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よっよ

ママ・30代・神奈川県、女5歳　男0歳

自己紹介: 子供が生まれる前は、仕事の合間に一週間に一度は必ず図書館に行く「本好き」です。

２００３年に長女、２００８年に長男を出産しました。音楽教室講師をしていますが長男出産で産休中です。

好きなもの: 映画鑑賞・・子供が生まれてからはサッパリですが。　　読書・・・・以前は宮部みゆき「火車」・山崎豊子「大地の子」「沈まぬ太陽」・東野圭吾「秘密」など忘れられないです。三国志・司馬遼太郎もいいですね。現在はすっかり絵本ですね～
音楽鑑賞・・クラシック大好きです！

ひとこと: 皆さんのコメントを読んでいると、益々読みたくなってしまいます！！こんな本もあるんだ！と日々新たな発見です。絵本の世界って奥が深い～とはまってます。

よっよさんの声

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好きな本はわたしのワンピース　

投稿日：2006/03/21

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

子供に読む前は、この絵本の存在は十分知っていたのですが、私がこの絵本に対して、あまり絵が可愛いとはいえないかな・・　文もいまいちかな・・　とあまり興味が沸かずに手に取らなかったんです。

先日図書館で、読んでみようかな～　と何となく借りて読んだところ、そんな気持ちは吹っ飛んでしまいました！！

とにかく子供の反応が凄かったです。「にあうかしら～」のせりふの後に「にあう　にあう」と言ったり、何度か読んでいるうちに、前半の文を覚えて自分でページをめくって読むようになりました。

うさぎが左右見開きいっぱいに描かれているページは、本を縦にして「ほら　うさぎさんが立ってるよ♪」と楽しんでます。

長々となりましたが、「食わず嫌い」もとい、まさに「読まず嫌い」でした。子供の感性と親の感性の違いも改めて実感して反省してます。とにかく今は大・大ファンです。

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とってもお気に入り！　

投稿日：2006/03/20

あっちむいてほいぞう
	作・絵: 矢玉四郎出版社: ポプラ社

図書館で見つけたのですが、カラフルな色したお鼻の「ぞう」が「うさぎ」「ぶた」「うし」etc・・・を相手にあっちむいてホイ！をする絵本です。

私が最初に読んだ時に、とてもシンプルな内容なので子供がどういう反応するかな？飽きてしまうかな？と思ったのですが、とんでもない！！すっかりお気に入りで、一人で読むこともあります♪

一日に何度も「あっちむいてほいぞう読んで～」と持ってきて、「あっちむいて　あっちむいて　あちむいて　ほい！」と一緒に言って、上向いた　右むいた　と言ってます。特に子供は「ぶた」が上を向いている絵が好きです。鼻が可愛いいんです。

この本に出会えてから、自分から「今度、図書館に行ってご本探そうね」と言うようになりました。素敵な絵本に出会えて良かったな～と思います♪

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大型絵本で感激倍増！　

投稿日：2006/03/16

ねずみのでんしゃ
	作: 山下明生絵: いわむらかずお出版社: ひさかたチャイルド

先日、図書館の「本読み会」で登場し、「本読み会」終了後に早速借りました。

「本読み会」では、図書館の方２人で支えて読んで下さったほどの、特大の大型絵本で感激しました！（借りたのはもちろん普通サイズです）

どのページも可愛らしくて面白いです。途中部分が見開くような仕掛けになっており、最初から最後まで見所満載でした。

「本読み会」でも「ねずみのでんしゃ」では、特にみんな良く聞いていました。以下子供達が本読みの途中でボソッと言った感想です♪ちなみに参加者は幼児の部で２歳から幼稚園年長さんでした。

ちゅう学校行くの？
ねずみのお母さん、毛糸どうすんの？
トンネル暗いよ～
ヘビが逃げちゃったよ、ヘビ可愛そう。

など等、率直で微笑ましかったです。帰宅後、直ぐに「読んで～」と早速再読しました。絵本がかなりみんなに読まれた形跡があり、愛されてる絵本なんだな～と嬉しく思いました。

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こんなことあったら楽しいだろうな♪　

投稿日：2006/03/14

ふとんやまトンネル
	作: 那須正幹絵: 長野ヒデ子出版社: 童心社

２歳の子供が、よく寝る時に布団にもぐってゴソゴソ遊ぶので、図書館でこの絵本を見つけて早速借りて読みました。

ケンちゃんが布団にもぐって　もぐって　もぐって・・・やと出たところは広い野原。同じように布団トンネルほってやってきた子供たちでいっぱいの遊び放題子供の国。

帰るときに友達のユミちゃんとお互いの布団を間違えてしまい、ケンちゃんが朝起きたらユミちゃんの家だった！！など

まさに子供の頃の空想、想像の世界だわ！そういえば私も子供の頃は色々と空想して、布団から出たらよその家だったりして♪　朝起きたら遊園地に行ってたらいいな♪　瞬きしたらお友達の家にワープしてたら凄いだろうな♪　と考えたこともあったっけ・・と子供の頃を思い出して懐かしくなりました。

案の定、うちの子は読んだ夜に「布団トンネル～」といってゴソゴソやってました。この子もこれから沢山空想ごっこをするんだろうな～と嬉しい気持ちになりました。

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特に掛け声と絵の表情が◎　

投稿日：2006/03/14

おおきなかぶ
	作・絵: 田島征三出版社: 三起商行（ミキハウス）

以前から「おおきなかぶ」を子供に読んであげたいと思っていたのですが、貸し出し中が多く、先日図書館でちょうど田島征三さんの絵本を見つけ、子供に初めて「おおきなかぶ」の読み聞かせをしました。

掛け声が「ハラヨー　エンコーラヤーショ　ソラヨー　エンコラショー」と言い、子供にとって馴染みのない言い回しだったので、大丈夫かな・・・と心配したのですが、全く気にすることなく、慣れてくると掛け声を真似したりしてました。

読んでいるときに、子供が黙ってじーっと聞いていました。時々小さい声で「まだ、ぬけない」と言ってみたり、かなり気に入った様子です。

絵の表情が生き生きとしていて、かぶをひっぱているところ、ぬけないところ、次に手伝う人を連れて来るところ、最後にぬけたところ、場面場面とても楽しめました。動物も良い表情をしているんです！

機会があれば、是非よんでみて下さい！

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野菜さんがお話してるよ！！　

投稿日：2006/03/13

ちいさなたまねぎさん
	作・絵: せなけいこ出版社: 金の星社

図書館で子供が「これ読んで～」と持ってきました。私も子供もすっかり気に入って借りました♪

身近な野菜や食器、鍋etc・・・台所にあるものが絵本の中でおしゃべりしたり歩いたり、悪戯ネズミを皆でやっつけたりと子供心をくすぐる内容でした。

左右見開きが真っ黒で、端っこにネズミだけが描かれたページがあるのですが、うちの子供はそのページを開くと必ず「あっ、ねずみ！」と、いかにもすぐそこにいるネズミが逃げないように、小さい声で囁くようにニタ～と笑って言います。

ニンジンさんが怖くて真っ青になり「緑色」に変わる場面は、上手く創っているな～！と関心させていただきました！２歳の子供にはまだ理解できない様子でしたが、この意味が分かる頃に再読させたいです。

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そうそう！この気持ち！！　

投稿日：2006/03/11

はじめてのおつかい
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

私も幼稚園の頃、一人で買い物に行くときは同じ気持ちでした！！

お金を落とさないように
おつりを貰う事
お母さんの言った物を買ってくること
その他その他・・・・

読んでいると親の私がその頃を思い出してドキドキしてしまいます。「子供の気持ち」が良く伝わってくる素敵な絵本です。

絵の描写も大変細かく、ページをめくっても絵の構図は違うのですが道がつながっていたり（ともくんと会話をする前後など）。掲示板や看板、ピアノを弾いてる女の子、インコを逃がしてしまい困っている人etc・・・小さなキャラクター等は子供と一緒に「○○探し」と言って楽しんでます。

いつか我が子も経験するのだな～と絵本を読みながら楽しみにしています。

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「チェリー」読んで！とお気に入りです　

投稿日：2006/03/09

チンパンジーのチェリー
	作: 亀井一成絵: 福田岩緒出版社: PHP研究所

図書館で子供が「これ読んで！」と持ってきて、最初から最後までじっくり聞いていました、私も子供もとても気に入って借りました。

チンパンジーのチェリーは、生まれてまもなく母親の体調が悪くなり、飼育係りの亀井さん家族宅で育ちました。少し成長した後に動物園に帰り、動物園に慣れるまで、そして動物園での生活が書かれています。

子供が動物が大好きなこともあり、何度も「読んで～」と持って来ました。

チェリーの母親の具合が悪い場面、病気になって先生に見てもらう場面、そして人間が動物に砂をかけていじめた場面では「どうしたのかな？」と心配したり。人間の赤ちゃんと同じように、ミルクを飲んだりオムツをし、冷蔵庫のジュースをのむ場面では興味深く見ていました。

動物も赤ちゃんの時には、姿は違うけど人間と同じなんだよ。そして「心」を持っているんだよ。動物を飼育することで心も成長するんだな～という事を改めて実感しました。とても素敵な絵本でした。

最後のページには、実際のチェリーの写真とその後が掲載されてます。チェリーはベビーカーに乗っていて、子供は「あー！ベビーカーに乗ってるね♪」と興味津々でした！！

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内容も絵も可愛いです　

投稿日：2006/03/08

くませんせいいそげいそげ
	作・絵: おぐらひろかず出版社: ひさかたチャイルド

少々おちょこちょいのくま先生が、すでにバスで帰ってしまった患者さんに、間違えて強い薬を渡してしまったと思い、しっかり者のさなえさん（うさぎのかんごふさん）と自転車～ボート～（この間てんやわんやです【笑】）で追いかける・・というあらすじです。

文章・内容ともに2歳の子供にも分かり易く、集中して読み聞かせが出来ました。なんといっても絵が可愛くて素敵！何処かで見たことがあるような、私が小さい頃にも見たような絵です。ほんわかとした、温かみがあります。

自転車がパンクした場面では、子供は初めてパンクという意味を知り、この絵本でパンクを覚えました。絵本に出てくるキャラクターに実家で飼っているハスキー犬が出てきた時には「○○だ！！」と喜んでました。

ハスキー犬を飼っていらっしゃる方や、近所に大好きなハスキー犬がいるというお子さんも、きっと同じような反応をするのではないかな♪と思います！

ピンチの時には「どうしたのかな、大丈夫かな」と心配し、上手く切り抜けた時には「良かったね」と、親子と絵本とで共感できる事と思います。

優しい気持ちになる内容と絵です。機会があれば読んでみてくださいね！

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ページをめくるのが楽しい　

投稿日：2006/03/07

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

最初に読んだ時は、窓から見える絵と、次ページを開いた時の絵が違うことに子供にとって「あっ！」と、とても意外性があり面白かったようです。もちろん私も「えっ！」と、楽しい驚きでした！

そのうち慣れてきたのか、「トントントン、ネコさんですか？ほんとはブタさんでした～」とニコニコして言っています。

文がごく少ないので、まだ読めない年齢のお子さんには話し手が付け加えたりするのも面白いかもしれないです。

最近はこの絵本を、毎日１回と寝る前に１回必ず「読んで」と持ってきます。素敵な絵本です！！

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