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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 負けず嫌いの娘に  投稿日:2013/07/09
わたしのいちばん あのこの1ばん
わたしのいちばん あのこの1ばん 作: アリソン・ウォルチ
絵: パトリス・バートン
訳: 薫 くみこ

出版社: ポプラ社
我が家の娘たちは、大の負けず嫌い。姉妹で1番を競ってばかりです。長女の学校の先生には、「娘さんは負けず嫌いなところがあるので、結果を褒めるのではなく、がんばった過程を褒めてあげてください」と言われたこともあります。
1番になることはすごいことだけれど、それだけじゃないんだよということを、うまく伝えたいとは思うのですが、なかなか難しいのです。
この絵本は、1等賞でなくても、「いちばん」の子はたくさんいるんだという風に導いてくれます。
リビングにそれとなく置いておいたところ、長女は、ひとりで手に取って、真剣に読んでいました。周りの声が聞こえないくらい集中してたので、あえて感想は聞きませんでしたが、きっと心に響くものがあったのだと思います。
また、この絵本に出てくる先生のように、こどもに寄り添いながら声をかけれたら素敵だなと、親としても勉強になりました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 垣根のない性格  投稿日:2013/07/08
マックマウスさん
マックマウスさん 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
「レオ・レオニ絵本のしごと展」を見に行ったのをキッカケに、レオ・レオニの作品を親子でたくさん読み直しています。ほとんどは読んだことがありましたが、こちらの本は未読でした。
この絵本はシックで大人っぽい印象の挿絵です。岩や土の触感がすぐそこに感じられるような美しい世界でした。
ある朝、突然ヒトの形になってしまったまちねずみティモシーが、自分を受け入れてくれる場所を探しにいくというお話です。
街から逃げ出したティモシーは、草むらでのねずみたちに会うのですが、そこで出会ったスピニーというのねずみは、ティモシーに会った瞬間に「マックマウスさん」とあだ名を付けたり、「あなたもいっしょにすんでもいいんじゃないかな」と、全く垣根のない性格。野ねずみ免許を取るのに頑張るも、なかなかうまくいかないティモシーを、「げんきだして」と励まします。私は、このスピニーという野ねずみが、主人公のティモシーよりも、気になってしまいました。
我が子たちも小さい頃は、知らない人にもどんどん話しかけたり、人と仲良くなるのが上手でしたが、だんだんと「違い」を意識するようになって、小学校3年生の長女などは、人によっては挨拶も恥ずかしがるようになってしまいました。私も人見知りなところがあるので、この絵本に出てくるスピニーのような垣根のない性格に、とっても憧れます。子供たちにはいつまでも、このスピニーのような素直なところを持ち続けてもらいたいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ウチの庭の草花も  投稿日:2013/07/06
じっちょりんのなつのいちにち
じっちょりんのなつのいちにち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
3歳の息子と読みました。このシリーズは他にもあるようですが、初めて読みました。花のタネを集めて、あちこちに植える(虫の妖精?)じっちょりん家族のお話です。
今の季節、我が家の庭に咲いている、ドクダミやヒメジョオンやほたるぶくろなどが、きちんと名前と共に紹介されていて、うれしくなりました。
「ウチの庭の草花も、じっちょりんたちがタネを撒いてくれたんだね」と、息子と一緒に盛り上がりました。息子は「ウチにもじっちょりんいるんだ!」と、とても喜んでいました。
じっちょりん家族が、雨宿りの為に入ったほおずきの中の様子が、とっても素敵でした。自分たちもその中に入り込んで、ジュースを飲んだような気分にさせてくれます。
他のシリーズでは、他の季節の草花が紹介されているのでしょうか?全部読みたくなりました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 思わずよだれが出そう  投稿日:2013/07/06
魔女のシュークリーム
魔女のシュークリーム 文・絵: 岡田 淳
出版社: BL出版
図書館のオススメ本コーナーにあったので、借りてきました。小学3年生の娘があっという間に読んで「面白かった!」と言うので、私も読んでみることに。
とにかくシュークリームが美味しそうで美味しそうで。主人公のダイスケが大きなシュークリームをほおばる姿を見て、思わずよだれが出そうでした。
サラサラッと書いたように見える絵なのですが、迫力があって臨場感があって。不思議です。
短めのお話なので、1、2年生でも自分でサクサク読めると思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う そうきたか!  投稿日:2013/07/05
おいしいぼうし
おいしいぼうし 作: シゲタ サヤカ
出版社: 教育画劇
我が家では『オニじゃないよおにぎりだよ』の絵本が大のお気に入りなので、子供たちはこの絵本を見つけたとき、「おにぎりの人の絵だ!」と、大喜びでした。
またもや美味しいものが登場。おじいさんとおばあさんが大喜びで食べたものとは・・・それは全く想像できなかったモノ(の帽子)だったので、親子で思わずニヤリ。そうきたか!といった感じです。
帽子の持ち主のショックを語る様子や、おじいさんとおばあさんの取り乱し方が面白くて、感情を込めて読むのがなんとも楽しいです。
楽しさは星5つなのですが、おじいさんとおばあさんが食べちゃったことを正直に白状しなかったのがちょっぴり気になったので、星を1つマイナスしました。でも、ちゃんと新しい帽子を作ってあげる、やさしいおじいさんとおばあさんです。
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なかなかよいと思う 最後にシャレたしかけ  投稿日:2013/07/05
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
表紙の絵を見て、乗り物好きの3歳の息子にピッタリかも!と思って選びました。てっきりバスが主人公なのかと思ったら、注目すべきはその乗客たち。赤いバスには赤いモノたちが、黄色いバスには黄色いモノたちが乗っているようです。「みんな自分色のバスに乗るんだねぇ」と息子と二人、想像とは違った展開にドギマギしながら、読み進めました。
ん?これで終わり?と思ったら、最後のページには、それまで上半身のしかも影でしか登場しなかった運転手さんたちが揃ってごあいさつ。そういうことだったのか!とシャレた楽しいしかけに、脱帽です。
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自信を持っておすすめしたい 高価だけど買ってあげたい  投稿日:2013/07/05
パックン! おいしいむかしばなし
パックン! おいしいむかしばなし 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 灰島 かり

出版社: 岩崎書店
6歳の次女が図書館で自分で選んで借りてきました。
娘は昔話が大好き。そして、食べるの大好きな食いしん坊なので、この絵本はピッタリだったようです。やっとひらがなが読めるようになったので、うれしそうに少しずつひとりで声に出して読んでいます。ただ、文にカタカナも多用されているのですが、娘はまだカタカナが読めないので、そこでいちいち止まって「これなんて読むの?」と聞いてきます。これをキッカケにカタカナも覚えたくなるといいなぁと思いました。
カラフルでかわいいイラストで描かれる昔話は、それまでの昔話の雰囲気とは違って、ポップでキュート。残酷な話もありますが、怖い雰囲気は全くしないので、楽しく読めるようです。
ちょっと高価ですが、とっても気に入っているようなので、娘に買ってあげたいです。
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なかなかよいと思う キュートな動物たち  投稿日:2013/07/03
びっくり! どうぶつデパート
びっくり! どうぶつデパート 作: サトシン
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: アリス館
6歳の娘が、3歳の弟と一緒にキャッキャと声をあげて笑いながら読んでいます。
男の子がパパとママと一緒にデパートに出かけるのですが、そこにはたくさんの人に紛れて、いろんな動物たちも買い物をしています。その姿がとってもキュート。化粧品売り場で口紅を試しているカバさんとか、とっても笑えます。娘たちは、派手な服を着ているパンダやしまうまさんが、特にお気に入りです。
かわいいイラストなので、私も何度もパラパラと見ては、ニヤニヤしています。
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自信を持っておすすめしたい おはなし会の休憩タイムに  投稿日:2013/07/02
かずあそび ウラパン・オコサ
かずあそび ウラパン・オコサ 作・絵: 谷川晃一
出版社: 童心社
小学校3年生の朝の読み聞かせの時間に読みました。
「簡単だから、みんなも一緒にかずあそびしてね」と声をかけてから読み始めると、身を乗り出すようにしてくれ、みんな上手に声を揃えて「ウラパン!」「オコサ!」と返してくれました。
動物がたくさん動いてしまって「うごかないで。かぞえられないよー」というページがあるのですが、そこも「数えられるよ」と「オコサ、オコサ、オコサ・・・」と数え始めてくれました。結局最後はあやしくなるのですが、それもまた笑いになって盛り上がりました。
大勢の読み聞かせにピッタリで、ちょっと休憩タイムの要領で、お話とお話の間に読むと、気分転換になって良いと思います。
小さい子でもできるし、小学生でもよし。大人も意外と楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 大人の女性にもオススメ  投稿日:2013/07/02
わたしゃほんとにうんがいい
わたしゃほんとにうんがいい 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
小学校でのおはなし会で、1年生〜3年生、15名ほどの集まりのときに読みました。3、4分でサラッと読めます。
イギリス民話ということで、今の日本の子供には分かりにくい表現があったようで、読んだ直後は、子供たちは『?』といった感じでした。でも少し時間を置くと、じわじわその意味が分かって来るような感じで、余韻にひたっている子がたくさんいました。
せなけいこさんの切り絵調の味のある挿絵と、ニコニコ笑顔の明るい雰囲気で、なんとなくその場が和やかになったような感じがしました。
「こんな風に生きれたらなぁ」とポジティブな気持ちになれるので、大人の女性にもおススメしたいです。
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