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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おとうさんになるということ  投稿日:2008/04/05
おとうさんがおとうさんになった日
おとうさんがおとうさんになった日 作: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
3人目の子供を自宅出産する家族のお話です。
「おとうさんはいつおとうさんになったのか」という大きなテーマを抱えて、物語は進行します。
出産を自分でするわけではない「おとうさん」が、
「おとうさん」と呼ばれるようになった瞬間を、
「景色が輝いて見える」や「くすぐったり」と表現されており、
お父さんになる喜びがじんわりと伝わります。
おどろくのは、この本に登場するお父さんが
妻の出産のために休暇をとり、
自宅出産を共同で行い、
産褥期の妻に代わって家事一切を切り盛りしている様子がうかがえること。
おとうさんの会社はすごい会社だ!!
(最初のページで、休暇をとる様子が好意的に描かれてもいます)
日本中こういう選択も自然にできる環境なら、
生まれたての赤ちゃんとすごしたい、
現実に産むことはなくとも、
「出産」を共同で行いたいと願っている男性は少なくないと思うのだけれど・・・。
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自信を持っておすすめしたい 妹ができるということ・・・  投稿日:2008/03/28
リサのいもうと
リサのいもうと 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
娘はひとりっこ。
妹弟はいらないかとたずねると
「いらないの、おとうちゃんとおかあちゃんと私の3人でずーっとずーっと暮らすのよ」と言います。
リサも妹ができることを、わが娘と同様拒否している様子が
すごく上手に描かれています。
でも生まれてきてからの溺愛ぶりに、なーんだなんて言いたくなります。
下のお子さんができる方、ぜひ一度読んでみて、そして上の子に読んであげてください。
子供の気持ちがわかるかも。
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なかなかよいと思う マイネって?  投稿日:2008/03/28
となりのイカン
となりのイカン 作: 中山 千夏
絵: 長谷川 義史

出版社: 自由国民社
「いかん」と「あかん」と「まいね」が家出して・・・と続くストーリーに
即座に「マイネって何?」と私が引っかかってしまいました。
ずーっと「マイネ」のイントネーションもわからぬまま、
意味の予測はつくけれど・・・と読み進めるうちに
もっとへんな名前が出てきて頭はパニックに・・・。
でも最後にちゃんと解説がついていて
いろんな地方や国での「だめ」という意味の言葉のオンパレードだったと種明かしされ、やっとすっきりしました。
すっきりした頭で、もう一度読んだら、
赴きもまた変わります。
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自信を持っておすすめしたい 突っ込みどころ満載!!  投稿日:2008/03/28
リサとガスパールのクリスマス
リサとガスパールのクリスマス 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
クリスマスのプレゼントをリサとガスパールで製作する・・・。
なんてやばそうな雰囲気・・・。
期待に違わず、みごとなやらかしっぷりです。
まずシャワーカーテンをのりで貼ってレインコートを作るという発想がすごい!!
そしてどういうわけだか
型の土台代わりに使ったガスパールが糊付けされ脱げなくなるという大失態(どこまで強力な糊なんだー)。
おまけに洗濯したら縮む素材(もとはシャワーカーテンなのに?ビニール系じゃなかったのか?)。
喜んでもらえてよかった、というオチだが
ほんとに大丈夫か?
シャワーカーテン無くなってたら誰でも気づくよ・・・。
その後がとても気になる、やりっぱなしな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おうちの中を紹介  投稿日:2008/03/27
おうちに あるもの どんなもの
おうちに あるもの どんなもの 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
タイトルどおり
おうちの中にあるものを
リサとガスパールが紹介してくれる本です。
リビングには電気スタンドやソファーといった具合。
特にとっぴのものが登場するわけではないので
安心して小さい頃から読める本だと思います。
娘はなにより、大好きなリサとガスパールが
仲良くお部屋の案内をしてくれるようなシチュエーションが
すごくお気に入りのようでした。
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自信を持っておすすめしたい 木陰の気持ちよさ  投稿日:2008/03/27
ちょっといれて
ちょっといれて 作・絵: さとう わきこ
出版社: 偕成社
木陰って普通の影より何倍も癒されるのはなぜでしょう?
私は木陰が大好きで、散歩の途中で娘とお茶を飲んだりするのですが
いつもおもわず「きもちいいねぇー」と声がでてしまいます。
そんな木陰にたくさんの動物達が集まってくるお話。
ばばばあちゃんを思わせる主人公のおばあさんは
影が満員で弾き飛ばされたので、ある秘策を考えて・・・。
こういう展開は、さとうわきこ節炸裂ですねー。
小さいころから読める、とてもわかりやすい一冊。
そして、これからの季節活躍しそうな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵と内容のギャップ  投稿日:2008/03/27
ひゅるりとかぜがふくおかで
ひゅるりとかぜがふくおかで 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
「うしろにいるのだあれ」のふくだとしおさんだったので
のんびり楽しめる一冊だと思って借りてくると
ものすごく哲学的だったのでびっくりしてしまいました。
基本的には食物連鎖が描かれています。
かわいらしいタッチの絵で、捕食のシーンが登場し
一瞬ぎくっとしてしまいました。
絵と内容がものすごいギャップです。
だからこそさらっと読めるのかもしれませんが・・・。
言葉もとてもリズムがよいので
タイトルどおり、風が吹くように「ひゅるり」と読むのが
この本の読み方だと思います。
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なかなかよいと思う 実話の重み  投稿日:2008/03/27
こねこのタケシ 南極大ぼうけん
こねこのタケシ 南極大ぼうけん 作: 阿見 みどり
絵: わたなべあきお

出版社: 銀の鈴社
第一次南極越冬隊の方達といっしょに南極にわたり
「うごくおもちゃ」と化していたネコの物語。
1ページ1ページが印象的な絵だなぁと思って読んでいくと
巻末に、このお話を補足するための解説ページがあり
どうもそこに載っていた写真をもとに絵が構成されていたようです。
ネコらしからぬ名の「たけし」は隊長の名前とか・・・。
理由は隊長の名を呼び捨てにできるからとは笑わせます。
タロとジロは人間に忠実だったけれど
ネコのタケシは日本に戻った後は行方不明・・・。
ネコと犬の違いも感じます。
娘は猫が好きなので、タケシが怪我をするシーンでは
本当に心配そうに見ていました。

改行ポイントをちょっと考えて
句読点をつけてもらえるともうちょっと読みやすかったんだけれど・・・。
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自信を持っておすすめしたい ライオンの優雅さ  投稿日:2008/03/27
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
タイトルに「としょかん」と入っていたので
なんとなくずっと気になっていた本をやっと借りることができました。
図書館とライオンというあまりにも異色な取り合わせに
どういう展開になるのかと読み進めるうちに
どんどん登場するライオンのとりこになりました。
娘も同じ気持ちだったらしく、読み終えると
「面白かった」を連発。
「お父ちゃんに教えてあげなくっちゃ」と
(面白かったことやすごかったことなど必ず旦那に報告する習慣があるので)
わかりやすいところに本を置き、だんなの帰りを待っていました。
ライオンの優雅な動き(尻尾をはたきにしたり、足音を立てずに歩く様子)に魅了され、
読後は図書館とライオンがすごくマッチするように感じるから、すごいです。
また、ルールを破ってしまったライオンにも理由があるというシーンでは
日頃の自分の娘へのガミガミ振りを、ちょっぴり反省。
最後は感動のエンディング。
こんな図書館に通いたい!!
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自信を持っておすすめしたい ねずみは家族の象徴  投稿日:2008/03/25
くつのなかのねずみ
くつのなかのねずみ 作・絵: ロドニー・ペッペ
訳: 小沢正

出版社: フレーベル館
しかし、ねずみが出てくる物語はどうしてこんなに大家族物で、
しかも緻密な家に住んでるんでしょう・・・。
このお話もネコの意地の悪いいたずら対策もかねて
なんと靴の中に(上かな・・・)りっぱな家を作ります。
ちょっと変わっているのが
巻末にそのりっぱな靴の家の実物モデルが
写真で紹介されています。
どうも作者が実際にこの靴を作ってから
このお話を考えだしたようなのです。
実物靴の製作苦労話も載っていたりして
そのインパクトに圧倒されます。
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