新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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かお犬

ママ・30代・福岡県、男8歳 男6歳

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かお犬さんの声

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なかなかよいと思う 今度はサンドイッチ  投稿日:2007/05/18
わたしのおべんとう
わたしのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
「ぼくのおべんとう」と並行して、女の子がお弁当を開いて食べていきます。
女の子のお弁当はサンドイッチです。

「サンドイッチじゃ、これがいちばんすきなの。ツナタマゴ!」
きっと私がサンドイッチ弁当を作ったら、ツナと卵だけになっちゃうんだろうな。4種類も作ってしまう女の子のお母さん、偉いなぁと感心してしまいました。

ツナと卵を混ぜちゃうのにも、少しびっくり。

そして有り得ない納豆サンド・・・。
多分美味しいんだろうけど、食べる時横から出てきちゃいそう、べたべたになっちゃいそう・・・。
絵本としてはユーモアがあるんですが、自分が作るにはちょっと。
「ぼくのおべんとう」を読んだ時、息子に「これと同じにして」と頼まれたのですが、今回の絵本を読んだ時「同じにして」と言われなくて内心ホッ。

でも嫌いなトマトを好きなものと一緒にすることで食べようとするなど、いい影響も受けそうです。

是非読むときは「ぼくのおべんとう」といっしょに。
幼稚園での様子が見えてくるようです。
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自信を持っておすすめしたい やさしいタッチの科学の本  投稿日:2007/05/15
ポットくんとわたげちゃん
ポットくんとわたげちゃん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 福音館書店
まず絵の優しさにひかれました。
淡い色彩から「春」を感じます。
ポットくん(植木鉢のこと)とミミズくんは他の兄弟たちに遅れてしまい飛べなかった3本のわたげちゃんに出会います。
のんびりやさんと
ねぼすけくんと
すえっこちゃん

ネーミングとあどけない表情がすごくかわいいんです。
124兄妹ということで、わたげがそんなにたくさんの量あるなんて、大人でも驚きました。

そのわたげちゃん達の旅立ちの準備をポットちゃんとミミズくんはお手伝いします。

我が家の子供達は今、わたげを飛ばすことが大好きです。
でもその綿毛がたんぽぽの花を咲かせる種であることは、
うまく理解できていなかったのですが、この本で少し自然を感じることができたように思えます。

またたんぽぽ以外にも、ハチ、アリ、鳥、犬、ペチュニア、その他の花などなど・・・数々の自然が出てきます。
やさしいタッチの科学の本。他のシリーズもあるようなので、他も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 納豆嫌いにも納豆好きにも  投稿日:2007/05/13
しょうたとなっとう
しょうたとなっとう 写真: 星川 ひろ子 星川 治雄
文: 星川 ひろ子 星川 治雄
監修: 小泉 武夫

出版社: ポプラ社
この絵本、珍しく全写真です。
でもこのお話を表現するには写真でなくてはならないと思いました。
絵では納豆の美味しさが伝わりにくいんですね。
今では田舎の子供でも経験することができない納豆作り。
納豆嫌いのしょうたが自分で大豆の種をまき、それが枝豆になり、大豆になり・・・そして魔法の変身をして納豆になる。実際に経験させてあげることはできませんが、絵本だけでも十分勉強になったと思います。
ご飯に盛られた納豆は本当においしそうです。
この本を読んだ後、「明日の朝は納豆を食べようね」という親子の会話がなされました。
すばらしい食育絵本です。
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なかなかよいと思う こどもうけ  投稿日:2007/05/13
トイレとっきゅう
トイレとっきゅう 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 福音館書店
すごく子供ウケがいい絵本です。
電車とトイレという身近なものが出てくるからでしょう。
文章も分かりやすく、
3回ほど読んだら、すでに覚えて暗唱していました。
ただ内容は微妙ですね。
抵抗があるお母さんも多いかも。
この本はトイレトレーニングのお子様向けなのかなとも感じましたが、水の中でおしっこする場面で「これっておねしょのこと?」と思ってしまいました。
「しっこがわ」という表現も、読むのに抵抗があるお母さんも多いかもしれませんね。
もっともうちは男の子なので、大うけでしたが。
寝る前の読み聞かせにはむいていないかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 思い出の絵本  投稿日:2007/05/13
ぶーぶーじどうしゃ
ぶーぶーじどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
この本は息子との思い出の絵本です。
身近で大好きな自動車たちが分かりやすい言葉で次々と出てくる。
息子はすぐにはまりました。
0歳の頃繰り返し読んでいたのですが、1歳になったばかりの時、夜道を重い荷物を持ち息子をだっこして歩いたことがあります。お腹もすいていて母の顔もまともに見えない暗い夜道に怖くなったのか、泣き出しました。
そのとき暗記していた「ぶーぶーじどうしゃ」の文を話してやるとぴたっと泣き止み、その後は無事に帰れたという思い出の本なんです。
その後次男へと読み継がれ、今はすっかりボロボロになってしまいました。何度も補修しましたが、もう間に合いません。でも捨てる気はありません。ボロボロになったこの絵本を息子が大人になるまで取っておこうと思っています。
そのくらい思い入れのある作品です。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ち  投稿日:2007/05/13
ぼく、お月さまとはなしたよ
ぼく、お月さまとはなしたよ 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
くまさんのお友達を思いやる気持ちがあふれている作品だと思います。
やまびこで教えてくれた(実際はくまくん自身の声なんですが)帽子のプレゼントを枝にぶら下げ、動いてくるお月様にかぶせるなんて、すてきな発想です!
そしてくまさんのお月さまももらった帽子をなくしてしまいます。
でも「いいですよ。あなたのことがすきだから」と。
読んでいてジーンとしました。
わが子にもこんなお友達を思いやる優しい心を持ち続けてほしいと思います。全シリーズ読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しすぎる!  投稿日:2007/05/13
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
記念すべき「絵本ナビ」を見て初めて購入した絵本です。
期待を裏切ることはありませんでした。
まず目につくのは3つの耳を持った意味不明な生物。
いろんな所にいます。それを探すのに楽しみました。
その生物の名前が「おじぎちゃん」という名前だということは、最終ページで分かりました。
この絵本については他の方も多く書かれていますので、
お気に入りのポイントを数点。
まずりんご山にいるたくさんの虫が「0から9まで」いること。
それからケロちゃんの動き。
玉ねぎが目にしみて目薬をさしていたり、その目薬がびっくりしてこぼれたり、りんご山でついてきた虫と次のページにはお友達になっていたり、お弁当が結局全部食べれなかったり。かわいくて仕方ありません。
次に洞窟近くにさまよっているサメの正体。子供は大うけです。
それから最後から2ページのおじいちゃんの家に、なぜかケロちゃんが落書きしたモグラがいます。飛行機には乗っていなかったはずなのになぜ?
その答えは裏表紙にあるんですね。
それを見つけたときは「やったー」って感じでした。
子供よりも夢中になってるかも。
この本は図書館で借りるよりも購入して、じっくり読むべきです。ちょっとした遊び絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい絵本!  投稿日:2007/05/13
すてきなバスケット
すてきなバスケット 作: 小沢正
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
文章が多い絵本の中で、小さい子供でもあきずに最後まで聞いてくれる作品だと思います。
このシリーズ(?)のおおかみはとってもお茶目なキャラクターで、絶対にぶたは食べません(・・・というか、食べれません)。
今回のお話もバスケットからブタが出てきたのですが、トコトコと逃げていき、おおかみがお腹いっぱい食べることができたのは「トンカツ100枚」でした。確かにブタには違いないのですが、「トンカツ」の方がこの絵本のおおかみのキャラクターにも似合っててていいと思います。
今回は満腹になるまで食べれてよかったね。
最後のオチは読めてしまいましたが、楽しい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 数の勉強、お金の勉強  投稿日:2007/05/13
せきたんやのくまさん
せきたんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
せきたんやのくまさんのおはなしです。
くまさんはお客さんの家にいき、「3ふくろおねがいします」と言われると、石炭の袋を「どかん!どかん!どかん!」と3つ置き、奥さんは300円払い、くまさんはポケットにおかねを「1こ、2こ、3こ」入れます。
このようにこの絵本は、数の響き、お金の原理をうまく教えてくれています。
もう少し大きくなり、お金の意味が分かり始めたとき、
また読ませるといいかなと思います。
4歳の息子にはまだ石炭やの意味も理解できないし、まだ早かったような気がします。
ところでこのくまさん、石炭やというりっぱなお仕事をしているのに、眠るのはベビーベット。読むのは絵本。小さいのに頑張ってるんだと、妙なところで感心してしまいました。
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ふつうだと思う 本格的な車とエンジン音  投稿日:2007/05/13
このおとだれだ?
このおとだれだ? 作・絵: こもり まこと
出版社: 童心社
この絵本、子供向けなのに、本格的な車が揃っています。
しかも走りを重視している点にびっくり。
海外製のおしゃれな車のエンジンの音が表現されています。
読み聞かせとしてはとても読みにくく、正直面白い本とは思えないのですが、子供は大喜びでした。
でも「やまのうえのてんぼうだいにいこう」と山道のくねくね道をタイヤの音をならして走ります。「これって走り屋さんみたいだね」とパパと苦笑してしまいました。
車好きのパパはもっと楽しくうまくエンジン音を表現して読んでくれるかもしれません。
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