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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ロアルダール

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ロアルダールさんの声

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ふつうだと思う うーむ。賛否が分かれると思います。  投稿日:2016/12/15
The Little Prince 星の王子さま
The Little Prince 星の王子さま 絵: 葉 祥明
原作: サン=テグジュペリ
訳: リサ・ヴォート

出版社: Jリサーチ出版
『星の王子さま』は、ストーリーを追うのではなく、奥に隠されたメッセージを読み取らなければ「?」で終わってしまう物語なので、小学生低学年ぐらいだと、あまり面白いと思わないかもしれません。
それを、あえて名場面のみを抜粋して絵本化しているのですが、英語教育に重きをいているのだとしても、『星の王子さま』ではないほうが、子供の興味をひきような気がします。

個人的には、サンテグジュペリの味のある個性的な絵がありきの物語だと思っているので、別の方の描いた王子さまに抵抗がありました。
(葉さんの絵自体はとても好きで愛読しているものもあるのですが。。。)

賛否が分かれるかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小学生にオススメです  投稿日:2016/12/15
大きなクスノキ
大きなクスノキ 作: みその たかし
絵: さとう そのこ

出版社: 高陵社書店
ぜひぜひ、小学生向けの読み聞かせ会で読んであげたいと思いました。
本当に読むべきなのは、政策などの都合で、簡単に木を伐採したり、自然をこわしたりする大人なのかもしれませんが。。。

1本の木には、たくさんの命がかかわっているのですね。

この絵本では、小さな女の子が、入学したときから、この木をお友達のように思っていたために、伐採されることを免れました。

国全体でみると、異常に増えすぎたスギの木のせいで花粉症が国民病になったり、開発の必要のないところにどんどん空港やら道路やらができて自然が壊されたりと、とてもアンバランスなことが起きています。

本当にこのままでは地球全体がどうにかなっちゃいそうですね。。。

この絵本は、そのようなメッセージをふくんでいながらも、とても温かみを感じる絵と登場人物のおかげで、くら〜い気持ちにならずに、前向きな気持ちになれます。
1人1人ができることからしていけば、きっといい国にすることができますね!
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なかなかよいと思う 物凄い迫力!  投稿日:2016/12/12
ニワトリぐんだん
ニワトリぐんだん 作: 風木 一人
絵: 田川 秀樹

出版社: 絵本塾出版
風木さんの『ぬいぐるみおとまりかい』が大好きなのですが、その絵本とのギャップにビックリ!!そして、げらげら笑いながら読みました。

ニワトリぐんだんのすさまじさは、表紙のニワトリたちと左下のうまれたばかりのひよこの表情を見れば一目瞭然。
ニワトリぐんだんの通ったあとにはなにも残らないというぐらい、荒らしに荒らして通り過ぎていくのです。

このままでは、人類が滅亡してしまうかも!?ということで、食べに食べまくるという作戦に!

なんだかシュールなマンガみたいなストーリーですが、とても楽しめました。

子供たちの反応が知りたいです。
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自信を持っておすすめしたい 子供がママ気分に  投稿日:2016/12/11
バニーといっしょ!おやすみ
バニーといっしょ!おやすみ 作: イョルク・ミューレ
訳: まるやまめぐみ

出版社: キーステージ21
うさぎさんのバニーは、これから眠るところ。
着替えたり、耳をなでてあげたり、お布団をかけてあげたり。。。

子供がお世話をしてあげられるように語り掛けてくれる、参加型の絵本です。

おままごとの絵本版といった感じで、子供がママ気分を体験できるようになっています。

バニーは、日本でまだ知られていませんが、定番のキャラクターになるといいですね〜
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自信を持っておすすめしたい ほほえましい絵本  投稿日:2016/12/07
はだかんぼ ばなな
はだかんぼ ばなな 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
文字も大きくて読みやすく、ストーリーもかわいらしくって小さなお子さんにぴったりですね〜

バナナは暑いところが得意そうなイメージがありますが、こちらの絵本のバナナの家族にはちょっと暑かったみたいで、おうちに帰ってくると、お洋服(皮)をぬいで裸んぼうで過ごします。すると、そこにおじいちゃんとおばあちゃんが遊びにやってきました。。。

まぁ、裸んぼうで恥ずかしいといって、あっという間に帰ってしまうのですが、そこにはオチが。

シリーズでそろえたいですね〜
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なかなかよいと思う 相変わらず力作です  投稿日:2016/12/06
どこどこ?セブン(9) おおきくなったら・・・
どこどこ?セブン(9) おおきくなったら・・・ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
難しいです〜なかなか7つ見つかりません!

今回は「おおきくなったら・・・」ということで、様々なお仕事がテーマになっています。

男の子がすきそうなスポーツ選手や宇宙飛行士、女の子が好きそうなファッションや雑貨など、偏りがなく、いろいろな職業に関する写真の間違い探しになっています。

それにしても力作ぞろいですね〜

7つの間違い以外の場所は動かしちゃいけないでしょうから、とても繊細に作られているなと思いました。

文章がバイリンガルなので、英語のお勉強にもいいですね!
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なかなかよいと思う 眠ってたっていいんじゃない?!  投稿日:2016/12/04
クークーグーグー
クークーグーグー 作: たなかしん
出版社: あかね書房
私も小さい頃(幼稚園に行くようになる前)、あまりにも一日中寝ているもんだから、母親が少し心配になったみたいです。
同じぐらいの子供が遊んでいる公園に行かなくていいのかしらとか、これで、夜は眠れるのかしらとか。。。

でも、幼稚園や小学校に行くようになれば自然と寝てばかりもいられなくなり、活動するようになるものです。逆に、夜になってもいつまでも夜更かししている方が心配な気がします。。。

それにしても母親っていうものは、本当にいろいろなことが心配になるようですね〜
うちの母は心配性なので、いろいろな細かいことを心配してばかりで子育てが大変だったようです。

でも、あまり心配ばかりせず、愛情をたっぷりに見守ってあげれば、子供はあるがままに勝手に育つんじゃないのかなぁ〜と私と弟をみて思ったりします。

この絵本は、眠ってばかりの子が、あることをきっかけに眠れなくなって、でもやっぱり眠ってばっかりになるということで、若干、消化不良な感じが残りましたが、登場する動物たちがとっても可愛いのが一押しポイントです。

でも、ママもパパもとっても優しく自分の子を見守っている様子なので、きっと大丈夫!すくすく育ちますよ〜と応援したくなりました。
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自信を持っておすすめしたい この詩、大好きです  投稿日:2016/12/02
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ 作: 宮沢 賢治
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮澤賢治の作品は、必ずしも好きなものばかりというわけではありませんが、この詩はとても好きです。病床で書いたメモのようなもので、作品として発表したものではないそうですが、代表作といっていいほど有名ですね。

この絵本は、ワンフレーズごとに1つの絵が描かれていて、子供にもイメージしやすいと思います。

とても辛い状況におかれながらも、こんなに力強いメッセージが書ける宮澤賢治という人物は、やはり偉大だなと感動しました。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいなぁ〜  投稿日:2016/12/02
きらいさ きらい
きらいさ きらい 作: 中川 ひろたか
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 理論社
中川ひろたかさんも工藤ノリコさんも大好きなので、2人が組んだらどんな絵本になっちゃうんだろうとワクワクしながらページをめくりました。

抜群の相性ですね〜

工藤ノリコさんの絵って、どうしてこうも笑いのツボに自然と入ってくるのでしょうか。

注射なんかは、こわがるのがおじさんで、こわがらないのが赤ちゃんとか(笑)もう、おかしくておかしくて。

ぜひぜひ、子供たちと楽しみたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なお話  投稿日:2016/11/30
おとうさんのクリスマスプレゼント
おとうさんのクリスマスプレゼント 著: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
とっても素敵なお話です。この絵本のお父さんが、ちょっとうらやましくなりました。私は、結構小さい頃から、クリスマスにプレゼントを用意してくれているのが両親だと分かってしまっていたので(なんで分かっちゃったのかは不明なのですが)、このお父さんのように小学校6年生になるまで、サンタさんに手紙を出したり今までのプレゼントのお礼にマグカップを用意したりと、純粋にサンタさんの存在を信じることなどできなくなっていましたから。。。

もともとクリスマスは西洋文化ですので、両親の世代は、それほどサンタさんだのクリスマスプレゼントだのというものを信じさせようと思っていなかったのだと思います。なので、プレゼントを用意してくれていた両親にはとても感謝していますが、もうちょっとサンタさんを信じさせてくれたら夢があって楽しかったかもとも思います。

どちらにせよ、プレゼントをもらえるなんて、私も「幸せな子」だったんだなと両親への感謝の気持ちを思い出させてくれる絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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