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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 過酷な子育て  投稿日:2010/08/19
とうさんの あしの うえで
とうさんの あしの うえで 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
寒い寒い南極の冬。
コウテイペンギンたちは、海から飛び出していきます。
みんなみんな飛び出していきます。

誰が教えてくれたわけでもないのに、一年の同じ日の同じ時間に20日間も歩き続ける。そして、相手を見つけ、卵を産み育てる。その過程があまりにも過酷で驚きました。
本能の奥に潜む深い愛に心打たれました。
人間の子育てが、とても恵まれた環境におかれていることを強く感じます。子を思う親の気持ち、命を守る責任が、充分に伝わってきました。
いもとさんの切り絵の世界、限られた色遣いの中で、優しさがあふれていました。
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自信を持っておすすめしたい 釣り上げたものは、いったいなに?  投稿日:2010/08/19
はんぶんちょうだい
はんぶんちょうだい 作: 山下 明生
絵: 長 新太

出版社: 小学館
うさぎとさるが、すいかをひとつ、釣りざおにぶら下げ、山を三つ越えた海へ、魚釣りにやってきました。
釣れたら半分あげる。
そんなことを言いながら、色んな動物たちに手伝ってもらって、釣り上げたものとは…

『はんぶんあげる』
この言葉が、たくさんでてきます。
動物たちの『はんぶん』のとらえ方がとっても面白い。
お話の展開は、意外な方向へと進んでいきます。
クルクル変わるお話に、長さんのカラフルな絵が、とってもあっていると思います。
お日さまのギラギラが、暑さをとっても強調して、広い広い海から釣り上げたものが、これまたびっくり!そのあとの展開も、またまた面白い!
暑い暑いこの時期、子どもたちに読んであげたら、どんな反応をするでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい こわ〜い!  投稿日:2010/08/19
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
グレゴリー・サンプソンは、ある日の朝、目をさますと、でかいムシになっていました。
「グレゴリー、はやくきがえて、あさごはんをたべなさい。」と、おとうさんの声がしました。
顔を洗って、キバをみがいて、洋服を着て、キッチンに入っても、誰も顔をあげません。
誰も気づいてくれないのです。
学校に行っても、気づいてくれたのは、親友のマイケルだけ…

いやぁ、ムシになってしまったのに、誰も気づかないとは、こんな恐ろしいことはありません。
個人主義?無関心?
それが、家族にさえもというのが、とても衝撃的でした。
ムシになった体でも、何とか普段通りにしようとがんばっているグレゴリーの姿は、素晴らしいと思いました。
このお話をどのようにとらえるか、おとな、子ども、それぞれの立場で、色々なことを考えることができると思います。
我が子のちょっとした変化を見逃さないことが、親として大事なことのはずで、自分自身の反省にもつながりました。
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自信を持っておすすめしたい じっくり考えるきっかけに  投稿日:2010/08/12
いのちのおはなし
いのちのおはなし 作: 日野原重明
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
著者は、98歳の現役のお医者さん。
それだけに、ひと言、ひと言に重みがある。
いのちとは・・・
そして、どう生きていくべきか、子どもたちにわかりやすく教えてくれる。
村上康成さんの絵が、ほのぼのとしていて、またいい。
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なかなかよいと思う 大笑い!  投稿日:2010/08/12
へんしんオバケ
へんしんオバケ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
ことば遊びの絵本。
『へんしんトンネル』『へんしんマラソン』『へんしんトイレ』

と・・・読み方にちょっとしたコツやら技術(?)が必要ですが、子どもたちと一緒に楽しんで読める本です。


文字に興味を持ち始める頃に、いっぱい読んであげて、(ちょっぴりくだらないかもしれませんが)いっぱい笑って、日本語をいっぱい楽しんで欲しいものです。

私は、今でも充分楽しんで、ばか笑い・・・
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自信を持っておすすめしたい 魔法の言葉  投稿日:2010/08/12
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
だいじょうぶだいじょうぶ
無理をして、一緒に遊ばなくてもいいってこと。
だいじょうぶだいじょうぶ
車がぶつかってきたり、頭に飛行機が落ちてくることもないよ。

色々な所を冒険したり、新しい発見をしても、そこには、危ないこともたくさんひそんでいる。
でも、そんなときは、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
って言ってもらったら、
まんざらでもないな。
ってことに気づくことができる。

『だいじょうぶ』のひとことで、気持ちに余裕ができて、無理をしないで生きていくことができる。そして、人に対して、優しい気持ちになれる。

本当に、大切なことを、いっぱい気づかせてくれた、魔法の言葉。
そして、おじいちゃんの存在の大きさ、優しさが、いとうひろしさんの柔らかな絵で、さらに伝わってきました。

おじいちゃん、ありがとう。
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自信を持っておすすめしたい ステラの原点、ここにあり!  投稿日:2010/08/12
ステラがうんとちいさかったころ
ステラがうんとちいさかったころ 作: メアリー=ルイーズ・ゲイ
訳: 江國 香織

出版社: 光村教育図書
きょうもワクワク! まいにちドキドキ!
うんと小さかった頃のステラにとっては、身の回りのものが、すべて不思議な世界でした。
カメ、キンギョ、犬…
ステラなりのとらえ方が、実に面白い。
文字は、ページから逃げ出していくありんぼ。
家の裏にはすごい熱帯ジャングル…
という表現も、最高です。

それが、少し大きくなると違う世界に変わってきて、弟のサムとの関わりも、また面白い。
サムのこれからの成長も楽しみです。
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なかなかよいと思う 子どもたちが、食いついた!  投稿日:2010/08/12
ぶうくんと うさちゃんの ピクニックごっこ
ぶうくんと うさちゃんの ピクニックごっこ 作・絵: 奥野 涼子
出版社: 講談社
もう一冊は『ぶうくんとうさちゃんのおみせやさんごっこ』

保育園の保護者のおすすめで読んでみました。
初めて出会った作家さんの絵本で、何となく、ピンとこなかったけど・・・

子どもたちには、とっても好印象でした。

未満児さんは、食い入るようにみていました。年少児も、何回も繰り返し読みたがりました。

きっと、この、はっきりした輪郭、ちょっぴり単純な絵や、身近に感じるテーマが、子どもたちにあっていたのかもしれません。
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なかなかよいと思う 心の支え  投稿日:2010/08/12
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
森の中の一本の大きな木と、ある男の子との関わり・・・
男の子の成長と共に、その関わり方はどんどん変化してくる。
自分の都合で関わっている男の子の様子に、少し不愉快な気持ちになったりしたが、木は、どんな時も、男の子のためにしようとする。どんな時であっても、心の支えになってくれるものがあるということは、幸せなことだと思った。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと変わった魔女さん  投稿日:2010/08/11
ちいさな魔女リトラ
ちいさな魔女リトラ 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
トーマとおかあさんは、ちいさな畑で野菜を作りながら暮らしています。ある日、おかあさんは病気になってしまいした。畑の野菜を売って薬を買いにいこうと思ったのですが、メロンがひとつしかありません。そこで、とんがり山の森の魔女に薬を作ってもらおうと出かけていきました。

少し、大きめの絵本で、畑や森の描写がとってもきれいです。魔女の家にいく途中の森の様子が、明るい森とは対照的で、ページをめくったとたん、違う世界へ引き込まれてしまいました。
やっと会えた魔女が、ちょっと変わった人で、人が困ったり悲しんだりするのを見るのが好きなんて、困ったお人です。トーマのお願いにも、すぐには聞き入れようともしないで、本当に困ったものです。
母親を思うひとすじの気持ちに、胸が熱くなりました。
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