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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 喜んでもらえるもの  投稿日:2009/05/25
ボビーとそらいろのヨット
ボビーとそらいろのヨット 作・絵: マーガレット・バーディック
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
主人公はボビーというカワウソの男の子。アナグマさんのお店に並んでいたビーバーさん手づくりの素敵なヨットを見つけます。
このヨット、お金で買うのではなく「いいものと交換します」ですって。
ボビーは一生懸命、交換してもらえるような「いいもの」を探すのですが・・・。

相手に喜んでもらえるものを探すのって、、、難しいですよね。
プレゼントならともかく、「交換」はほんとに難しい。
ボビーがいろいろ考えて持って行くたびにアナグマさんから却下されるのをみて、いったい何なら満足してもらえるのかって読みながら考えちゃいました。

でも最後にボビーは、素敵なものを思いつきます。
なるほど!確かにそれなら、等価交換かも!!
自分がとても素敵だと思ったものを相手にも見せたい、持っていてもらいたいという気持ち。相手がほんとうに喜んでくれるものを一生懸命考えること。
人にモノをプレゼントするってこういう気持ちなんだよ、ということを教えてくれます。

ほどよく写実的な挿絵も素敵ですよ♪
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自信を持っておすすめしたい 繰り返しが心地よいです  投稿日:2009/05/21
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
幼稚園で読み聞かせのボランティアをすることになり、年少さん向けの絵本を探していてこの本を見つけました。

たまごのなかに誰かが隠れている→中に居るのは○○でした
の繰り返しが心地よいリズムになっています。
マジックペンで描いたような太い線のシンプルな挿絵も、このストーリーにとても似合っています。

1〜2歳児から楽しめそうなかわいらしい絵本ですが、幼稚園年中の息子もとても楽しそうに読んでいます。最近、恐竜が大好きな息子なので、恐竜の赤ちゃんが出てくるところは大喜びでした。
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自信を持っておすすめしたい さすが林明子さん  投稿日:2009/05/21
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんの描かれる女の子のかわいらしさに魅かれて手に取りました。
小さい女の子が庭先で雨に降られ、とっさに雨宿りした場所での出来事です。

次々に現れる虫たちも、子どもにとってはとても魅力的なようです。
こういうヒミツの場所って、いいですよね。

挿絵をよーく眺めると、時間の経過に伴っていろんな変化があるんです。
例えば、、文章に出てこないけれど、画面左端にはかなり最初の方からかたつむりさんが登場してどんどん移動していたり。他にもいろいろ気づくことがあって楽しいです。

2歳くらいから楽しめるかわいらしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 伊豆の海かな?  投稿日:2009/05/21
うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
乗り物マニアの息子が3歳の頃大好きだった絵本です。

とある町に特急列車が到着したところから始まります。
この列車が、東京←→伊豆下田を走る《スーパービュー踊り子》号にそっくりなので、息子は毎回最初のページから大盛り上がりです。
きっとここは伊豆の海なのかなって想像しちゃいました。

そこから視点はバスに移り、海までの道のりを走って行くのですが。
途中でいろんなお店があったりするのは、《ピン・ポン・バス》と同じですね。
途中の踏み切りでまた冒頭と同じ特急が出てくるところでまた息子は大発見をしたかのように大喜びでした。

海辺の町ののんびりした雰囲気、夏のさわやかな日差しが感じられる気持ちのよい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 深いお話です  投稿日:2009/05/20
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
主人公は、タイトルどおり《おうち》です。
窓が目でドアが鼻、玄関ポーチがにこにこしている口のようにも見えるかわいらしい小さな家。
なにもない田舎の丘の上に建っていたこの家、長い長い時間がたつうちに、周りの環境が激変してしまうのです・・・。

読み終えたときに、なんともいえない気持ちになります。
慌しくて空気も汚れて騒がしい都会と、まさに対照的な田舎。
良かったね、という気持ちと、実際には誰もがそういうふうに都会を脱出できるわけではない現実を考えると・・・複雑です。

この本の初版は1954年だそうです。
その当時に、この作者はもう現在の環境悪化を見据えたようなテーマの絵本を描いている事実にも驚きます。

深い内容のお話ですが、子どもにもなにか感じるところがあるようです。お勧めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 不気味な感じがいいのかも  投稿日:2009/05/20
エンソくん きしゃにのる
エンソくん きしゃにのる 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
乗り物が出てくる絵本に目がない息子。
この絵本は表紙からかなりおどろおどろしい雰囲気なのですが、迷わず手に取りました。

エンソくんが、汽車に乗って一人旅をするお話です。
駅できっぷを買って、ホームで汽車を探して乗り込んで・・・。
お隣に座るのもなかなか一癖ある人たちで。
ちょっと不気味な絵とあいまって、不思議な雰囲気をかもしだしています。
途中で乗ってくる羊飼いと羊達がすごいです(笑)。
表紙の絵の不気味さで敬遠しちゃうにはもったいない、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが大好き!  投稿日:2009/05/20
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
お菓子の缶とコップでミキサー車を作るという発想が可愛いですね。
そしたらなんとホンモノのミキサー車のように大変身。
ゆうちゃんはミキサー車に乗り込んで、中に入れるものを探しに出発しちゃいます!

それだけでも、子どもにとってはワクワクする話だと思いますが、このゆうちゃんのミキサー車の実力はそれだけではないんです。
動物さんたちに分けてもらったいろんなモノを使って、子ども達の大好きなアレを作ってくれるんですよ!

ふんわりした挿絵もお話にぴったりです。
乗り物が出てきて主人公が男の子だけど、女の子も楽しい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと昔の新宿駅  投稿日:2009/05/08
でんしゃがまいります
でんしゃがまいります 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
電車が出てくる絵本に目が無い息子が、本屋さんで目ざとく見つけた絵本です。
「こどものとも年中向き」の新刊(08年秋)だったのですが、実は初版は1990年。かれこれ20年近く前の内容ということになりますね。

絵本の内容は、1980年代後半の新宿駅の一日です。
始発電車が入る前から、朝のラッシュ、お昼、午後、夕方のラッシュ、夜行電車が出て終電まで・・・。
ナレーションのような説明文に加えて、絵の中の登場人物の脇にちょこちょこっと書かれたセリフが楽しく、いろんな人々の日常が垣間見えるようです。

駅で働く人々の様子もよくわかり、駅ってこういうところなんだなーと実感できる絵本です。
電車が好きなお子さんに、ぜひどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な団地  投稿日:2009/05/08
くすのきだんちへおひっこし
くすのきだんちへおひっこし 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひかりのくに
「くすのきだんち」シリーズ第2巻です。
1作目では一部屋空きがあった、くすのきだんち。
この巻で、ついに新しい入居者が決まるんです!

そして、ちょっとしたハプニングがあるのですが・・・
以前からの住人たちがとても暖かいんですよね。
こんな住人達の住む団地、私も住みたいなぁと思います。
殺伐としている昨今の世の中では、なかなかこういうご近所づきあいって難しいですけどね・・・。

楽しいシリーズなので、続編が出るのを期待しています。
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自信を持っておすすめしたい まさに百科事典  投稿日:2009/05/07
21世紀こども百科 第2版(増補版)
21世紀こども百科 第2版(増補版) 監修: 羽豆 成二 日高 敏隆 山田 卓三
出版社: 小学館
あいうえお順に、モノや生き物、習慣などさまざまな事柄の説明がずらりと並んでいます。
まさに、百科事典。
一つの事柄に、見開き2ページで説明がされています。
絵や写真がふんだんで、文章は子どもにもわかりやすく平易な言葉で書かれています。

調べ物にももちろん良さそうですし、適当なページを拾い読みするのもまた楽しいです。
幼稚園年中の息子も、自分の興味があるコトやモノのページを開いて読んで楽しんでいます。いろんな新しい知識を得られるのがうれしいようです。

小学校の間は十分使えそうな、いい図鑑だと思います。
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