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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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ジュンイチさんの声

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なかなかよいと思う うさこちゃんシリーズの第一段  投稿日:2008/03/16
ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
記念すべき「うさこちゃん」シリーズの第一弾。
1963年の初版で、日本では1964年に訳され177万部を突破のベストセラー。

ふわふわさんとふわおくさんに、うさこちゃんが誕生するというお話です。
ミッフィーとして知られていますが、絵本の世界ではうさこちゃんとして通用しているようです。

際立った色彩と輪郭、デフォルメされた絵、平易な文章とファーストブックに相応しい要素が満載です。
2歳からになっていますが、それより前からでも十分楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい しかけ絵本の傑作  投稿日:2008/03/16
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
五味太郎さんのしかけ絵本。
1983年の初版で、102万冊も発行されているベストセラーです。

お話は、あわてんぼうのサンタクロースを地で行くサンタクロースが主人公。
窓から見える姿を見て、サンタは贈り物を選んでいくのですが、次のページを開いてみると窓から覗いたときには想像できない絵が現れます。
そのギャップたるや、大人でも想像出来ない全くの別物でやられたという感じです。

ラストシーンもとてもほのぼのしていてとても完成度の高い絵本だと思います。
ベストセラーというのも頷けるオススメの絵本で、是非クリスマスの時期に読み聞かせしてあげて下さい。
五味さんのしかけ絵本は、三部作になっているので他のも読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 必読書  投稿日:2008/03/16
ひとりでうんちできるかな
ひとりでうんちできるかな 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
1980年代後半の絵本界を席巻したと言えるきむら ゆういちさんのあかちゃんのあそび絵本の一冊です。
何て言ったって、144万冊の発行部数を誇るオバケ絵本です。

シリーズの中で、この本は読み聞かせしたことがなかったのですが、今思えば何よりもこの本こそ必要だった気がしています。
やはり、この登場人物の親しみ易さもさることながら、うんちの一連の動きがわかる絵本だからです。
他のシリーズ同様、あかちゃんの心を捉えることは間違いないでしょう。

0歳〜2歳までの必読書の一冊だと思います。
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なかなかよいと思う シンプル感がたまらない  投稿日:2008/03/16
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
1977年初版で109万冊も発行されているベストセラー。

ぞうくんがお散歩で途中でであったかばくんとわにくんとかめくんを背中に乗せて歩きます。
そして、バランスをくずして池に落ちてしまうというとてもシンプルな物語。

何と言ったって、親しみ易い絵が良いです。
色遣いも多くなく、くっきりとした絵はとくにちいさい子供にとって馴染み易いでしょう。
そして、リズムのある会話。
ベストセラーになるのも頷ける内容です。
オススメには2歳くらいからとありますが、0歳からも充分楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 夢があるお話  投稿日:2008/03/15
セクター7
セクター7 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
最近、はまりつつあるデイヴイッド・ウィーズナーの1999年の作品。
三度目のコールデコット賞の受賞というのも、納得できる素晴らしい作品でした。

この絵本に訳者はいません。
なぜなら文字がないからです。
2007年のコールデコット賞受賞作の漂流物は、文字がなく海を題材にしていますが、この作品は空を描いています。

ある日、少年が課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れて、展望台で雲の子に出会います。
その子に誘われていったのが、セクター7。
雲の製造工場といったところでしょうか。

雲たちは、どうも雲っぽい形に不満があるようなので、少年が魚の形の作業指示書を作成してあげると、大喜びで魚の形に変身していきます。
でも、工場の人に見つかって大目玉。
少年は、エンパイア・ステートビルに送り返されてしまいます。
でも、雲の単一的な形には、工場の人も少し嫌気がさしていたらしく、サプライズのエンディングが感動を与えてくれます。

雲の製造工場という発想に脱帽です。
その施設のつくりは、本当に見事で映画化されたらどんなに楽しいことかと、ワクワクさせられてしまいました。
文字がない分、解釈は人それぞれで、どんどん夢が膨らむお話だと思います。

子供も大人も十分に楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「あいうえお」もあきやまさんが料理すると  投稿日:2008/03/15
まめうしくんとあいうえお
まめうしくんとあいうえお 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
我家で大人気のあきやま ただしさんの新刊です。

まめうしくんシリーズなのですが、今回はあいうえおの学習用といった趣。
でも、そこはあきやまさんの作品ですから、ただではすみません。

まめうしくんが、いろんな表情をして発音してくれます。
その表情たるや大爆笑で、小学校1年の息子ともども大いに楽しめました。

これならあきることなく、ひらがなを学んでくれるのではないでしょうか。
あきやまさんのセンスには脱帽です。
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なかなかよいと思う 欲しがる子の解決策  投稿日:2008/03/15
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
1967年初版の155万部も発行しているベストセラー。
今も読み継がれているのですから、引き付けるものがあるのでしょう。

だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っている物を何でも欲しがります。
幼児にかつきものの行為ですが、その解決をおとうさんが示してくれます。
同じものを何とかするのではなくて、家ある同じ種類のものを沢山だしてくるのです。
だるまちゃんが立派なのは、それで飽き足らず自分の創意工夫で解決していくこと。
とても参考になる絵本だと思います。

3歳くらいからの読み聞かせに合う内容だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 話の展開が絶妙  投稿日:2008/03/15
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
1970年のコールデコット賞受賞作品。
ウィリアム・スタイグは、シュレックの原作者です。

お話は、ロバの子シルベスターが、願いのかなう魔法の小石を手に入れたところから始まります。

ところが、腹をすかせたライオンが現われたときに、シルベスターはたまげて、「ぼくはいわになりたい」と岩になってしまったのです。
元に戻れる方法は、誰かが魔法の小石を見つけ、となりの岩よ、ロバになれ、と言ってくれることだけです。

この設定って、どう見ても元に戻れないはずです。
息子ともども、予測のつかない展開に期待が膨らみ、一気に読んだ感じです。

家族愛について、大いに考えさせられる絵本です。
普段のさりげない毎日こそが、幸せだと言えるのだと再認識させられた気がします。

文章が長くテンポ感がないので、読みにくい感じがしますが、そこは話の展開の素晴らしさが十分にカバーしてくれると思います。
絵も素朴で素敵ですので、年長くらいから楽しめます。
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なかなかよいと思う あり得ない話だけど、ありそうな気も  投稿日:2008/03/15
スキーをはいたねこのヘンリー
スキーをはいたねこのヘンリー 作: メリー・カルホーン
絵: エリック・イングラハム
訳: 猪熊 葉子

出版社: リブリオ出版
1979年のアメリカの作品。
原題は、Cross-country cat

絵がとても写実的で暖か味のあるタッチです。
特にねこのヘンリーの描写は、まるで今にも動きそうな出来栄えだと思います。
お話は、ヘンリーが、家族を追いかけてクロスカントリースキーをするというもの。

あまり現実味がないように思えるのですが、エリック・イングラハムの絵を見ていると、もしかするとねこもスキー出来るのではないか思える位です。
途中のハラハラ感もあって、雪の降った日に読むと良いかもしれません。

ねこ好きにはたまらない一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「ぎゅっ」したくなります  投稿日:2008/03/15
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
原題は「Hug」
「ぎゅっ」っという訳は、とても良いですね。

物語は、主人公のサルの子ジョジョが、散歩しているところから始まります。
出あう家族がみんな「ぎゅっ」しているのを見て、ママが恋しくなってしまいます。
そして、ママに会えた瞬間の表情が堪らなく素敵です。
思わず、自分も「ぎゅっ」って小学校1年の息子にしてしまいました。
(息子には、馬鹿にされましたが)

出てくる言葉は、「ぎゅっ」と「ママー」と「ジョジョ」の3つだけ。
ジェズ・オールバラの描く動物は、いつもながらに親しみ易く、表情がとても豊かなので、見る者を飽きさせないと思います。

1〜2歳からとありましたが、0歳からでも楽しめる内容だと思います。
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