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馬好きにはたまらない
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投稿日:2008/03/25 |
この本は臆病な馬が「あたし」の病気のため、懸命にそりを引いて病院へ送り届けるお話です。
生まれてみたら赤毛の馬であったというところからお話は始まります。
赤毛の馬は、実際にはすごくきれいな馬だと思いますが
その目立つ風貌とは正反対の臆病者。
カエルに驚き、アヒルに煽られます。
競馬好きの私は「こりゃ逃げ馬(先行型)にしかならんな」などと余計な詮索をしていたら、
競馬馬になってもうだつが上がらないというシーンが・・・。やっぱり・・・。
あえて「あたし」と「馬」と表現し
名前をつけていないところが、さらっと読めるつくりになっています。
言葉もとても韻を踏んでいて、楽に読めます。
背景がベタ塗りのシーンが多く、
そのせいか、ゆったりした北海道の牧場をとても思い起こさせる、素敵な一冊です。
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モノクロ写真絵本
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投稿日:2008/03/24 |
かあさん犬が子犬を産み、乳離れしたそのうちの一匹を譲り受けるまでのお話。
モノクロの写真絵本なので、
出産シーンなどは生々しい感じが全然しません。
(これがカラーだったらちょっとグロかったかも)
すでに主人公は、犬の妊娠中から譲り受ける約束をしているため、
その待ち遠しさが全編に流れています。
もらった犬は「ソーセージ」と名づけられます。
娘は「ソーセージは食べ物じゃん」といって
その名づけのセンスには納得がいかない様子でした。
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探す本だと思っています。
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投稿日:2008/03/24 |
娘は私が読む前に、一人ですべてのページをめくって確認してから「読んで」と持ってきました。
そして、読み始めると「ほらっタイここよ」と、
さも知ってますよー、すごいでしょーという風で・・・。
どうも緻密に細部まで書き込まれて絵に
探す系の絵本だと思ったようです。
それくらい、ごった返したデパートの中が細かく書き込まれていて
タイコさん探し以外にも、お客達のしでかしていることを発見したりと読むたびに面白さが増します。
私は気分が悪くなったタイコさんの表情が妙にリアルで
「そりゃエラ呼吸だし酸欠なんじゃないの」と心の中で突っ込んでいました。
娘はなぜかブラジャーに異常に興味を示していました。
鯛にブラジャーいらんやん。
他にも、突っ込みどころ満載です。
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色のインパクト
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投稿日:2008/03/23 |
図書館で奇抜な色使いに惹かれて借りてきました。
右のページと左のページで、派手な模様と抜け出た動物が描かれ
ひとつのページを構成しています。
まさにタイトルどおり「いろいろ(色々)動物」のオンパレード。
娘は一通り見たら飽きてしまったようですが
もう少し小さい子なら、喜んでみる本だと思います。
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チョコの足跡
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投稿日:2008/03/23 |
チョコレートの池に、いろんなものが「フォンデュ」しちゃいます。
象の群れが入ったところでは、最初わからず「ポッキーかしら・・・」なんて言っていたのですが
そういうことかぁと・・・。
入ったものが去っていく時の、池の周りにできる足跡やタイヤの跡が、いい味出してます。
チョコレートの池が最後には怒り出してというオチが
オチてるのかオチてないのか・・・。
長新太作品だーと思わせる作品です。
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ワンパック親子
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投稿日:2008/03/23 |
いつでもどこでも「おかあちゃんも!!」といい、いっしょに行動。
常にワンパックで行動している私と娘。
そんな状態にうんざりしながらも、どこか拠り所にしている私の心を再認識した一冊です。
夜中のトイレがどうしても一人で行けない豆太。
そんな豆太を「そのまましてたら布団が濡らされてしまう」という思いから、いつも連れ添うじっさま。
豆太のひとり立ちを妨げているたは、
もしかしたらのじっさまの先回りのせいかもしれない・・・。
いいさじ加減で子供と付き合うことが、いかに難しいか考えさせられた一冊です。
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名前が読みにくいが・・・
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投稿日:2008/03/23 |
「たつくん」が読み進めるごとに「たっくん」になってしまいました。
微妙に読みにくいです。
(たつくんではキレがないので、リズムにのりにくい・・・)
ですが、おはなしはとても明快で、かわいく楽しくまとまっていてよいです。
ケーキのろうそくを吹き消すシーンは、絵だけで表現されており、とても印象的。
読み終えると娘は「私のお誕生日はもうすぐ?」と聞きました。
(とてもうらやましかったようです)
娘の誕生日近くにまた読みたいと思います。
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絵との調和
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投稿日:2008/03/23 |
目立たない存在のひさ。
しかし、自分を犠牲にしても他人を助けるという強い一面を持っていました。
この主人公ひさの性格は、描かれたいわさきちひろさんの絵のタッチととても似ていると思いました。
淡い水彩画で消えてしまいそうにも感じるのに
その存在感で心を捉えて離さない・・・。
ストーリーは昔話にありがちな展開ですが、
このいわさきちひろさんの絵の存在感で救われているような気がします。
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生まれ来る命のために
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投稿日:2008/03/23 |
妊娠中に母親学級で読み聞かせていただいた一冊です。
当時絵本の絵の字も知らず、
「ただただ大好きという絵本だなぁと」うすーく聞いていた私。
先日図書館で見かけ、なんだか懐かしくなって借りてきました。
まだ見ぬわが子をおなかの中にして聞いたそれと、
わが子を胸に、自分で読み聞かせたそれとは
なんと趣の違うことか!!
(というか自分の心理状態が全然違うのでしょうが)
もう「大好きだーー」というなんともいえない
泣きたくなるような気持ちがみるみるあふれてきます。
この落差を体験しただけでも、
私にとっては、一冊で二度おいしい本でした。
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保育園に通うブタ兄弟
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投稿日:2008/03/23 |
「読んで」と持ってきた娘に、だんなが「これは長いぞー」と拒否・・・。
私も途中で飽きるのではと思って読み始めましたが
最後までじっと聞いていました。
娘の最近の「ストーリーを楽しみたい」欲はすごいものがあります。
はじめは保育園に行っても泣いていたブタの兄弟達が
最後はインフルエンザも克服し、クリスマスの劇をするというお話。
途中の挿絵も愛らしく、娘は半分挿絵見たさに
(幼年童話はそういう要素も多分にあるのでしょうね)
ページをめくる係りを引き受け、
ちらちら次のページの挿絵も気にしつつ(次の展開がどうなるか気になるらしい)読み進めました。
いいリズムでお話が進むので、幼年童話のとっかかりとしてとてもいい本だと思います。
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