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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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なかなかよいと思う 夜ふけのキッチンで  投稿日:2009/06/17
知りたがりやの芽キャベツ
知りたがりやの芽キャベツ 原作: 天野 喜孝
出版社: PHP研究所
芽キャベツの妖精は、好奇心がいっぱい。
夜ふけの月明かりのなか、キッチンで繰り広げられる魔法の世界が描かれています。

なんといっても表紙の芽キャベツさんの可愛らしさについつい惹きつけられてしまいました。
いろいろなものに興味を示し、挑戦する様子は、子どもたちの行動につながるところがあります。お話の流れが、少し単発的ですが、仲間とのコミュニケーションもなかなかよく、楽しい妖精の世界を楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい バスから見える風景  投稿日:2009/06/17
うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
駅前から、海に向けて、バスが発車しました。
“ピンポン”となるたび、バスは止まります。
海へ行く家族連れの目を通して走っていくバスの様子が、よくわかります。
また、町の風景とともに、高ぶる気持ちまでが伝わってきます。
街中から海に向けての風景の変化、ちょっとしたアクシデントなど、繰り返し見ていくと、色んな発見ができるのも楽しみのひとつではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい えっ?!絶対だめだよ。  投稿日:2009/06/17
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
幼稚園の子どもたちに、読んであげました。

ジェニーは、4歳の女の子。
明日は、弟の誕生日です。ジェニーは、プレゼントに『こねこのチョコレート』を買いますが、その晩、おいしそうなチョコレートのことばかり考えて、眠れなくなってしまいます。
そして、とうとうあることをやっちゃったのです。

その様子を、子どもたちは、はらはらしながら聞いていました。
「えっ?!そんなことしたらだめだよ。」
「ぼくだったらしないな。」
子どもたちは、口々にそう言いました。
でも、その気持ちもわからないわけではないけどねという声も、聞かれました。
なんと言っても、周りの人たちの優しさが、最高です。
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自信を持っておすすめしたい 大切な仕事  投稿日:2009/06/17
しっぽの国のビビビ
しっぽの国のビビビ 作・絵: 加藤タカ
出版社: 文溪堂
どこにでもあるような小さな公園の、いちばんすみっこ。小さな扉の向こうにある、しっぽのある住人たちの、ちょっと不思議な世界。そこが、しっぽの国、ビスケッティアランド。そこに、小さな猫のビビビが住んでいました。
そして、ある日、一通のお手紙が届きました。

待ちに待っていた日なのに、いざとなってみると、色んなことを考え、緊張し、心配になる、その気持ちがとても強く伝わってきました。
少し小さめの絵本は、まるでファンタジーの世界。
登場する仲間のねこたちも、なかなか個性的。そして、ありがたい仲間たちにうらやましいくらいです。
画面の使い方にいろいろな工夫が施され、色調の変化や、文字のレイアウトも、思う存分楽しむことができます。
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自信を持っておすすめしたい 天真爛漫な男の子!  投稿日:2009/06/17
イエペは ぼうしが だいすき
イエペは ぼうしが だいすき 作: 文化出版局編集部
写真: 石亀 泰郎

出版社: 文化出版局
作者が、デンマークの公園で出会った、ぼうしの大好きな男の子の一日の様子の写真絵本。
イエペは3歳。帽子を100も持っている。そのなかでもお気に入りは茶色のぼうし。ちょっと大き目の帽子をかぶった男の子ですが、保育園の様子など、いつも生き生き、元気いっぱいで、心が晴れ晴れとしてきます。
3歳の男の子の一日の様子、また、デンマークの保育園の様子などが、写真を通して、まっすぐに伝わってきます。また、短い文章でのコメントですが、お話としても捉えられ、ただの写真集ではありませんよ。
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自信を持っておすすめしたい キットのぼうけん  投稿日:2009/06/16
ねことまほうのたこ
ねことまほうのたこ 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
ある日のこと、ねこのキットは、ぼんやり庭に座っていました。
「つまらないなあ。毎日同じことばっかりだ。家を飛び出して、ひろい世界を見てみたい。」
と思っていると、黄色いたこが空から落ちてきました。
それは、キットを連れ出してくれる魔法のたこだったのです。
のらねこになったり、やまねこになったり、色々な経験をします。

誰でも今の自分とは違う自分を経験したいと思うもの。その気持ちがストレートに表現されていました。猫たちの描き方が、とても細かく、まるで写真のようです。個性的な猫たちの表情も、楽しむことができます。
キットにとっての、ふさわしい世界は、いったいどこだったのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 心を感じます。  投稿日:2009/06/16
月人石−乾千恵の書の絵本
月人石−乾千恵の書の絵本 書: 乾 千恵
文: 谷川 俊太郎
写真: 川島 敏生

出版社: 福音館書店
力強く、筆で書かれた『書』
そして、『写真』と『詩』
ひとつのことばを伝える手段が、三段階で迫ってきます。
でも、心の中にそっと入ってくる不思議な世界が広がっています。
『書』に対するイメージが、ずいぶん変わります。
こんなにも、心をひきつける『書』そして、それにふさわしい『写真』に、最高の詩人が仕上げをしてくれました。
幼い子どもたち、文字が読めない子どもたちにも、心に何かがきっと響くと思います。
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自信を持っておすすめしたい 春のパーティーに大集合!  投稿日:2009/06/15
まゆとおおきなケーキ
まゆとおおきなケーキ 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
ぽかぽかとあたたかなある朝、やまんばかあさん、春のパーティーを開こうと、鳥たちに頼んで、やまじゅうに、『春のパーティーのお知らせ』を届けてもらうことにしました。
そこで、まゆは、世界一でっかいケーキを焼くぞ!と、仕事に取り掛かりました。

何もかも、スケールの大きいことで、読んでいて、とっても気持ちがよくなります。そして、まゆのとてつもない力持ちが、今回も大活躍。天真爛漫さも相変わらずで、笑顔をいっぱい届けてもらえました。
また、お腹もいっぱいになること、間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい けんかの向こうに見えたのは…  投稿日:2009/06/15
まつげの海のひこうせん
まつげの海のひこうせん 作: 山下 明生
絵: 杉浦 範茂

出版社: 偕成社
けんかに負けたぼくは、運動場でひっくりかえったまま動かなかった。そんなぼくを、みんなはおいたまま、教室に戻っていった。
涙でぬれた目を開け、見えたものは…

悔しい気持ちが見せたのか、不思議なものが色々と登場。心の中を写しているような気がしました。けんかのあとのちょっとした後悔も見え隠れしながら、気持ちを切り替えていく様子が描かれています。そして、広くは、心の持ちようまでも教えてくれました。
けんかをしながら、成長していく部分もあるはずです。男の子のけんか、こんなことのくり返しなんでしょうね。
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なかなかよいと思う 大変ないえさがし  投稿日:2009/06/14
かえるのいえさがし
かえるのいえさがし 作: 川野 雅代 石井 桃子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
田んぼに住む3びきの親子のかえるは、夏の間、虫をとったり、歌を歌ったりして、毎日とても楽しく暮らしていました。
ところが、ある日、ふと気づくと、あたりは、すっかり秋の景色。夜の風も冷たくなっていました。冬ごもりの穴を見つけないといけません。

まあまあ、なんて、のんびりしたかえるさんたちなんでしょう?
冬ごもりをするためのあなを求めて、探し回っている様子、一緒になって心配してしまいました。
二本足で歩いている、ちょっと親近感を感じるかえるさんたちが、一生懸命探す様子から、冬ごもりが大切なことが、切々と伝わってきます。
むしたちの、冬眠の様子を、ちらりとのぞくことができます。
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