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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい スカッとしますよ♪  投稿日:2008/01/26
狂言えほん しどうほうがく
狂言えほん しどうほうがく 作: もとした いづみ
絵: 青山 友美

出版社: 講談社
「狂言」と聞くと、難しく思いがちですが、この絵本は使われている言葉も現代風で、とてもわかりやすく、そして面白いです!
いつもいばっている殿様に、家来(太郎冠者)が一泡吹かす、という展開に、スカッとした気分にさせられます。サラリーマンの世界に例えると、嫌な上司を部下がいたずら心を働かせて、一本とった、という感じでしょうか。
絵はちょっと漫画っぽいのですが、特に殿様の表情の変化が愉快でした。
「狂言」という伝統芸能を身近に感じるには最適な絵本だと思います♪
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自信を持っておすすめしたい とっても働き者のおばあさん  投稿日:2008/01/25
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
とっても夢のあるお話しで、初めて読んで大好きになりました。苺を見るたびにこの絵本のことを思い出して、なんだかとても嬉しい気持ちになるのです。大人の私ですらそうなのですから、子供達が読んだら、このファンタジーの世界にきっとくぎづけになってしまうことでしょう。
絵は決して華やかで目立つものではないのですが、このおばあさんの真面目さ、正確な仕事ぶりがすごくよく伝わってきます。この絵だからこそ、このお話しはこんなにも魅力的なのかもしれませんね。
ちょっと早く色付けてしまった苺が、寒い冬にがんばっている動物たちへのちょっと早い春のプレゼントになって本当に良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 謎めいたところが魅力♪  投稿日:2008/01/24
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
タンゲくんは、本当に猫らしい猫だなぁ、と読んでいて思いました。実家で飼っていた猫も、昼間はいつも家にいなくて、ご飯だけ食べてはまた出かけ、夜遅くになって眠りに帰ってくる‥という猫でした。そういえば、いつも餌をもらう父にしか懐いていなかったな‥‥。
タンゲくんも片方の目に傷があったり、どこかで怪我をして帰ってきたり、その行動はかなり謎めいています。でも、だからこそいろいろ想像してしまうんですよね。この絵本に出てくる女の子の想像力もなかなかのものです。
絵は決して可愛いとはいえないのですが、見れば見るほど味のある絵で、タンゲくんの雰囲気とか性格にすごくよく合っていると思いました。
猫好きさんも、そうでない人も、ぜひ一度読んでみて下さい♪
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自信を持っておすすめしたい 器用で優しいお母さん  投稿日:2008/01/16
ハナさんのあかいぬの
ハナさんのあかいぬの 作・絵: なとり ちづ
出版社: 福音館書店
とっても手先が器用で、子供思いのブタのお母さん、ハナさん。子供たちのために赤い布でお布団を作ってあげようと思ったのですが‥‥。
だんだん、布が穴だらけになっていくところは、「どうなるのかしら?」とちょっと心配になりますが、結末は予想通り、心も体もほっかほかになります。
私はハナさんと違って不器用なので、ハナさんのようなお母さんには羨望のまなざしで見てしまいます。後書きによると、作者のなとり ちづさんも、お子さんが小さい時、そんな器用なママたちを羨ましく感じられていたとのこと。その後パッチワークの教室に通い、この絵本は三年の月日をかけて完成されたそうです。
作者の思い入れと、優しさがたっぷり伝わってくる素敵な絵本でした。
私も勇気を出して、苦手なことにチャレンジしてみようかな♪
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自信を持っておすすめしたい 楽しく、笑えて、心がほっこり  投稿日:2008/01/15
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
大好きなクリスマス絵本です。やっと図書館に入ってきました。今年のクリスマスのお話し会はこの本に決まりです!(気が早すぎますね♪)
クリスマスの前日、リースやツリーの飾りつけに忙しい12ひきのコブタたち。そこにオオカミがやってきて、コブタ達は捕まえられてしまうのですが‥‥、案の定オオカミはコブタを食べることは出来ません。それどころか、コブタ達に看病されてしまう始末。さっきまで捕まえられていたオオカミを優しく包帯まで巻いてあげるコブタ達。オオカミの「おまえたちを食ってやるー!」という言葉も、「ごめんねって言ってるんだよ」と解釈する、とても汚れない心の持ち主達なのです。包帯で思うようにしゃべれないオオカミとコブタ達との漫才のようなやりとりは本当に面白く、楽しいです♪
コブタ達の優しい気持ちにふれて、オオカミの心もだんだん変わっていきます。オオカミにクリスマスプレゼントをそっと置いていくコブタ達も、黙って素敵なクリスマスプレゼントを残して出て行ったオオカミも、どちらも素敵。
心がほっこり暖かくなるおすすめのクリスマス絵本です。
人形劇などにしても、きっと楽しいだろうなぁ、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 暖かな思いやりに満ちた絵本  投稿日:2008/01/10
ねぼすけスーザのおかいもの
ねぼすけスーザのおかいもの 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
いつもねぼすけのスーザが、今日は早起きして出かけます。町まで買い物に行くのです。いくつも店を回って、あれもいいな、これもいいな‥‥そして、スーザは「とてもすてきなもの」を見つけるのですが‥‥。
スーザが結局買ったものは何だったのか、それが誰のものだったのかは、ぜひ絵本で読んでみてください。言葉では書き尽くせないほど、優しさと思いやりに満ちた素敵な絵本でした。絵も明るい色彩で生き生きと描かれていて、特に女の子なら夢中になってしまうのではないでしょうか。
スーザとおばさんの暮らしぶりは決して裕福ではないように描かれていますが、心はとっても豊かです。誰かを喜ばせるために、心を尽くして一生懸命考え、そして行動に移す。スーザはとても素敵な女の子です。
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なかなかよいと思う 老犬ゴロに注目!  投稿日:2007/12/30
ターちゃんのてぶくろ
ターちゃんのてぶくろ 作・絵: おおしまたえこ
出版社: ポプラ社
お母さんが作ってくれたターちゃんのてぶくろ。右手には男の子、左手には女の子の顔がついていて、友達にも大好評です。さて、このてぶくろたち、夜中になると外に出かけていきます。雪合戦をしたり、おすもうごっこをしたりとっても楽しそう。ところが、思わぬアクシデントがあって大変なことに・・・。でも、大丈夫。意外な登場人物(?)が助けてくれますよ。

大島 妙子さんの描く犬はなんとも豪快でいい味出しています。冬にぴったりのかわいらしいお話しです♪
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自信を持っておすすめしたい 大切な友達  投稿日:2007/12/29
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
最初に表紙を見たときは、あまり得意なタイプの絵じゃないかな‥と思っていました。でも、繰り返し、読めば読むほどコールテンくんのことがかわいらしく見えてくる、とっても魅力的な絵本です。
そして、私がこの絵本の中で何より好きなのは、コールテンくんのかけがえのない友達になる女の子、リサの行動とコールテンくんへの言葉の数々です。特にコールテンくんのズボンのボタンをつけてあげる時の言葉は、押し付けがましくなく、相手の立場に立った、聴いていて本当に心地いい言葉です。
リサの家の描写から、決して豊かではない様子が読み取れます。安易に買ってもらうのでなく、自分のおこづかいで買う、というリサの行動もとてもいいな、と思いました。
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なかなかよいと思う リズミカルに転がっていく  投稿日:2007/12/28
このゆきだるまだーれ?
このゆきだるまだーれ? 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
言葉のリズムがとても楽しい絵本です。
雪の中、そり遊びをするもみちゃんと動物達。「そんなにいっぱい乗って大丈夫〜?」と思うやいなや、あららら‥と動物たちがそりから落ちて転がっていきます。
ただ、それだけのシンプルな絵本なのですが、動物たちの落ちていく時の音が楽しく、よくそれぞれの動物たちの特徴をとらえています。声に出して読むと一層楽しめるような気がします。
「何の動物?」とあてっこを楽しみながら、親子でゆったり読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 先生にはいろんな顔がある  投稿日:2007/12/23
せんせい
せんせい 文: 大場牧夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
新しく保育園、幼稚園に入園する子供達におすすめの絵本です。この絵本に出てくる先生は、遊び心があって、親しみやすくって、子供心を忘れない素敵な先生。そして子供達は、そんな先生のことが大好きなんでしょうね。
先生は「せんせい」だけど、本当の「こども」で、本当の「お母さん」。人が様々な役割を果たしながら、存在している、という難しいことを、さらっと教えてくれる絵本でもあります。
なかなか深いなぁ‥と思いました。
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