新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

kaoringo

ママ・30代・福岡県、男3歳

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自己紹介
2004年10月生まれの男の子の母。
パート薬剤師。
好きなもの
木のおもちゃ。
絵本。
映画。
ひとこと
小さい頃も絵本が大好きでしたが、子供が生まれてもっと好きになりました。
子供と一緒に絵本ライフを楽しんでます♪

kaoringoさんの声

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自信を持っておすすめしたい 迷路好きなお子様に  投稿日:2008/02/08
せんをたどって
せんをたどって 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
表紙のタイトルから、裏表紙のおわりまで、なんと一筆書き!
途中のページは、街並みに街の人々、車に森に動物に・・・と全部1本の線で描かれています。

迷路好きの3歳の息子が好きだろうな〜と思い見せてみたら・・・ドンピシャ!
飽きもせずに、指でず〜っとたどって遊んでいます。
ただ、最初の2ページ、街並みと写真の人物のページはなかなかたどるのが難しく、途中でこんがらがったりしてます。途中をはしょったりして。
でもそれ以降は比較的簡単なので、ずっとたどって遊んでいます。

それぞれのページのカラーや色使いがとてもセンスがよくて、おしゃれ!
1本の線で描かれた絵も美しいく、見ているだけでも癒されます。ポストカードにして飾りたくなるほど。

線をたどるだけではなく、途中色んな物の数を数えたり(それを促すような文が書かれています)、色んな遊びができそう。
センスのいい絵を真似てお絵かきするのも楽しそうです。

書いて遊べるドリル形式の迷路もいいですが、このような絵本なら何度でも色んな遊びができるのが魅力的。
1冊でたくさん遊べる絵本。
迷路好きなお子様に、特にオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 子供っぽすぎない  投稿日:2008/02/06 20:51:00
リサとガスパール ミニポーチ(ブラウン)
税込価格: \770
子供っぽすぎないデザインで、大人でも使いやすいです。
コンパクトデジカメのケースとして使用しています。
中にミニタオルを折って入れて、タオルで挟むようにカメラを収納することで、衝撃防止にしています。
大きさも丁度いいので、オススメです。

自信を持っておすすめしたい 年齢も世代も超えて楽しめる名作  投稿日:2008/02/06 20:50:00
(DVD)スノーマン
税込価格: \2,750
英国の絵本作家レイモンド・ブリッグスによる傑作アニメのリニューアル版です。
セリフは無く、全て音楽だけで構成されているので、年齢を問わず世代を超えて楽しめます。
時間も30分と短めなので、小さい子供でも楽しめるのもいいです。

素敵な音楽と、やさしくてファンタジーな映像にすぐに引き込まれます。
1人の男の子と、スノーマンとの1夜限りの夢のような出来事。
息子はセリフが無いことは特に気にならないようで、すぐに物語の世界に入っていったようでした。
男の子とスノーマンがいたずらするところでは笑い、空を飛ぶシーンでは目をキラキラさせて見入っていました。
男の子とスノーマンたちが、くるくる踊るシーンでは大笑い。
とても楽しんで観ていました。

時間も短すぎず長すぎず、丁度よい時間のようで、途中で飽きずに見られました。
ただ、ラストの日が昇ってスノーマンがいなくなるシーンは、まだ理解できないよう。
説明してあげようかと思いましたが、いつか自分で気づく日がくるまで黙っていることにしました。
もしこの事実を理解したら、どんな気持ちになるだろう?
大人が観ても十分楽しめます。
最後は切ない気持ちになりました。

自信を持っておすすめしたい 今のままでいい  投稿日:2008/02/06
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
紫色が印象的な幻想的な雰囲気のする絵で、うさぎの親子が描かれています。
生まれてきてくれただけでうれしいのに、普段ついついイタズラしたりわがままを言ったりした時には怒ってしまう。
もっと強くなったら、もっと運動ができたら、もっと勉強ができたら、もっともっと・・・
ついつい子供に対して欲が出てしまう。
そんな時にこの絵本を読むと、はっと気づかされます。
「今のままでいい。今のままのあなたが大好きよ。」

息子に読み聞かせる時は、「バニーぼうや」のところを息子の名前に置き換えて読んでいます。
どこまで理解しているかはわかりませんが、ちょっと照れたようなうれしそうな笑みを浮かべながらじい〜っと聞き入っています。

子供の絵本というより、親のための絵本なのかもしれません。
育児に疲れたときには、この絵本を読んで、子供への愛情をあらためて再認識します。
そして、イタズラしても少しだけ子供に対して優しくなれる・・・かな?
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自信を持っておすすめしたい 続編望む  投稿日:2008/02/06
幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選
幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
絵本のガイドブックの第2弾。
こちらも読むとどれも読んでみたくなる絵本ばかり。
2冊とも揃えましたが、子供の絵本選びにとても役立ちます。
全部読みたくなること必至!
続編を望みます。
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自信を持っておすすめしたい 小さい頃から楽しめる  投稿日:2008/02/06
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
息子が2歳のクリスマスに購入しました。

サンタクロースさんが、窓から見える風景からこの家に住む動物を想像してプレゼントを選んで配っていくのですが・・・
ページをめくって部屋の中を見ると・・・全く違う動物が!
ちぐはぐなプレゼントに、最後はクスリと笑い、ほのぼのと暖かくなります。

息子は、読んでいくうちに動物を覚えてしまい、窓から見ただけで「くまさん!」などと動物の名前を言って得意気な顔をしています。

幅広い年齢で楽しめるしかけ絵本。
小さい時期から楽しめるクリスマス絵本はあまりないので、オススメです。
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自信を持っておすすめしたい いじらしいぼく  投稿日:2008/02/06
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
ママにいっぱいしかられたから、サンタさんがこないかもしれないと不安に思うぼく。
サンタさんを知らないよるくまに、自分が代わりにサンタさんになって何かプレゼントしてあげようとする優しいぼく。
おかあさんに抱っこしてもらうよるくまをみて「よるくまはまだちいさいからいっぱいだっこしてもらえていいな」とつぶやくぼく。
いじらしくてとってもかわいいです。
「悪い子にはサンタさんこないかもよ〜」という脅し文句、ついつい使ってしまいそうになるのですが、子供はこんな不安な気持ちなのか・・・と思うと反省してしまいます。

お話としては、「よるくま」よりも少し難しい印象です。
ぼくの小さい頃の回想シーンのような部分があるので、そのあたりが少し難しいかな。
大人は読むととってもジーンとします。
でも、息子は難しいなんて感じることなく、十分楽しんでいるようです。

ラストにベッドに眠るぼくのところに、プレゼントを置く手が描かれています。
これは恐らくお母さんの手で、少し大きいお子さんで「サンタさんは誰?」と考えるようなお年頃だとちょっとひっかかるかもしれません。
そこは大人がうまく誤魔化して下さい(笑)
もちろん3歳の息子はそんなところに疑問をもつことなく、「ぷれぜんともらえてよかったね〜」とよろこんでいます。

優しくてかわいくてとても心温まるよるくまシリーズ。
もっと他のシリーズも出てくれるとうれしいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 普段見られない中の様子  投稿日:2008/02/06
はっけんずかん のりもの
はっけんずかん のりもの 作: 小賀野 実
監: 東京消防庁・田園調布消防署
絵: 西片 拓史

出版社: Gakken
救急車や消防車、新幹線や飛行機など乗り物好きの子供は多いと思いますが、その中はどうなっているか見たことありますか?
公共の乗り物には乗ることができれば中の様子がわかりますが、そうじゃない乗り物って中がどうなってるかなかなか見ること出来ませんよね。
そんな子供の疑問に答えてくれるのがこの「はっけんずかん」です。

中は、イラストのページと写真のページの2種類に分かれていて、イラストのページでは所々めくることができるようになっています。
ゴミ収集車の中や、救急車の中、新幹線の運転席や、スペースシャトルの中まで、色々な気になる場所をめくると中が見られるようになっているのです。
大人も知らなかった事など書いてあったりしてなかなか興味深い。

写真のページでは、様々な乗り物の種類が普通の図鑑のように並んでいて、2種類の楽しみ方が出来ます。
スペースシャトルの種類なんてなかなか知らないですよね〜。

乗り物好きで、好奇心旺盛のお子様にぜひオススメします。
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自信を持っておすすめしたい お正月にぴったり  投稿日:2008/02/06
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
お正月らしい絵本が欲しいな〜と探して、こちらの本を発見しました。14ひきシリーズの最新刊です。
このシリーズは「あさごはん」を持っていますが、こちらでも14匹のキャラクター設定は健在。
文章は淡々と少なめですが、絵の端々に兄弟たちの細かい描写がそれぞれの性格を表していて見逃せません。

最近は家庭でもちつきなどあまりやらなくなりましたが、こちらの絵本でどのようにもちつきをやるのか、手順がよくわかります。
保育園や幼稚園に行っているお子様なら、園の行事でもちつきがあったりするので、さらに楽しめるかもしれません。
つきたてのやわらか〜いおもち、とってもおいしそう♪

3歳の息子も今年は急におもちが好きになったので、この絵本はとても気に入ったようです。
まだ実際のもちつきを見たことがないので、是非見せてあげたいな〜。
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自信を持っておすすめしたい 冬に読みたい名作絵本  投稿日:2008/02/06
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
小さな手袋の中に、次々と7匹もの動物たちが入っていく、なんとも不思議なお話。
現実に考えるとありえないのですが、想像を膨らましてこのファンタジーの世界を楽しめるのが絵本の醍醐味です。

表情豊かに描かれた動物たちが魅力的で、動物たちが増えるにしたがって手袋にはしごがついたり、窓が出来たりとバージョンアップするのもみどころ。
子供が一番喜ぶのは、動物たちの名前を連呼するところです。
くいしんぼねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね・・・毎回新たな動物たちが加わるたびにこの名前を連呼するのでがとても楽しい様子。

ラストのあっさり加減が、大人には物足りなく感じますが、子供にとってはこのパタンと絵本を閉じるような終わり方が、ファンタジーの世界から帰ってくるきっかけのベストの終わり方なのかな〜と思います。

冬に読みたい、名作絵本です。
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