新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい なんて楽しい夢!  投稿日:2008/10/22
こんやはどんなゆめをみる?
こんやはどんなゆめをみる? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
こぶたの5きょうだいが、皆でベッドに入って。
「こんやは、どんな夢をみる?」
「そうだなぁ・・・こういうのはどう?」
といいながら、ものすごい夢の世界を考えるんです。
ジャングルを探検したり。
月夜の下でお姫様とお散歩。
南極でペンギンやアザラシとさかな釣り・・・。

次々提案される夢のスケールの大きさったら!!
こんな夢、私も見たい!
そして最後のオチもなかなか楽しいです♪

工藤ノリコさんのとってもかわいらしい絵も魅力です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 不思議な魅力  投稿日:2008/10/21
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
1970年初版のこどものとも絵本。
古い雰囲気の絵がなんともいえない味を出しています。

こぶたのぶたぶたくんがお買い物に出かけます。途中でお友達に会い、合流し、お店で少しずつお買い物をして・・・。
登場人物、小道具、細かいところが、なんていうんでしょう、不思議な独特の雰囲気をかもし出して。面白い!

そして最後のページには町の地図が。
これをみて、なーるほど!と思わせるしかけになってます。
最近、迷路とか地図とかが好きな息子はこのページがとくに面白かった様子でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お誕生日にぜひ  投稿日:2008/10/21
もくようびはどこへいくの?
もくようびはどこへいくの? 作: ジャニーン・ブライアン
絵: スティーブン・マイケル・キング
訳: すえよし あきこ

出版社: 主婦の友社
とっても楽しいお誕生日だった木曜日。
でももうすぐ真夜中。木曜日はどこかへ行ってしまう。
その前に木曜日にさよならが言いたいな。。。という主人公の思いつきがとっても可愛いお話です。
青を基調とした絵もとっても素敵です。

ちょうど息子が4歳の誕生日を迎える前に読んだのですが、読み終わったあとさっそく、「ぼくのお誕生日は何曜日かな?」ってカレンダーを見ていました。
お誕生日の近づいたお子さんに、ぜひどうぞ。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 服はこうしてつくられる  投稿日:2008/10/21
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
水彩画っぽいタッチの絵の表紙がとても素敵で、思わず手に取りました。

お話は、主人公のペレが世話をしている羊からある日刈り取った羊毛。これがいろんな人の手を経て、ペレもたくさん手をかけて、糸になり、色がつけられ、布になり、そして素敵なお洋服になっていく。
その様子が淡々と語られています。
登場人物がみんな勤勉で、助け合って生活していて、しかもそれが普通だよという雰囲気なのがとってもよかった。

普段なにげなく身につけている服は、ほんとうはこうやって作られるんだということが、息子にも理解できたようです。

何度も読み返していきたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これぞ友達!  投稿日:2008/10/21
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
一人で本を読めるようになった息子に、初めて読ませた幼年童話です。

かえるくんとがまくん、主人公の2人の日々の生活が描かれています。
ちょっとおとぼけのがまくんと、しっかりもののかえるくん。2人のやりとり、ハプニング、そして友情。
基本的には仲良しの2人なのに、気持ちがすれ違うときもあって。
でも、ちょっとしたきっかけで、また気持ちが通い合う。
これぞ、友達!!だと思います。

短編集(1冊に5編入っています)なので、一つ一つのお話はそれほど長くなくて、でも毎回オチがあるお話で。
初めて読む童話として、とってもいいと思います。

挿絵もモノクロなんだけどほのぼのした感じで、外国の雰囲気をかもし出していて。とっても素敵です。

かえるくんとがまくん、息子のお気に入りシリーズになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんにうったえるもの  投稿日:2008/10/21
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
息子が0歳から1歳半くらいに、よく読んでいた絵本です。
生後10ヶ月くらいになり、ストーリーの無い赤ちゃん絵本から、そろそろ少しお話のあるものはどうかな?と「くつくつあるけの本」4冊を購入した中の1冊です。

夜空の青、その中にぽっかり浮かぶ黄色いお月様。
色の対比がとても綺麗で幻想的。
赤ちゃんの目にもはっきり映るんでしょうね。
当時の息子は、くつくつあるけシリーズの中で、この本が一番最初にお気に入りになりました。

でも。途中でお月様が雲に隠れてしまうところでは、読み聞かせのたび毎回必ず大泣き・・・。
たぶん、お月様の困ったような顔が怖かったのかな。
そしてページが進んで、お月様がにっこりすると、息子も泣き止んでにっこり。
仕上げは、裏表紙を見ながらあっかんべーをするのがお決まりでした。

1歳前後の赤ちゃんから楽しめる素敵な絵本。お勧めです♪
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 小さくたって大活躍!  投稿日:2008/10/20
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
息子が2歳の頃からの愛読本です。

ジープを改造して作られた消防自動車のじぷた。
同じ消防署にいるのは、自分より立派な姿の消防車や救急車。
ちびっこのじぷたは大きな火事の現場には出動させてもらえなくて、肩身の狭い思いをしていました・・・。
そんなじぷたに、そんなじぷただからこその活躍のチャンスが!!

自分が小さく思えても、小さいからこそ活躍できることだってあるんです。
モノの、人の、価値っていうのはそれぞれなんだ、他の人と比較したって仕方ない、皆ちゃんとそれぞれに大事な価値があるんだよ!ということをさりげなく教えてくれる素敵な本です。

ストーリーも素敵だけれど、登場する消防車や救急車も細かいところまできちんと描かれていて。
乗り物好きのお子さんも大満足だと思います♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ずっと前から  投稿日:2008/10/20
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
私自身がこどものころに読んだ記憶のある絵本だったので、本屋さんで見かけてすぐ買ってしまいました。

デパートのオモチャ売り場で売られている、くまのぬいぐるみのコールテンくん。
買ってくれそうな子がいたのに、その子のママが「だめよ、ボタンが一つ取れてるわ」と帰ってしまい。
取れたボタンを探しに、デパート内を探検しに出かけることに!

初めて見るほかの売り場を興味しんしんで動きまわるコールテンくんがとっても可愛いです♪
この本を息子に初めて読んだのは2歳後半か3歳頃、デパートというものを理解できた頃だったので、エスカレーターとか○○売り場とか、そういうシーンが楽しかった様子でした。

そしてラストにはとても心温まる場面が待っていますよ♪
「ずっと前から○○したいと思ってたんだ」というコールテンくんのお決まりのセリフが泣かせます。
ロングセラーということがよくわかる、素敵な絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 優しい気持ち  投稿日:2008/10/20
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
優しい絵が素敵な林明子さんの名作の一つです。

きつねのぬいぐるみのこんと、女の子あきの友情物語。
あきが生まれるときに、おばあちゃんの家からやってきたこん。
あきの成長とともに、こんも少しずつ古くなって。
とうとうほころびてしまい、おばあちゃんの家に直してもらいにいくことに。
そして、こんとあきはおばあちゃんの家まで電車の旅に出ることに!
道中、いろんなハプニングが起きます。
でもそのたびにこんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ!」とあきを励ましてくれるのです。

小さいのに、ぬいぐるみなのに(!)、あきを守っていこうとするこんのけなげさに心をうたれます。
おばあちゃんのおうちで、ほころびを直してもらってきれいになったこん。
これからもあきと仲良くね!!と伝えたくなりました。
うちの息子にも、こんのようなお友達がいたらなぁ・・・。

主人公のあきは女の子だけれど、男の子にもぜひ読んでもらいたい絵本です。優しい気持ちになれること、間違いなし!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい こんなおうちに住みたい!  投稿日:2008/10/20
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
現在4歳の息子が、2歳の頃から大好きな、14ひきシリーズの第1巻です。

おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき!!と総勢14ひき。大家族のねずみたちが主人公。
この巻では、みんなが新しい家を探しに旅をするところからはじまります。
危険などうぶつから身を守りながら旅をつづけ、とうとう素敵な場所を見つけるのです。
そして、14ひきみんなで力をあわせて家作りが始まります。

このおうちが、とにかく素敵なんです♪
みんなで竹を切り、並べて床を作って。
川に橋を架けて、水道をつくり。
どんぐりやきのこ、木の実をいっぱい集めてふゆごもりのしたく。
裏表紙の前のページにある、おうちの図。まるでドールハウスのよう。こんな部屋割りになってるのかーなんてじっくり眺めてしまいます。

このシリーズは、見開きいっぱいに描かれた自然の絵がとにかく素敵です。植物、動物、虫たち、、、。発見がいっぱい。
そして、文章は短めなのに、吟味されていてわかりやすくて。
小さなお子さんから楽しめる絵本です。
参考になりました。 0人

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