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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい マシューの見た世界とは…  投稿日:2013/07/10
マシューのゆめ
マシューのゆめ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
ほこりだらけの屋根裏にねずみの夫婦が住んでいた。ひとりむすこがいて、その名はマシュー。ねずみ一家はとても貧しかったが、マシューに大きなのぞみをかけていた。マシューがなりたいものとは…
「世界っていうものを見てみたい。」
というが、その意味がよくわからなかった。そして、あるとき、その先にあるものが見えた。これこそが、作者の考える世界なのか、求めるものなのか、なかなか奥の深い世界に脚を踏み込んだような気持ちになった。そて、マシューの描く絵が何を指しているのか、想像を膨らませることができた。気になるのは、ニコレッタの存在。
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自信を持っておすすめしたい 何が起こった?  投稿日:2013/07/10
マックマウスさん
マックマウスさん 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
ねずみのティモシーがある朝起きると、姿が変わってしまっていた。このまま、ねずみの中にいるわけにはいかない。そこで、声をかけてくれたのがスピニーだった。そして、なんと『マックマウス』という名前をつけてくれた。ねずみの仲間になるためには、『のねずみめんきょ』を取らないといけない。ねずみだったら簡単なことでも、マックマウスさんの姿ではむずかしいことばかり・・・
どうなることかと思っていたら、その結末は・・・
ネズミたちの姿かたちが、なかなかその特徴をよくつかんでいて、愛くるしい姿で表現されていると思いました。背景の手法も、モノトーンで暗い感じがしたもののねずみたちの世界にとても馴染んでいた。
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自信を持っておすすめしたい たくさん楽しめる  投稿日:2012/09/30
ぼくのトイレ
ぼくのトイレ 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
まいにちまいにちおんなじトイレ
たまにはちがうトイレでしてみたい

ということで、様々なトイレが出てきます。

たとえばふにゃふにゃトイレ
お次は、高いトイレ

子どもたちの表情がくるくる変わります。
そんなのありえない、でもあったら、何か楽しい。
そんなトイレがいろいろ出てきて、とうとう盗まれた。
やがて、犯人探しが始まります。

スリル満点。そして、遊び心満載。
どのページにも楽しい要素が詰まっています。
細かく描かれた楽しい世界を、いっぱい楽しんでください。
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自信を持っておすすめしたい 長く読み継がれていく世界  投稿日:2012/09/30
もりのこびとたち
もりのこびとたち 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おおつか ゆうぞう

出版社: 福音館書店
ふかいふかいもりのおく、まつのきのねもとにこびとのうちがあります。そこに住む、こびとたちの一年の様子が、細かく描かれています。
絵本を開くと、左側が白黒で描かれた絵とお話、右側には森の様子がカラーで描かれ、見応え充分です。こびとたちの生活の様子がよくわかります。工夫された生活で、身につけているものにも知恵が詰まっています。動物たちとのふれあい、そして、妖精までもが登場するとても魅力ある世界です。ずいぶん昔に描かれたお話でありながら、色あせない世界を実感できます。終わらないお話、いつまでも読み継がれていくことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい すごい人!!  投稿日:2012/09/24
スティーブ・ジョブズってどんな人?
スティーブ・ジョブズってどんな人? 作: Nam kyongwan
出版社: 汐文社
昨秋、亡くなった偉大な人の生い立ちから偉業まで、本人が語りかけてくれているような文体で描かれています。今では当たり前になったパソコンも、こんなに短い間で大きな進歩をしたことに改めて気付かされました。iTunes、IPOD、iPadなどの仕組みもわかります。
「忘れないで、人と違う考えかたをもつ勇気、そして自分が世界を変えられると信じること」「もし今日が人生最後の日なら、今日する予定は本当にしたいことだろうか」
数々の名言を残した彼は、人生をあっという間に駆けぬけていきました。その人生を知り、自分自身の行き方のヒントになったらいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 笑い事ではないのですが…  投稿日:2012/09/24
むかでのいしゃむかえ
むかでのいしゃむかえ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
虫たちが集まって食事をしていたら、一匹の虫が腹痛を起こし、ウンウンうなっています。そこで、お医者さんを迎えにいくことになったのですが、足がたくさんあるから早く行けるだろうということで、むかでさんが行くことになりました。ところが、なかなかお医者さんが来ません。
どうして?という子どもたちの表情。
そして、そういうこと?
むかでさんの背中、そして虫たちの反応もなかなか面白い。さらに、飯野さんの絵が、面白さを倍増してくれました。裏表紙まで目が離せません。
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自信を持っておすすめしたい いろんなお店、大集合  投稿日:2012/07/08
あいうえおみせ
あいうえおみせ 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
1ページを上下に分け、上の段はあいうえお順、下の段はいろはの順にお店が描かれています。よく見るお店もあれば、あれっ?こんなお店、本当にある?と、思わず笑ってしまうお店もあります。
安野さんらしい、細かい描写は、本当に脱帽です。ひとつひとつのお店には、ちょっとした遊び心も見られます。
最終ページには、たくさんの商品が描かれています。どのお店に売っているものなのか、みんなで考えると楽しいと思います。そして気になるのは、裏表紙に描かれた子どもたち、いったい何が始まるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい なんて、素敵な家族なんでしょう。  投稿日:2012/07/01
4こうねんのぼく
4こうねんのぼく 作・絵: ひぐちともこ
出版社: そうえん社
せんせいあのな、
ぼくちゃんとしゅだいやったんやで。

で始まる関西弁で語られた、宿題の『星の観察』をした、ある夜の出来事です。終始、明るく調子のよい会話のやりとりに、読みながら、ついつい顔がほころんできます。描かれた表情も、なかなか面白い。
でも、ふと気づきます。この子どもたちのおかあさんは、もう亡くなっていないのです。『4光年』の意味、子どもの考えた面白い発想、そこに隠された気持ちを考えると、今度は涙が出てきました。
本当に、実現できたらいいなと、心から思いました。
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自信を持っておすすめしたい よかった!よかった!  投稿日:2012/06/28
よろしく ともだち
よろしく ともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
『ともだちや』シリーズ、第11弾。
『ともだち』『なかま』について、またまたじっくりと考えることができました。大好きなシリーズです。
『ともだちや』から、全て、何度も何度も、読ませていただき、レビューも全冊書かせていただいたほど、
のめり込んでいます。

今回は、新しくコダヌキくんが、仲間に加わりました。といっても、最初は、オオカミさんが怖くて怖くて、
近づけないのです。そうとは知らないオオカミさん、一生懸命アプローチをして、その結果、ガックリ…
その気持ちの移り変わりがわかりやすく描かれているので、お話を聞いている子どもたちも、オオカミさんの
気持ちになって、心配したり、悲しい気持ちになったりしていました。
いろいろな名言も出てきます。オオカミさんの意外な一面にも気づかされます。ミミズクのおじいさんの
ひとことも、またまた素敵です。このお話も、また、何度も読んであげたいと思います。
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なかなかよいと思う チコであることに変わりないのに…  投稿日:2012/06/10
チコときんいろのつばさ
チコときんいろのつばさ 作・絵: レオ・レオニ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
こどもの時、チコにはつばさがありませんでした。でも、チコには助けてくれる仲間がいました。ある夏の夜、チコの前に、まほうのとりがあらわれて、チコの願いを聞いてくれました。金色の翼をつけ、仲間のところに行くと、みんなは、チコをおいて、どこかに飛んでいきました。

なんだろうね。チコはチコで変わりはないのに。そして、そのあとのチコの行動には、驚かされます。そして、最後の場面で、チコが口にした言葉が、なかなか理解できなくて、何度も何度も読んでみました。心の奥深さに触れた、難しい内容です。

作者の描く貼り絵の世界は、美しすぎます。次から次に発表される作品の数々は、新しい世界を見せてくれるものばかりです。1999年に亡くなった作者ですが、発表されていない作品が、まだまだ眠っているような気もします。
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