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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ちびび

ママ・30代・千葉県、男4歳

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ちびびさんの声

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自信を持っておすすめしたい 海にいったら下を向いて・・  投稿日:2007/04/27
海へさがしに
海へさがしに 作・絵: デブラ・フレイジャー
訳: 井上 荒野

出版社: 福音館書店
美しい浜辺の写真とポップな絵(型押しした厚紙だとか)の組み合わせで自然の大切さを語る絵本です。

私が育ったのは浜辺のすぐ近くでした。
遊び場所といえばその浜辺で、
この絵本のようによく色々なものを拾ったものです。
今でも海にいくとひとしきり大きな海の向こうを眺めたあと
下ばかり向いて浜辺を歩きます。
海やそこに落ちているものは色々なことを教えてくれます。
この絵本の作者はフロリダで育ったとのことで
南の海の貝殻、サメの歯なども拾います。

巻末にはそれら海で出会えるものの解説もあり
また作者がこの本を製作する過程をつづった話も。

お話もよいけれど、ただ眺めるだけでも素敵な1冊です。
海に行きたくなってきました。
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なかなかよいと思う やわらかく、なごむ絵  投稿日:2007/04/27
つみきでとんとん
つみきでとんとん 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
前作「せんろはつづく」を息子がとても気に入っていましたので
絵・文ともに同じ方がしているこの絵本も購入しました。

あたたかみのある絵は毎回和みます。
やわらかいタッチなんです、とても。

積み木という子供の大好きなアイテムが
こうまで大きな遊びにできるとは
絵本の想像の世界って素晴らしいな〜、とタメイキ。
小さなものからどんどん大きくなっていく
その作るチカラも素晴らしい。
また明日も遊ぼう、の終わりにわくわくが続きます。
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ふつうだと思う 頑張れば・・・  投稿日:2007/04/27
しまうまストライプス
しまうまストライプス 作: 山川みか子
絵: タミ・ヒロコ

出版社: エムオン・エンタテインメント
からだにしまがある「しまうま」のストライプスは
競走馬たちに馬鹿にされて、練習に励みます。
騎手とちからをあわせることで
とうとう、並みいる競走馬たちを抜かして
レースに勝つストライプス。
そこには同じ納屋に住む、他の動物たちの応援や励ましが
あり、ストライプスはそれに感謝します。

大人からみるとストーリーとしてはありがちなダメなところから
頑張ってはいあがってくる、なお話。。と感じながらも
丁寧な話運びで子供にもわかりやすかったと思います。
頑張った先にいいことがある、と教えてくれる話、
いいものです。
絵もシンプルで可愛い。
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自信を持っておすすめしたい 思わず涙・・  投稿日:2007/04/25
パンツのはきかた
パンツのはきかた 作: 岸田 今日子
絵: 佐野 洋子

出版社: 福音館書店
可愛かった。
優しい絵がじーんときたのは中に挟まっていた
作者のことば(今回は絵の佐野洋子さんですが)を
読んだからでしょうか。
子供のためにかいた、つくった、といった絵本には
本当に心からの愛情を感じます。
パンツのはきかたひとつをこんなにも愛情こめて
教えてあげられるなら、子供は幸せ者だなぁと
思わず涙ぐんでしまいました。

最後の最後に裏返しだったパンツで和みます。
子供も大喜び。 歌になっていて楽譜が載っています。

【事務局注:このレビューは、「パンツの はきかた」こどものとも年少版 2007年5月号 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 長さの比較  投稿日:2007/04/24
どっちがながい
どっちがながい 作: 坪田 耕三
絵: 川村 易

出版社: 太平出版社
「はじめてのさんすう」とシリーズで出ているうちの
「長さの比較」にあたる絵本です。

中には一切の文字がなく、
絵はお友達同士で魚釣りにいく、というストーリーで
構成されていますが、それをどう読んでいくかは
ママ次第。(読みかたのサンプルはあります)

釣竿の長さから釣れた魚、池の深さまで
長さを比べることがたくさん!
子供もニコニコと指差して進めていける本です。
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なかなかよいと思う いけないこと?にニヤリ・・  投稿日:2007/04/24
いってきまあす!
いってきまあす! 文: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
何気ないけどかわいいお散歩のお話。
降りられなくなるくまさんがかわいい。
そしてそれを迎えにきてくれるところが
子供は大のお気に入り。
やっぱりこういうシーンにほっとするようです。
柵をくぐったり、ベンチを歩いたり
ほんとだったらやめなさい!といわれるようなことを
してしまえる一人のお散歩、ちょっとしたいたずら心を
感じるのかちょっぴりニヤリ・・で息子が聞いているような
気がしてます。
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なかなかよいと思う 楽しい雨宿り  投稿日:2007/04/24
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ちょっとした雨宿り、子供にはかなりの冒険気分ですよね
次々とやってくる虫たちとも仲良くなれる
ほんのひとときの楽しい雨宿り。
隠れ家的な子供の楽しみでもあると思います。

林明子さんのあたたかい絵がとても気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい おちゃめな王様  投稿日:2007/04/24
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
3歳の息子には少し難しかったかな、
それでもゆっくり何度も読むうちに理解はしてくれたよう。
うそを覚える年になってきてしまいました。
どんなささいなことでもどこかでばれるよ、と
教えていくときでもあるのですが
これはちょっとかわいいお話だったなぁ(笑)
王様のおちゃめさが出て、とても好きなお話です。
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なかなかよいと思う 選ぶ悩み  投稿日:2007/04/24
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
かわいらしい絵が気に入っています。

似たような何かと何かを選択させるような絵本はありますが
これは選択肢いっぱい。
だけどどれも選べないよ〜と頭を抱えてしまうページもあり
子供とどうする、どうする、と悩みながら読み進めました。

こういう選択肢の発想が本当に新鮮です。
大人が失ってしまっている子供らしい、
(ちょっと表現が悪くなってしまいますが・・・)
くだらなさを楽しむような感覚を思い出します。
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ふつうだと思う 擬音で楽しむ  投稿日:2007/04/19
くまさんおでかけ
くまさんおでかけ 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
擬音が楽しかったようです。
くまさんが汚してしまった靴を持ってあるく、
その後手に荷物を持つので靴はポケットにしまってる、など
細かなところに目がいくのは文章がシンプルだからでしょうね。

対象年齢にはちょっと・・あかちゃん〜読めると思いますが
逆に3歳の息子には物足りないのでは、とも思いました。

【事務局注:このレビューは、「くまさん おでかけ」こどものとも年少版 2007年4月号に寄せられたものです。】
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