しめました  投稿日:2013/08/23
これ だれの?
これ だれの? 作: みやこし あきこ
出版社: ブロンズ新社
『もりのおくのおちゃかいへ』『ピアノはっぴょうかい』を読んで、みやこしあきこさんの美しい絵が大好きになりました。こちらの絵本も、温かみのあるやわらかなタッチが素敵です。
見開きいっぱいにたくさんの道具やコスチュームが並びます。「これだれの?」とページをめくると、いろいろな職業の動物が現れます。子供たちとクイズ形式にして楽しみました。
また、前に登場したものたちが、次のページにきちんと描かれていて、それを探すのも面白いです。持ち物には、直接仕事とは関係なさそうなものもあるのですが、「この人(動物)は、こんなのが好きなんだよ」などと、持ち主のキャラクターまで推理できたりしたりもします。
3歳の息子から9歳のお姉ちゃんまで、いや、大人まで一緒に楽しめました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 小さくても、力がなくても  投稿日:2013/08/23
あなにおちたぞう
あなにおちたぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
『おおきなきがほしい』や『だれも知らない小さな国』などの挿絵を描いた村上勉さんの絵が、レトロで素敵です。
最近、この絵本をよく6歳の娘が3歳の弟に読んであげています。内容も長過ぎず、絵本のサイズもコンパクト。字を読めるようになった子が、ひとりで読むのにちょうど良いのかもしれません。
穴に落ちた象さんを、いろんな動物が次々やってきて、「よいしょよいしょ」と引っ張ります。まるで『おおきなかぶ』のようですが、最後にもうひとひねり。
小さくても、力がなくても、アイデア一つで大きなことができるということがわかります。オチもクスッと笑えて、GOODでした。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ツッコミどころ満載のキャラクター  投稿日:2013/08/23
まじかるきのこさん きのこむらはおおさわぎ
まじかるきのこさん きのこむらはおおさわぎ 作: 本 秀康
出版社: イースト・プレス
『まじかるきのこさん』に続いて読みました。
行方不明のきのこ村村長を探しに行くきのこさん。前作と同様、いろんなきのこを食べて変身しながら進みます。
ツッコミどころ満載のキャラクターが続々登場。目がチカチカするほど、本当に「おおさわぎ」でした。
楽しく読み進みましたが、オチが・・・ちょっといただけない気がします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議の国のアリスみたいと思いきや・・・  投稿日:2013/08/23
まじかるきのこさん
まじかるきのこさん 作・絵: 本 秀康
出版社: イースト・プレス
カラフルでポップなイラストと、「きのこ」というキーワードに惹かれて、手に取りました。
イラストだけでなく、内容もポップ。めずらしいきのこを探しに森へ出かけたキノコ研究家のきのこさんが、歩くきのこを追いかけます。きのこさんは「ちいさだけ」を食べて小さくなったり、「のびだけ」を食べてノッポになったり。まるで不思議の国のアリスのようでした。
なのに途中から、シュールな展開に。きのこさんの変身した姿が強烈。思わず「怖ーい」とつぶやいてしまって、子供に笑われてしまいました。でもそんな展開も楽しいです。


参考になりました。 0人

なかなかよいと思う みんなで声を揃えて  投稿日:2013/08/20
こりゃなんだうた
こりゃなんだうた 作: 谷川晃一
出版社: 福音館書店
3歳の息子と、節をつけて一緒に楽しんでいます。
「ありゃなんだ、こりゃなんだ」と私が読むと、息子が絵を見て「コックさん」と続きます。「料理しないで」「テニスする」と言いあって、最後は二人で「そりゃへんだ」となります。
これの繰り返し。いろんな職業の人たちが、おかしな行動をとっています。ユニークな挿絵もいいです。
見返し部分の町全体の絵も、二人で「ここはさかなやさんだね」「ここがぼうしやさん」と楽しめました。
息子と盛り上がっていたら、上のお姉ちゃんたちも気になった様子。しまいにはみんなで声を揃えて「こりゃへんだ」となりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ママのセリフにそっくり!  投稿日:2013/08/20
おうちにいれちゃだめ!
おうちにいれちゃだめ! 作: ケヴィン・ルイス
絵: ディヴィッド・エルコリー二
訳: 長友 恵子

出版社: フレーベル館
虫や動物が大好きな男の子が、家に虫をつれて帰ったら「おうちに虫をいれちゃだめ!」と怒られてしまいます。それならばと、男の子は次々と、ネズミやしかやぞうまでも家につれてきますが、ことごとくママに「何度言ったら分かるの!」と怒られてしまいます。
男の子を叱るママのセリフが、いちいち自分とそっくりで笑ってしまいました。ついつい、虫や石ころやなんだかよくわからないものを家に持ち込もうとする子供たちに「そんなもの家に入れないで!」と怒鳴ってしまいます。
本の中のママのセリフを、いつものように感情を込めてちょっと大げさに読むと、一緒に読んでいた子供たちはとても喜びました。主人公の男の子と一緒になって、ママと闘っている気分なのかも?
「いつもガミガミ言い過ぎてるかな?」とちょっと反省させられるような、ほろっとするラストでした。
親子で読むときっと楽しい絵本だと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う お日さまの顔  投稿日:2013/08/20
おーい おひさま!
おーい おひさま! 作: よこた きよし
絵: 西村 敏雄

出版社: ひさかたチャイルド
『バルバルさん』や『もりのおふろ』などを描いた西村敏雄さんの絵だったので読みました。西村さんの描くキャラクターは、あたたかくてかわいくて、私も子供たちも大好きです。
「暑くてたまらない」と迷惑がられるお日さまの悲しそうな顔を見ると、気の毒に思えて、自分も暑くて憎らしく思ってしまっていたことも忘れ、「やっぱりおひさまは元気でいてほしいなぁ」と思ってしまいました。
お日さまが見守るなか、みんなでにこにこスイカを食べるシーンがいいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いつか一緒に行きたいね  投稿日:2013/08/18
ジス・イズ・ヴェニス
ジス・イズ・ヴェニス 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
おしゃれで美しいイラストの「ジス・イズ」シリーズは、世界中の素敵な都市が1冊ずつ描かれています。全部揃えたいところですが、まずは行ったことのあるところから読み始めました。
ヴェニスに行ったのは、もう10年以上前のことなのですが、この絵本を開くと、その時見た景色が鮮明に思い出されました。
「ここ、パパとママ行ったことあるんだよぉ」などと話しながら、子供たちとも楽しみました。「いつか一緒に行きたいね」ということに。本当に実現するといいなぁ。その時まで、この絵本で旅の予行練習をしたいと思います。
参考になりました。 0人

8886件中 7851 〜 7860件目最初のページ 前の10件 784 785 786 787 788 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて
  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット