新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい これでいいんだよね  投稿日:2012/06/10
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
お絵描きなんて大きらい。ワシテの紙は真っ白。それを見た先生、
「ふぶきのなかのほっきょくぐまね。」
膨れるワシテに、先生は、まだ要求をしてくる。
そして、苦し紛れに描いた『てん』が、新しい世界へと導いてくれる。

こんな展開があろうとは…
救われる。認められる。捉え方で世界は変わることを教えてくれます。どんどん変わっていくワシテの様子に驚きです。
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自信を持っておすすめしたい あつい、あついお話です。  投稿日:2012/06/10
おうしげきだん
おうしげきだん 作: スズキ コージ
絵: 伊藤 秀男

出版社: 岩崎書店
まちに、おうしげきだんがやってきました。
座長は、おうしのクレマタです。劇団員は、牛ばかりの劇団です。
そして、出し物は『とうぎゅうしのタンゴ』です。出演は、クレマタと、めうしのカルメンモウ。
なかなか、情熱的な内容で、スケールも大きい出し物です。、全体を通して、炎のような色を基調にして描かれた絵が、ますます気持ちをかきたてます。画面いっぱいのヨーロッパの街並みに、たくさんの明るい人々が登場して、見ているだけで、元気いっぱいになれそうなお話です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい すごいなあ。  投稿日:2012/06/09
もねちゃんのたからもの
もねちゃんのたからもの 作・絵: たかお ゆうこ
出版社: 徳間書店
もねちゃんは、森の近くに住んでいます。もねちゃんは、たからものをあつめるのがだいすきです。ある日、
「ひみつのたからもの、みにきていいよ。」
という手紙を書いて、紙ひこうきにして飛ばしたら、森から、きつねの子がやってきました。
もねちゃんのたからもの、すごいな。ほんとうなの?でも、あったらいいなというものばかりです。それを、きつねの子に説明するところが、また、淡々として面白いのです。欲しいなという気持ちが、どんどん膨らんできます。
きつねの子とのやりとり、もねちゃんの表情など、楽しめる要素が盛りだくさんです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 時間がゆったりと流れていきます  投稿日:2012/06/02
だからそっとおやすみなさい
だからそっとおやすみなさい 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 木本 栄

出版社: 講談社
眠たい動物たち、眠りにつく動物たちが次から次に出てきます。
お話が三話、そして詩が四編。

眠くて仕方がなかったうさぎさん、大きなあくびをしたら、なんと、一ぴきのはちが口の中に飛び込んできて、そのうえ、のどのところで寝てしまいました。うさぎは、眠ることができません。なんとかして、出そうとするその様子が、あまりにもけなげで、心が温かくなります。
ゆめみごこちなこうさぎは、仲間からネムネムリーと呼ばれていたのですが、みんなの役に立つある出来事が起こります。
読んでいると、時間がゆったりと流れていくようで、穏やかな気持ちになります。動物たちの寝ている姿はもちろんですが、その表情を見ているだけで、眠りに誘われそうです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたち、大興奮!  投稿日:2012/06/02
ようちえんがばけますよ
ようちえんがばけますよ 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
キツネが、じゅもんをとなえます。
「ばけますよ。ばけますよ。
 ようちえんがばけますよ。」

最初は、どうぶつ幼稚園、お次は、こんちゅう幼稚園と、幼稚園だけではなく、子どもたちも大変身。幼稚園が変わるたびに、子どもたちも興味津々。木の下で、じゅもんをとなえているキツネのポーズも気になるところ。おばけの幼稚園のシーンでは、
「こわーい。」
「こわくない。」
と、不思議な世界に、すっかり引き込まれてしまいました。
どんどん変わっていくようちえん、元通りになったかと思うと、あれれれれ…
最後の最後まで、目が離せません。
そして、何度も繰り返し、見たくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい いっしょに考えられる  投稿日:2012/05/30
ゆっくりにっこり
ゆっくりにっこり 作: 木島 始
絵: 荒井 良二

出版社: 偕成社
幼稚園のアヤメちゃん、もうすぐ卒園して、小学生になります。
わくわくする気持ちもありながら、どこか不安な気持ちもあります。その不安な気持ちを、色々なお引っ越しを考えながら、少しずつ和らげてくれる力を持ったお話です。

クイズ形式で、子どもたちと一緒に考えることができます。一生懸命考えて、思いがけない答えが返ってきました。
『暖かくなって、また帰ってくるのは…』
なんだろうと考え、思いついた答えが、
『おとうさん』
うーーん、この子のおとうさん、どんな仕事をしているのかなと、考えてしまいました。みんなが、あれこれ考えている表情が何とも言えませんでした。
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自信を持っておすすめしたい そういうことだったんだ  投稿日:2012/05/29
じっちょりんのあるくみち
じっちょりんのあるくみち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
じっちょりんのかぞくがすんでいました。
どんぐりのぼうしで作ったかばんが、種でいっぱいになったので出かけることになりました。コンクリートの道の割れた所や、壁の小さな隙間に、種をまいていきます。
その様子が、とても自然で、かわいいものに見えます。えっ、こんなところで?という所に花が咲いているわけがわかりましたよ。
じっちょりんの歩いていった道のりや、色々な草花の名前も知ることができます。また、どのページにもある小さな隠し絵を見つける楽しさもありますよ。
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自信を持っておすすめしたい なんとまあ、ストレート!  投稿日:2012/05/25
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
いやいや、表紙から、かなりのインパクト!
これを見たら、手にとって、中を見てみたくなりますね。
最初のシーンも、かなり衝撃的です。これこそ、うんこの視点で見ているのですから。
そして、道にポットーンと落とされてから、みんなからくさいと言われ、
「くっそー!」
と連呼するうんこ。
そして、うんこのとった行動もまたまた面白い。
絵本の大きさ、すっきりとした画面の構成、動物たちのユニークな表情、リズミカルな文章表現、ダジャレまで飛び出して、どれをとっても、子どもたちが喜びそうです。
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自信を持っておすすめしたい 心温まるお話  投稿日:2012/05/07
そらからのめぐみ
そらからのめぐみ 作・絵: ビーゲン セン
訳: 永井郁子

出版社: 汐文社
傷ついた鷹の子どもを助けたテツじぃ。ばあさまと一緒に面倒を見て元気になった鷹の子どもは、仲間のもとに戻ることができるようにと、テツじぃが獲物の取り方を教えました。やがて、鷹の子どもは、仲間のもとに帰っていきましたが、テツじぃは体が弱り、家にいることが多くなりました。

命を助けてもらった恩返しをする鷹の様子に心が温かくなりました。またぬくもりを感じる色遣い、描き方も素晴らしいと思いました。色々な質感のある紙を使った貼り絵の手法、文字のページを囲ってある縁どりの色も、左面の絵の色に合わせてあり、細やかな配慮を感じることができました。
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自信を持っておすすめしたい オオカミさん、なんてお気の毒  投稿日:2012/05/07
メイはなんにもこわくない
メイはなんにもこわくない 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
あらしの夜、ガブと出会って、不思議な運命をたどるメイが子どもの頃のお話です。
メイは元気で明るい子ヤギです。おかあさんを亡くしたメイは、おばあちゃんに育てられました。いつも危ない思いをするメイの様子を心配しているおばあちゃんですが、メイは、どんな時でも、絶妙なタイミングで難を逃れるのです。
この頃のメイの様子から、ガブとのやり取りがつながってくるお話です。それにしても、なんて運の強いメイなんでしょう。逆に、おおかみさんが気の毒に思えてくるほどでした。
ハラハラドキドキの『あらしの夜に』シリーズとは対称的なお話で、明るい気持ちで読むことができました。
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