笑える!
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投稿日:2007/05/13 |
重量の重いカバさんが、自分は何ができるのか、いろいろなことにチャレンジし、次々失敗していくお話。
その失敗の姿を関西弁が面白く盛り上げてくれています。
その表現が最高!
特に私は、飛び込んだ水が全部なくなり、「もーいや」と
嘆いているシーンがお気に入りです。
自分は決して関西弁のネィティブスピーカーではありませんが、このときばかりはそれらしく読んでみます。
大人も大うけ、子供も大うけ。
親子で笑えること間違いなしです。
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やっぱり名作です
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投稿日:2007/05/11 |
昨年3才になったばかりの息子に借りてきたのですが、はじめてはまったお話系絵本です。
みいちゃんは5歳なので、ちょっと息子よりお姉ちゃんですが、はじめて経験する社会に、すごく共感したようです。
大人にとってはなんてことない日常だけど、子供にとってはすごく勇気のいる冒険。
私もはじめてのおつかい・・・させてあげたいんですが、なかなかさせてあげれない世の中になってしまったのは残念です。
ただ30年経過しても読み続けられている作品って、世の中が変わっても子供はひきつけられるんですね。
やっぱり名作です。
4歳になった息子にまたこの本を借りてきました。
やっぱり熱心に聞いています。
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お話絵本に入る直前のお子様に
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投稿日:2007/05/11 |
子供が好きな、「繰り返し絵本」です。
ずっと同じフレーズが続きます。
そして大きめの本に大きくいろいろな動物が。
本に触れ始めたばかりの子供にわかりやすく、
大好きな動物が次々と表れるので、
息子たちも食いついて聞いていました。
そして最後に「お母さん」の番。
何を見てるか、
もちろん「大好きな子供たち」を見てるの。
それで子供たちはとても安心するようです。
お話絵本に入る直前の1〜3才の子供におすすめの絵本です。
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心が休まります
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投稿日:2007/05/11 |
読み終わった後、やなぎむらのお話と同じ「カズコ・ストーンさん」の作品だと気づきました。
なるほど絵と自然、虫たちの描写がすてきです。
先日たまたまプラネタリウムに行った息子は、星でつないだわにさんにすんなりその世界に入り込んだようです。
さすがに山びこは理解できませんでしたが、
お星様で作ったお友達わにくんと仲良く遊ぶ姿を楽しそうに見ていました。
そして最後はお星様でベットを作ってあげて、
・・・おやすみなさい・・・
裏表紙はお月様が雲のベットで眠っています。
とても心が休まり、
落ち着いて眠りに入れそうです。
あまりレビューの多くない作品ですが、
寝る前の読み聞かせ絵本の中では、この作品が私の中では一番です。
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子どもの目線
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投稿日:2007/03/09 |
初リサガスです。
リサとガスパールはとってもかわいいキャラクターなのに、
背景は本格的な油絵。
特に今回の公園は、とてもおしゃれに描かれています。
まずこの絵にひかれてしまいますね。
お話は子どもの視点から書かれています。
大人にとっては「なにーーー!?」と怒ることを、
いけしゃあしゃあと悪びることなく言っていて、
子どものイタズラを違った目線から見ることができました。
そして息子には大うけ。
自分にうつるのでしょうか。
ところでこの絵本の中の、リサガス以外はみんな人間なんですね。不思議です。。。
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ショコラちゃんってすごい!
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投稿日:2007/03/09 |
ショコラちゃんシリーズでは、「ショコラちゃんのレストラン」しか読んだことがなかったんですが、ショコラちゃんって、なかなかオシャレなんですね。
赤いスポーツカーに乗っておでかけ。
そしてパン屋ではすべてをお買い上げ!
やることがすべてかっこよく、ピンチにもお友達の助けでなんなくクリア。
軽快で分かりやすく絵もかわいいので、子どもの反応もよかったです。「レストラン」よりも反応はよかったかな。
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え!そんなこともできるの?
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投稿日:2007/03/09 |
「おでかけドライブ」に続き図書館で借りた1冊です。
ショコラちゃんシリーズは、文章が単純で、言葉を覚える時期に読み聞かせたい本だと思います。
でもショコラちゃんっていったい何歳?
明らかに子どもだけど、何でもできますよね。
この本なんて、とうとう飛行機まで操縦しちゃったよ〜。
しかも雲の上まで行ってるからすごい。
このかっこいい女の子、ショコラちゃんにしばらくははまりそうです。
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名作絵本だと思います
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投稿日:2007/03/08 |
最初は絵があまり好きになれず、手にとろうとはしませんでした。
でもはじめて読んだ時の息子の食いつきがとてもよく、驚きました。
まず今までデパート、エスカレーターが出てくる絵本を読んだことがなく、身近なものが出てきたことに対して、反応がよかったようです。
そして主人公がくまのぬいぐるみであり、
夜に歩きだし、冒険に行ってしまうところ。
その小さな冒険家が自分のように見えるのでしょうね。
子どもにとっては大人に手を引かれ、エスカレーターに飛び乗ることさえも、冒険なんですから。
そして最後には、くまのコールテンくんは女の子のところに行きます。お母さんはボタンがはずれているからと反対したのですが、女の子にとってはそんなこと問題ないんですね。
「私、あなたのこと今のままでも好きだけど、ボタンがとれたままでは気持ち悪いでしょ」女の子はそう言ってボタンをつけてくれます。
これを読んでいて、大人になって失くした何かを感じることができました。うちは男の子なので、あまり人形に愛情を抱くことはないかもしれませんが、でもこの女の子のような暖かさを心の中に持っていてほしいなと思います。
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寒いけどあったかい気持ち
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投稿日:2007/03/08 |
大雪の学校の帰り道。
きっとどこか遠くの私立にでも通っているのでしょうね。
こごえそうになりながら必死で帰宅する弟と、お母さんの所に寄りタクシー代をもらい楽して?帰る、ちゃっかり者のお兄ちゃん。
両親共働きで鍵っ子だった私には、なんとなくなつかしく共感できる本でした。
不器用だった私と違い、いつもちゃっかりしていた、しっかり者のお姉ちゃん。でも母が夜勤があったので、たまにご飯を作ってくれたり、ここぞという時は優しかった。
4歳の息子がこの話の暖かさを理解できたかは微妙なところですが、お兄ちゃんの優しさを、同じお兄ちゃんとして、なんとなく理解できているような気がしました。
この本の中の「ゆいくん」おそらくまだ1年生ですよね・・・。どんどん手足がかじかんでいき、すごく不安だったと思います。でもそんな中、見知らぬ人の温かさに触れ、寒いけど暖かい気持ちになるところも、この本の見所です。
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よかったね
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投稿日:2006/11/10 |
この本に出てくる動物の子供たち。
みんなおうちの人にだっこの宿題やってもらえてよかったね。
実際の学校の先生方も、是非ともこの宿題を出してもらえたらと思います。
現在いじめや人を傷つける事件が多く起こっていますが、そのような子供の家庭では、きっとこの宿題をやってくる事はできないのではないでしょうか?
幼児期にはたくさん行っていただっこも、小学生になると減っていくかもしれません。
でも「私たちはあなたを愛している」ということを伝えることで、子供が将来本当に人を愛せる土台ができるのではないかと思います。
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