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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 色々考えさせられました。  投稿日:2009/04/12
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
題名を何度も、何度も読みました。
いったい、何が『出ない』と言っているんだろう。
そして、表紙の絵の男の子の顔をじっと見ていたら、何を言おうとしているのかが、グッと伝わってきて、題名の意味がわかりました。

ぼくは、いつもおこられる。
いえでも、がっこうでも…おかあちゃんが、しごとでときどきかえりのおそいとき、いもうととあそんでやる。
ぼくがおこると、いもうとはすぐなく。
おかあさんがかえってきたとたんに、またなきだすこともある。
そんなひは、かならずおかあちゃんにおこられる。

おとなって、泣いている結果を見て、泣いていない方を怒ってしまいがちです。でも、それではいけないことを、改めて指摘されました。
子どもの立場に立ってとか言いながらも、やっぱり、おとなの目線、おとなのものさしでしか、子どもを見ていないというのが、実態のような気がします。
黙っているから、悪い子と判断してはいけないことを教えられました。
何がよくて、何が悪いのか、改めて考えさせられました。
言いたいことをグッと我慢している男の子の横顔には、心に秘めたものがあること、そして、その目には、うっすらと涙が浮かんでいることにも気づいてあげないといけないですね。
おとなが読むべき一冊のような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい おおかみさん、今度こそ!  投稿日:2009/04/10
また ぶたのたね
また ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
そうなんですか?!『ぶたのたね』の第二弾、それも20年ぶりというから、驚きです。
やっぱり、足の遅いおおかみさん、どうしてもぶたが食べたいと、今回もまたきつねはかせにお願いをして、ぶたのたねをもらいます。前回と違い、鉢植えで、ぶたの実がなるのです。
いやはや、ちょっぴり不気味だけど、なんとも言えないおかしさがこみ上げてきて、妙に、おおかみさんに同情してしまう、そんな複雑な気持ちになりました。
さてさて、ぶたを食べることができるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい どこに行ったの、雪だるま。  投稿日:2009/04/10
あるきだしたゆきだるま
あるきだしたゆきだるま 作: ミラ=ローベ
絵: オプゲノートルト
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 偕成社
庭に雪だるまが立っていました。
暖かな家の中、窓から、外を見ていた、女の子のリーザは、雪だるまが寒そうに立っているのを見て、熱いお茶を飲ませてあげようと思いました。
お茶を飲ませてもらった雪だるまは、歩き出したのです。

温かいお茶を飲ませてもらって、雪だるまが動き出すなんて、なんて発想が面白いんでしょう。でも、雪だるまは、溶けてなくなってしまうのが運命だからと思っていたのですが、この雪だるまさん、ちょっと旅をするのです。
雪だるまの格好も、お国柄が出ています。そして、登場するものたちの表情がとっても豊かで、ユニークで、寒い冬の暗い時期ですが、心がとっても晴々してくる、夢のある素敵なお話でした。
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自信を持っておすすめしたい なんじゃ、これは?!  投稿日:2009/04/10
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
日曜日、キャベツくんとブタヤマさんが会いました。
ブタヤマさんが、「おなかがすいてフラフラなんだ。キャベツ おまえを食べる!」と言いました。
すると、誰かの手が出てきて、「いらっしゃい、いらっしゃい。おいしいものがありますよ!」と手招きをして、言いました。

いやいや、笑うしかないですね。ページをめくるたびに、不思議なことが起こり過ぎです。そして、それに対してのブタヤマさんの反応もおかしいです。
なんだか、訳のわからない世界ですが、妙に笑いが出てしかたがありませんでした。
全体的に、緑色、青色と、目に優しい色を中心に展開される世界は、何だかとっても平和で、のどかです。
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自信を持っておすすめしたい おとうさんが大好き。  投稿日:2009/04/09
たまごねえちゃん
たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
『たまごにいちゃん』の女の子バージョン、『たまごねえちゃん』の登場です。
たまごにいちゃんと同じで、本当は、たまごから出ていないといけないのですが、ずっとたまごのままでいました。おとうさんが、かわいがってくれるので、ずっとたまごのままでいたいのです。
おとうさんに、思いきり甘える女の子も特徴をよく捉えて、面白おかしく描かれています。
そんなたまごねえちゃんが、大きく成長するきっかけとなった場が、描かれています。
相変わらず、とっても楽しい、微笑ましくなる世界です。
たまごねえちゃんの成長をよく見てください。
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自信を持っておすすめしたい 河童の国へ  投稿日:2009/04/08
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
おっきょちゃんは、ひとりで、裏の川で遊んでいました。すると、どこからか、「ほい、ほい、ほい」という声がきこえ、かっぱのガータロに誘われて、かっぱの国の、お祭りにいっしょにいきます。
お土産にきゅうりを持っていったおっきょちゃんは、大歓迎され、いつのまにか人間の世界のことを忘れてしまうのです。

幻想的な水の世界を思わせる、流れるような筆遣いの絵が、ますます、緊張感を与えるような気がしました。
なんとも子どもらしいおっきょちゃん、そして、優しいかっぱのガータロとの心温まる交流に、この先どうなるんだろうと、とっても複雑な思いになりました。
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自信を持っておすすめしたい なんて優しいようふくやさん  投稿日:2009/04/07
おしゃれなおたまじゃくし
おしゃれなおたまじゃくし 作: さくら ともこ
絵: 塩田 守男

出版社: PHP研究所
大きな池に、七ひきのおたまじゃじゃくしのきょうだいがすんでいました。ある日、池のそばに、うさぎのようふくやさんが開店しました。森の動物たちが、次々に新しい洋服を作ってもらっているのを見て、おたまじゃくしも洋服がほしくなり、ようふくやさんに頼んだのです。
どんな素敵な洋服ができたことでしょうか。
私が、最初に見て、思わず笑ってしまったのが、裏表紙の絵。どうして、こんな格好をしているのかしらと不思議でした。ちゃんとわけがあるのですね。
おたまじゃくしのために、あれこれ考えて、洋服を作ってあげている、優しいうさぎさんの様子に、心が温かくなりました。思いやりをもってのお仕事、きっと、大繁盛間違いなしです!
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自信を持っておすすめしたい かくれんぼ、だいすき!  投稿日:2009/04/06
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
公園で遊んだ帰り道、おにいちゃんの後ろを、けいこは口をとがらせて歩いています。かくれんぼしたくてたまらなかったのに、おにいちゃんはボール投げばかり…
そして、家まで競争と言うおにいちゃんの後を追いかけていけがきの根元に入っていくと、出てきたところは、見たこともない森の中でした。
そこで、森のかくれんぼうに出会うのです。

子どもたちの大好きなかくれんぼ。それも、動物たちとできるなんて、本当に夢が広がるお話です。秋を、充分感じる、森の中の描写。そして、その中に隠れている動物たちを、一生懸命探してみてください。
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自信を持っておすすめしたい まあちゃんときたら…  投稿日:2009/04/06
みどりいろのたね
みどりいろのたね 作: たかどの ほうこ
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
まあちゃんたちのクラスでは、みんなそろって、畑に種をまくことになりました。
まず、畑の土をたがやして、先生が、種を5個ずつくばりました。
まあちゃんは、種といっしょに、緑色のあめだまもいっしょに埋めました。
さて、土の中では、どんなことが起こったでしょうか。

うっかり者で、怠け者のまあちゃんがやってしまったこと、なんだか、とっても笑えます。土の中の様子も、なかなか面白おかしく描かれています。
もしもこんなことがあれば、とってもうれしいのにと思うことで、ちょっぴり夢を与えてくれました。
種をまいてそだて、その変化の様子も、よくわかることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい まるで遊園地。  投稿日:2009/04/06
あそぼう あそぼう おとうさん
あそぼう あそぼう おとうさん 作: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
おとうさんと、体をいっぱい使って遊びましょう。
いちばん初めは、山登り。まずは、すわっているおとうさんに登って、それから、だんだん、だんだん高くなります。
食べ物だって作れます。おとうさんに小さくなってもらって、ご飯、そして、子どもたちが、お寿司のねたで、おとうさんの上に乗っかれば、にぎりずしの出来上がり。

普段は、仕事で忙しいおとうさんでも、休日、遠くに出かけなくても、家の中でも、こんな風に体をいっぱい動かして、充分楽しむことができる内容が、盛りだくさんのっています。
実際にやったことのあるのもありますが、『えっ?!こんなのもあるんだ。』と、ちょっとした工夫で、たくさん遊べる楽しい絵本です。
ぜひぜひ、お試しください。楽しめること、間違いなし!
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