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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ゆりんごん

ママ・50代・愛知県、男の子21歳 女の子17歳

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ゆりんごんさんの声

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自信を持っておすすめしたい どこまでやるの〜?!  投稿日:2006/11/13
いそがしいよる
いそがしいよる 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
星空を一晩中見ていたいからと、おもてにベッドを運び出したばばばあちゃん。お茶を飲みたくなって、レンジも冷蔵庫もあった方が良いかな??と、ついに家の中のものを全て外に出してきてしまいました。いったいどこまで暴走するのか、読みながらワクワクしていたら、最後は雨が降ったときのために巨大なテントまで持ち出しました。
あー、これじゃぁ家の中にいるのと変わらないじゃない!!そしてばばばあちゃんは、疲れて一晩中ぐっすり寝てしまいました。
こんなに頑張ったのに、お星様を見なかったなんて・・・
まるで子供のように、思いつくままに行動する彼女。しかもそれがおばあちゃんだと言う設定が何とも面白いです。
お茶目で憎めないばばばあちゃん、オススメです。
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自信を持っておすすめしたい どうやって元に戻るのかな  投稿日:2006/11/08
おばけパーティ
おばけパーティ 作: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
お化けがお友達を集めて晩餐会を開きます。次々と運ばれてくる食事を食べるたびに、お化けたちの体はその食べ物の色に変化していきます。そして、特別メニューを食べると・・・。なんとみんな透明になってしまいました。

体の色が変わっていくシーン、さらに姿は見えないのに、お皿だけがガチャガチャと音を立てて動いているシーンでは、息子はあれ?!とかなり惹きつけられていました。そして何を食べたら元の白いお化けに戻るのだろう?そんなことを考えながら、最後まで展開が楽しめる一冊です。
ちょっとお茶目でイタズラっぽいお化けたちのおかげで、お化けがぐっと身近に感じられる内容です。
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自信を持っておすすめしたい 詳しい消火活動が伝わります  投稿日:2006/11/07
かじだ、しゅつどう
かじだ、しゅつどう 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
マンションが火事になって、消防自動車が出動し消火するまでを描いた絵本です。
ポンプ車が消火栓から水をくみ上げたり、はしご車が上の階にいる人を助け出したり、野次馬の人だかりがいたりと、火災現場の様子が本当に詳しく描かれていて、絵本というより消防署で説明を聞いているような気分になります。さらに、消防自動車の絵がとても詳しく描かれていて、息子は一つ一つの操作レバーやバルブを指して、’これは何?’と聞いてきます。
火災現場で消防車が大活躍する内容ですので消防車が好きなお子さんなら絶対にハマると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちでおやすみなさい  投稿日:2006/11/01
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
自分のベッドをお友達に貸すのを嫌がっていたそらまめくん。ある日、その大事なベッドがなくなります。ベッドは、うずらの卵を温めるために使われていました。そらまめくんは、卵がかえる日まで、ベッドを貸してあげることにしました。さらにベッドが戻った夜には、お友達を自分のベッドに招待して、みんなで眠ります。

大事なものを人に貸せない年齢のうちの息子。これボクの!と主張する姿はそらまめくんそのものです。でも、いつかそらまめくんのようにお友達に貸してあげる優しさや、みんなと一緒に使ったほうが楽しいのだと言うことを知って欲しいなぁと思います。
息子も、’一緒にネンネ’と言って最後のページでお友達みんなが一つのベッドで眠る姿が気に入っている様子です。
意地悪しながらも気を遣い合う、とても人間らしい豆たちのお話で、大人も癒されますよ。
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自信を持っておすすめしたい 道路で起こる光景にワクワク  投稿日:2006/10/27
おまわりさんのスモールさん
おまわりさんのスモールさん 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
おまわりさんのスモールさんの一日を描いた絵本です。朝、牛乳配達の車や登校する子供達を見送り、昼間はスピード違反の車や交通事故の対応に追われ、大忙しのスモールさん。でも忙しいだけではなく、ネコのために車を止めてあげたりサーカスのパレードの先導までしています。
きっと一日中道路に立っていたら、こんな光景を目にするのだろうなーと、道行く人の生活にまで想像が膨らむ、楽しい絵本です。
2歳の息子にはまだ字が多すぎて難しいかと思いましたが、驚くほど食いつきが良かったです。いろいろな車や動物が登場し、面白い標識も出てくるので、車好きのお子さんにとてもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい プロペラ機が息子に重なります  投稿日:2006/10/27
とべ!ちいさいプロペラき
とべ!ちいさいプロペラき 作: 小風 さち
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
小さなプロペラ機が初飛行をするまでのお話です。一度も空を飛んだことのない小さなプロペラ機が、大きなジェット機を見て、自分がとてもみじめになります。泣き出しそうなプロペラ機に対し、ジェット機が言います。’キミは良いエンジンを持っているよ。’さらに、’広い空では、機体の大きさなんて関係ないよ。’
これからいろいろなことに立ち向かうであろう息子に、このプロペラ機のように頑張って飛び立って欲しいなと思いました。ジェット機のセリフを、そのまま息子に掛けてあげたいと思います。
当の息子は、登場するたくさんの飛行機や空港で働く車たちの絵を見て大喜び。この絵本の意味はまだ難しくて分からない様子ですが、いつか頑張ることのすばらしさが伝わるだろうと思っています。
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なかなかよいと思う 意外な終わり方  投稿日:2006/10/26
ルルちゃんのくつした
ルルちゃんのくつした 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
ルルちゃんが靴下を片方だけなくしてしまいました。みんなに聞いても知らない。ワンワンのマフラーになったのかな?ゾウさんが鼻にはめたのかな?なんて、ルルちゃんが突拍子もない発想を展開していきます。
でも一番突拍子もなかったのは、終わり方!’な〜んだ、こんな所にあったのね’という結末を予想していたら、結局見つからないまま終わってしまいました。’靴下さん、ごめんなさい’と謝っておしまい!病院の待合で初めて読んだ時には、最後のページが破れてなくなったのかと思いました。

私にはちょっと不完全燃焼な感じでしたが、モヤモヤが残ったために、逆に印象深い本になりました。息子にも、物は大事にしないとなくなっちゃうんだよ、と言うメッセージが伝わったのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 温まります  投稿日:2006/10/23
うしろにいるのだあれ
うしろにいるのだあれ 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
動物の一部が描かれていて、だーれだ?と言いながらページをめくると、答えが分かります。ページをめくる前に得意げに動物の名前を教えてくれる息子の表情が好きで、何度も読みました。
最後の、みんなちかくにいたんだね、というフレーズが温かくて好きです。それにしても、こんなに近くにいたのー?と最初はびっくりしましたが・・・。
たくさんの動物が出てきて名前を覚えることができるので、動物に興味を持ち始めたお子様にオススメです。また、シリーズに海の動物バージョンもあるそうなので、読んでみたいと思っています。
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なかなかよいと思う リアルなお化けとの出会い  投稿日:2006/10/23
ノンタンおばけむらめいろ
ノンタンおばけむらめいろ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
おばけ村の迷路をたどりながら、いろいろなお化けに遭遇します。キャラクター化された可愛いお化けではなく、昔ながらのから傘お化けやろくろ首など、リアルなお化けがたくさん出てきます。
息子はこの本で、初めてリアルなお化けと迷路に出会いました。迷路のほうはまだ難しいらしく、あまり興味を示しませんでしたが、リアルなお化けは気に入った様子で自分でシーツをかぶってお化けになりきっています。
ノンタンのおかげで、リアルなお化けともお友達になれる、魅力的な一冊です。
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なかなかよいと思う 古い車だけど、大喜び  投稿日:2006/10/17
ずかん・じどうしゃ
ずかん・じどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
まさに図鑑、と言う感じでさまざまな車の絵と名前が並んでいます。息子が持っている本当の’乗り物図鑑’では、新しい車がほとんどですが、この本にはレトロな車も登場します。絵がとてもリアルに描かれていて、働く車が大好きな息子はかなり夢中になっています。
初めて聞く車の名前も多数ありましたが、息子は何度か説明してもらううちにほとんど覚えていました。車好きのお子さんには、とても魅力的な一冊になると思います。
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