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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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PIRO

ママ・30代・神奈川県、男8歳

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自己紹介
おやすみ前の絵本タイムを楽しみにしています。
ひとこと
息子が幼稚園の頃は、のりものの絵本をたーーーくさん読みました。
あまりにたくさん読んだので、読んだ本の記録をPCに残していたのですが、
壊れてしまいました。あぁ残念。
でもやっぱりこんなに読んだ想い出は残しておきたいなと思い、
このサイトでレビューを書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

PIROさんの声

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なかなかよいと思う ふきんのマント  投稿日:2007/03/29
グリーンマントのピーマンマン
グリーンマントのピーマンマン 作: さくら ともこ
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
子どもたちに嫌われちゃったピーマンたち。
でもバイキンたちをやっつけちゃう強さを持っていた。
そして、いつの間にかPのマークのベルトとふきんのマントでピーマンマンに変身しちゃうなんて!!

本の中で一番興味を引くのは、やっぱり
ピーマンマンの攻撃場面!
アタック、パンチ、においこうせん等など。

それでもやっぱり、ピーマンはピーマン。
あまり子どもウケしなかったのが残念でした。
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なかなかよいと思う すごいものが降ってくる  投稿日:2007/03/25
ふってきました
ふってきました 作: もとした いづみ
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
「ふってきました」という絵本。
何が降ってくるんだろう?
わくわく。。
ギョ!わにさんが降ってきた!
えーー!なんでわにさんなの?
わにさんは、背中とかを地面に強打しているはずなのに、元気そう。なんだか慣れているのか?
つるこちゃんのお目目がなんとも言えず面白いです。
次々に落ちてくる動物たちを良く見ると、楽しそうに笑っています。
でも、お母さんが降ってきた時は、どうぶつさんたちみんなが避難しています。つるこちゃんだけはニコニコしています。これもまた、慣れているから?日常茶飯事なのかな。
お母さんすごい!
お母さんの着地でめでたしめでたし。
とっても不思議なお話でした。
絵本のイメージカラーが黄色なので、春にぴったりかもしれません。
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なかなかよいと思う トントンパットン。。。  投稿日:2007/03/25
バスにのって
バスにのって 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
不思議なお話!
ずっとバスを待つ主人公。
なんて長い間待っているのでしょう!
ラジオから流れる
「トントンパットントンパットン」のリズムが
この退屈な時を明るくしてくれます。
このリズムのお陰です。
きたきた!!バスがきました!!
わーいと思ったのもつかの間。満員で乗れませんでした。
え?この絵本のタイトルはたしか。。
「バスにのって」だったよね?
えー?!バスに乗れなかったんじゃん!!
と、子どもと顔を見合わせました。
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なかなかよいと思う 絵で表現  投稿日:2007/03/23
ないた
ないた 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
長新太さんの絵は、とても強い印象が残ります。
痛い涙、悲しい涙、悔しい涙。
いろいろな種類の涙がありますね。

子どもが泣くと
大人は「泣くな!」なんて行ってしまいがちですが、
泣くって大切な感情表現だと思います。

この本のぼくはいくつかしら。
泣きたい時は泣いていいよと言ってあげたくなりました。
実は、私も泣き虫でしたから。。
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自信を持っておすすめしたい さる・食料編  投稿日:2007/03/23
さる・るるる one more
さる・るるる one more 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
このシリーズは、4コママンガみたいな簡潔さで楽しいです。
この「ONE MORE」は、さる・るるるの食料編といったところでしょうか。

さるの自然体な表情が笑えます。
特にお料理中のちょっといい気分そうな顔や、出来上がったときの満足そうな表情がかわいい。
単純な線なのにこんなに表現力があるなんて、
本当に五味さんってすごい!

この本を見てほのぼのとした気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい それぞれのたいせつなこと  投稿日:2007/03/23
たいせつなこと
たいせつなこと 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: うちだ ややこ

出版社: フレーベル館
いろいろなものに「たいせつなこと」がある。
この本に「たいせつなこと」がいろいろと書かれていました。
そして、こういうことが大切なんだ。
と、共感したり、納得したり、感心したり。

靴が足を包んでくれるという表現には、
思わず「靴さん、いつもありがとう」と言いたくなりました。

最後に書かれていた
「あなたが あなたで あること」
この言葉を読み聞かせで、子どもに向けて読みました。
でも、あとから読み直した時、自分に向けて読んでみました。不思議な気分でした。
自分を大切にしようと感じました。
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なかなかよいと思う ペットはかいじゅう!  投稿日:2007/03/22
かいじゅうドッコイ
かいじゅうドッコイ 作: たかし よいち
絵: 長島 克夫

出版社: ひくまの出版
とかげかと思ったちいさな「ドッコイ」がみるみる大きくなっていくお話。

すごい勢いでどんどん大きくなる。
えーどうしよう!って困り果ててしまいそうなのに、
たろうとお父さんは、なんとかしてあげたいと一生懸命!

最後に海に連れて行くところでは、
アザラシのタマちゃんを思い出しました。
自力ではどうしようもなくなってしまった動物を保護して
元の世界へ帰してあげる。
それぞれの生き物に、居心地の良い住む世界があるのですよね。

ドッコイをくれたおじいさんがまたプレゼントをと言った時のたろうの言葉が印象的。
「ドッコイなら、ぼくもういらないよ。またいなくなっちゃうもの」
「ドッコイ」への愛情を感じました。
大事なお友達だったのでしょうね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ライオンさんの表情がいいです  投稿日:2007/03/22
つなひきライオン
つなひきライオン 作: まど・みちお
絵: 北田卓史

出版社: ひさかたチャイルド
表情ゆたかなライオンさん!
つなひきライオンというからには、とっても強いんだろうなーと思っていました。
ところが、ちびねずみさんがやってきてひげをひっぱったら、、はっくしょん!
くすぐったくてはっくしょんというのは、なんだか鼻の穴をこよりでちょいちょいとつついた感じですよね。
弱点発見という感じがしました。

最後はあらら。ライオンさんまけちゃって泣いちゃいましたた!
その泣き顔が印象的でした。
つよーいライオンさんが、幼い子どもになってしまったように、しょんぼりした泣き顔に息子も笑っていました。

とっても優しいお話だなと思います。
どうぶつ好きな小さい子に読んであげたい本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すみからすみまでじっくり見たい  投稿日:2007/03/17
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
独特の絵がとても繊細です!
ガラゴの顔をしたグッズを探したり、、と、すみずみまでじーっくり見たくなります。
お客さんが来るたびにガラゴの顔が楽しい。
お客さんもオシャレな格好をしていたりして笑えます。
一番よかったのは、ガラゴを泡だらけに洗ってくれたとここです。なんとも気持ちよさそうで、綺麗に洗ってくれたように感じました。
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なかなかよいと思う 赤トンボの成長  投稿日:2007/03/15
とんぼのあかねちゃん
とんぼのあかねちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
アキアカネという赤トンボの成長の様子が描かれていました。
とても可愛らしく描かれているので、虫が苦手な私も楽しく読めました。
蚊を捕まえて飛びながら食べちゃおうとか、
水だって飛びながら飲めるのよなど、感心しながら読みました。
お話の後に、作者のアキアカネについての解説があります。
夏休みの自由研究にも使えそうな1冊です。
参考になりました。 0人

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