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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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そやで

パパ・30代・

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そやでさんの声

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自信を持っておすすめしたい おねえちゃんって、きっとこんなんだよ  投稿日:2007/01/21
おねえちゃんは天使
おねえちゃんは天使 作: ウルフ・スタルク
絵: アンナ・ヘグルンド
訳: 菱木 晃子

出版社: ほるぷ出版
会う前に亡くなったおねえちゃん。
どんな人だっただろう。
弟が想像を巡らしてお話は進みます。

おかしかったのが、おねえちゃんってきっとこんなんだよと弟が赤いドレスを着る。しかし何かが足りない。

お母さん「クリスマスプレゼントは何がいい?」
僕「ブロンドのカツラ」

お母さん、変に思いつつも買ってあげるんです。コレがいい!大人の価値観で「駄目」と決め付けない懐の広さが心地良かったです。

スタルク作品は中身がやや間延びするきらいがありますが、それも心にじーんとくるものばかりで素敵です。
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なかなかよいと思う 生命のふしぎ  投稿日:2007/01/21
へそのお
へそのお 作: 中川 ひろたか
絵: 石井 聖岳

出版社: PHP研究所
これまでどなたかが描いているようで描かれていない、意外な所に焦点を当てた作品ですよね。へそのおってどんなものか、どんな役割をしていたのかが描かれています。
 (たった1本のひもでお母さんとつながっていたんや)改めて生命の不思議に浸れました。
 他の方々も書かれているように、へそのおを手元に置いて眺めながら読み進めると実感がわいて良いですね。
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自信を持っておすすめしたい ホントは一緒に楽しみんだけど・・・  投稿日:2007/01/21
リサとガスパールのであい
リサとガスパールのであい 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
(ホントは仲良くなって一緒に楽しみたいんだ)
意に反してガスパールは転校生であるリサには何かと文句をつけて一緒にしないでくれと突っぱねます。
最後の階段越しの会話が良いですね。リサが自分のマフラーをガスパールに巻いてあげて、、。
 ふとしたきっかけで仲良くなっちゃう。子供ながらのプライドと、本心では友達でありたいとの心模様をうまく表現した作品だといえます。やっぱこのシリーズ、好っきゃなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 忙しいお父さんへ  投稿日:2007/01/21
おとうさん
おとうさん 作・絵: そうま こうへい
出版社: フレーベル館
そうまさんのイラストは簡単に描かれているように見えて、だからでしょうか親近感がわいて人間味を感じます。
 おとうさんはこんな人という風に話は進みます。
 「おとうさんの足はのりものになるんだぞ」
あはは!同じことやってた。お父さんのふかふかした足が気持ち良いんだよな〜。
 仕事に追われなかなか子どもさんと接する機会が取れない父親が通勤電車帰りにふと手に取ると、家族を省みるきっかけになる気がします。
 親父になったらいっぱい遊んであげよっと。
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なかなかよいと思う なぜ1本しかないかって?  投稿日:2007/01/20
ハガネの歯
ハガネの歯 作・絵: クロード・ブージョン
訳: 末松 氷海子

出版社: らんか社
おじいちゃんぎつねには歯が1本しかないのです。
なぜ?と子ぎつねは尋ねる。昔はいっぱいあったのさ。

祖父と子の対話を通して老化を易しく語ってあります。自慢げに語るおじいちゃんぎつねの口調が面白く、しかし老化は避けられないという哀愁も感じられバランスの取れた作品です。
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自信を持っておすすめしたい 僕なりに!  投稿日:2007/01/20
ぼくのすきなやりかた
ぼくのすきなやりかた 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
「わたしのすきなやりかた」を読んでこちらも読みたくなりました。
母はこうして欲しいんだけど、、、僕だって好きなやり方があるんだい!変てこな服の脱ぎ方をしたり、おもちゃを散らかしたりと「僕」なりのやり方でお母さんを困らせてしまうのです。
 いかにも子供らしく、また自分にも重ね合わさって照れ臭くもなりました。五味さんの視点は楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい あなたもピカソになれる?!  投稿日:2007/01/20
美術たんけん隊 天才ピカソのひみつ
美術たんけん隊 天才ピカソのひみつ 作・絵: 古山 浩一
出版社: 福音館書店
ピカソはこうやって描いているんだよと、実際の絵画を紹介しながら筆者が筆の入れ方、スケッチの方法、色の混ぜ方からピカソが活躍した時代背景まで概説してあり、「お絵描きしてみたい!」という気にさせてくれる内容です。

ピカソを知らないお子様なら「わぁ、すっご〜い」と感じられる出来になっています。美術館を訪れるにはまだ年齢が・・というお子様向けにどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい カニのいない「カニツンツン」  投稿日:2007/01/19
ちんろろきしし
ちんろろきしし 作・絵: 元永 定正
出版社: 福音館書店
「カニツンツン」以来元永さんの作品が好きになりました。お馴染み曲線図形と無意味な字の集まりです。不思議と読めば読むほどおかしくなってきたり笑い出してしまうからすごい。生まれたての赤ちゃんに見せ、どういった反応を示すか興味津々です。
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自信を持っておすすめしたい こんなの初めて  投稿日:2007/01/19
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
内容にド肝を抜かれました。
「カニツンツン」で始まり、緩い曲線のイラストと無意味な言葉の集まり。

読むのではなく見て楽しむ1冊です。
あらゆる常識を捨て、感覚のみで感じ取るということは子供には得意分野なのでしょうね。不思議と読み進めているうちにこちらまで楽しくなってしまいます。この本に出合えて良かった!
ちなみに「カニツンツン」とは鳥のさえずりだそうです。
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自信を持っておすすめしたい オチがいい!  投稿日:2007/01/19
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
おいもが土の中で育ち、引き抜かれ、食べられる。さらにその後には・・・?
それぞれの時のおいものきもちが可愛いイラストで描かれほっこりします。

ラストには大笑い。おいもを食べるとおならが出ることさえ知っていれば親子ともに楽しめますよ。
秋にはもってこいの1冊ではないでしょうか。
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