新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
話題
たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

おしん

ママ・60代・鹿児島県

  • Line
自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

1983件中 1851 〜 1860件目最初のページ 前の10件 184 185 186 187 188 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい まっくろでもいいよ  投稿日:2008/03/25
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
きれいな色のとうさんとかあさんからうまれた5ひきの子どもたち。きれいな色の4ひきのにいさんたち、そして、一番下の1ぴきだけまっくろ。にいさんたちは、一緒に遊んでくれません。悲しいけど、仕方がありません、きれいな色になるにはどうしたらいいのかきいてまわりますが、誰もわかりません。でも、その間ににいさんたちはつかまって、かごの中に入れられてしまいました。まっくろなネリノはつかまらなかったのですが、色が黒いことを利用して、にいさんたちをうまく逃がすことができました。
よかった、よかったひと安心。みんな、いろんな形や色をしてうまれてきて、それが不満に思うことがあるかもしれませんが、それぞれの役目があるんだということに気づかされます。助けてもらったにいさんたちが、その後いっしょに遊んでくれるようになったのはうれしいことです。できれば、きょうだいだから、最初から仲良くしてほしかったなと思いました。
背景の中で、簡単なタッチながら、鳥たちが、引き立つ配色に魅せられました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい きょうだいっていいな  投稿日:2008/03/25
まねしんぼう
まねしんぼう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 岩崎書店
おにいちゃんのまねばかりする妹。おにいちゃんがすることを同じようにしている、でも、ちょっと違う。それでもまねをする。ジャンプをまねたり、ご飯のおかわりをまねたり、おしっこにお勉強・・・なんでもかんでもまねをする妹。
そんな妹を、困ったなと思うおにいちゃん、おにいちゃんと同じようにできるんだいと頑張る妹、でも、やっぱり妹がかわいくてたまらない、そんな気持ちが伝わってきました。
きょうだいがいたら、誰もが味わうこの感情。おにいちゃん、おねえちゃんにも、いもうと、おとうとにも、読んであげたいお話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい また、あそびたいね。  投稿日:2008/03/25
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
遊ぶ友だちがいなくておもしろくないかんたは、しかたなく、自分で勝手に作った歌を歌ってみた。すると、どこからか「一緒に遊ぼう」の声が聞こえ、出会った、おかしな3人。かんたと一緒に、けんかをしたり、仲良く遊んだり、とても楽しい時間を過ごし、おみやげをもらって、また戻ってきます。
子どもの頃、誰もが夢見る、不思議な世界。そして、子どもだから経験できる不思議な世界。著者、長谷川摂子さんらしい『音』を楽しむお話に、ついつい、引き込まれ、思わずにっこりしてしまいます。またいっしょに遊びたいのに、でも、なぜか彼らと遊ぶのは、一度きりでした。さて。それはどうしてでしょう?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 平和だなあ。  投稿日:2008/03/25
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
ねずみを食べようと、「にゃーご」と登場したのに、世間知らずの3びきのねずみたちについつい誘われて、なぜか一緒に桃をとりにいくことになったねこおじさん。
もう一度、『食べちゃうぞ』とその気になったのに、それもかなわず、自分の意志とは違うことになってしまいました。
あーあ、残念。でも、ほっとしました。みんなが優しい気持ちのままで、また会う約束ができたので。
全ページ、緑の草いっぱいの絵、そして、去っていく猫さんの後ろ姿、作者の細かい心遣いが充分伝わってきました。
にゃーごとなく時の猫さんの顔、かなりの迫力です。それなのに、動じない3びきのねずみたち、これからもこの関係で続いていくのか、少し心配です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい べんりなむし  投稿日:2008/03/25
ひとあし ひとあし
ひとあし ひとあし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
鳥に食べられそうになったしゃくとりむしは、自分が便利な虫だと言いながら、鳥たちの尾の長さ、足の長さ、くちばしの長さを計ってあげながら、難を逃れていました。ところがある日出会ったナイチンゲールは、歌の長さを計ってと言ったのです。計れないのなら食べちゃうぞ!と・・・考えたしゃくとりむしは、ひとあしひとあし数えます。そして、いなくなってしまいました。
さて食べられてしまったのでしょうか?
わかりやすいお話、そして、素敵な絵の技法に、じっと見入ってしまいます。それぞれの鳥の特徴をよくとらえた、素敵な模様に、ついうっとり。貼り絵なのに、とっても素敵な世界が広がっています。最後の場面では、しゃくとりむしの居場所を確認しながら、少しドキドキしながらページをめくることになるでしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 春が近づいてくる音が聞こえる  投稿日:2008/03/25
ぽとんぽとんはなんのおと
ぽとんぽとんはなんのおと 作: 神沢 利子
絵: 平山 英三

出版社: 福音館書店
冬ごもりの、くまの穴の中。うまれたふたごのこぐまたちは、温かいおかあさんに抱かれ、おっぱいを飲み、どんどん大きくなっていきます。
そして、いろんな音が聞こえ、おかあさんに「なんの音?」と尋ねます。ひとつひとつ、おかあさんは、優しく答えてあげます。その音の変化は、冬から春へ季節が変化していく様子を伝えてくれます。そして、最後は、匂いまで加わり、春の訪れを感じ、初めての世界へ飛び出していくこぐまたち。
音の変化で、季節の移り変わりを分かりやすく表現しているところがなんとも言えません。おかあさんの優しい語り口、そして優しい絵に、温かい気持ちで、読んであげることができることでしょう。おかあさんの大きな愛を強く感じることができます。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 『鼻』のこと、楽しく学べます  投稿日:2008/03/08
はなのあなのはなし
はなのあなのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
鼻の穴のこと、鼻水のこと、鼻の奥の様子等、とってもわかりやすく書かれています。
そして、子どもたちと一緒に読みながら、ずっと笑顔でいられます。笑いながらだけど、本当のことを学べるなんて、とっても魅力的です。
ついつい、声に出して読みたくなってしまいます。
小学校の理科の時間でも、ぜひ使ってほしいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 冬の遊び方、色々  投稿日:2008/02/12
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
雪が降って、だるまちゃんは雪遊び。雪だるまを作りました。りんごを目にしようとしたのですが、それがころころ転がって、受けて止めてくれたのがうさぎさん。そこで、うさぎさんをだるまちゃんの家に連れていくことになりました。
飾りをかえると色んな雪だるまになることや、雪うさぎの作り方、そして、てぶくろを使った人形など、幼い頃をいろいろ思い出させてくれます。それを、子どもたちに伝えるいい手段かもしれません。室内でも、ナプキンの折り方、りんごの切り方等、色んな工夫を教えてくれます。
今の子どもたちには、少し難しい『丹下佐膳』や『座頭市』が登場することで、作者の年齢が伺えるのも、面白いところです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなでかくれんぼ  投稿日:2008/02/12
かくれんぼかくれんぼ
かくれんぼかくれんぼ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ねずみさんがかくれんぼ、ほしくさのかげだと思って隠れたところは、きつねさん。このきつねさんもかくれんぼをしていたのです。次から次に、仲間が増えてきて、そして、一番最初に見つかったのは・・・
場面の繰り返しを楽しみながら、絵を細かく見ていくと、新しい発見ができます。五味さんの描く絵の世界、みんな一緒に楽しみましょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 美しい日本の四季  投稿日:2008/02/12
十二つきのうた
十二つきのうた 作: 角野 栄子
絵: 真島節子

出版社: 福音館書店
ひと月ごとの風景とともに、詩が描かれている。
そして、途中に織り込まれた季節の絵。
日本の四季の移り変わりを、目と耳で感じることができます。
優しい言葉使いとともに、優しいタッチの絵に、子どもたちの心も優しさにそっと包まれることでしょう。
参考になりました。 0人

1983件中 1851 〜 1860件目最初のページ 前の10件 184 185 186 187 188 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット