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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 時代の設定はいつ?  投稿日:2010/08/25
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
ふみおはカレーが大好き。
おとうさんもおかあさんも大好き。ある日、カレーを食べていると、カリッ!
それをおとうさんが、本を見て調べると『カレーの種』ということがわかりました。
カレーの種から芽が生えて、お皿の葉っぱに福神漬けの花が咲き…
はてさて、そのあとは?

『カレーの種』
そんなのがあるんですね。これを調べるおとうさんは一体何物?おかあさんとふたり、着物姿、おとうさんの書斎には、物凄い量の本。種をまいてひと踊り…
何もかもが不思議なことばかり、ついニヤニヤしながら読み進めていくと、次から次に面白い出来事が…
最後の最後まで、見逃してはいけませんよ。
そして…
カレーを食べるときには、お皿の中に気をつけて!
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自信を持っておすすめしたい ひと味違うかえるくんたち  投稿日:2010/08/25
カエルもヒキガエルもうたえる
カエルもヒキガエルもうたえる 作: アーノルド・ローベル
訳: アーサー・ビナード
彩色: エイドリアン・ローベル

出版社: 長崎出版
アーノルド・ロベルトと言えば、『かえるくんとがまくん』そして、独特な色遣い。同じ作者なのに、これはちょっと色が違う。でも、なんかいい感じだと思って、手にとって見ると、『ふたりはともだち』以前に描かれた作品で、しかも未発表作品でした。それが、作者没後に見つけられ、娘さんによって、試行錯誤をくり返して色付けされ、リズミカルな言葉に翻訳された詩が添えられています。

作者の原点とも言える作品が、命を吹き込まれ、目にすることができて幸せだと思いました。
『カエルもヒキガエルも』を初めに『カエルねえさんはおおいそがし』『くいしんぼうのヒキガエル』と、個性的なかえるたちの大登場。絵を見て楽しみ、詩を読んでいろいろな笑いが飛び出してくることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 静かにしていると…  投稿日:2010/08/25
おへやのなかのおとのほん
おへやのなかのおとのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
こいぬのマフィンはかぜをひきました。
一日中、お家のなかで、ちいさな寝床に寝かされることになりました。
普段は、気づかなかった、いろいろな音がきこえてきます。
針が床に落ちる音。外の音も、風の音も…

改めて身の回りには、音があふれていることに気づかされます。
自然の音。人が作り出す音。人が発する音。
無機質な音もあれば、心がある音、気持ちが感じられる音…
様々な音に気づき、実際に聞こえているのか、想像の世界で聞こえてくるのか、色々な音の存在、そして意識することを教えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 音の絵本  投稿日:2010/08/23
ことばのえほん1 ぴよぴよ
ことばのえほん1 ぴよぴよ 作: 谷川 俊太郎
絵: 堀内 誠一

出版社: くもん出版
卵が割れて…
一羽のひよこが、『ぴよぴよ』
ひよこの目の前にはおんどり『こけこっこう』
ページをめくるとやぎが『めええ』
うしが『もーう』
ヘリコプターがー『しゅばしゅば』

最小限の音だけで、ひよこの冒険物語が展開されていきます。
色鮮やかな絵は、小さな目にも優しくはっきりと写ることでしょう。
親子で、声に出して読みながら、何度も繰り返し読むうちに、その世界をどんどん広げていく可能性を大いに含んでいる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最高のプレゼント  投稿日:2010/08/23
いっぱいのおめでとう
いっぱいのおめでとう 作: あまん きみこ
絵: 狩野 富貴子

出版社: あかね書房
おひさまえんのひよこぐみでは、ふたつきのこばこを作っています。
みこちゃんは、色紙を張ってきれいに飾り、おかあさんのお誕生日のプレゼントにすることにしました。お友だちからのプレゼントも中に入れ、お家に帰るとちゅう、まっしろねこやまっしろいぬに、その箱を渡さないと、この道を通さないと言われるのですが…

あまんきみこさんの作品には、優しさがあふれています。取られた箱を取り戻すために乗った車はそらいろの車でした。他の作品でも登場した車と繋がっているような気がしました。
『しろ』と『そら』の彩りの世界が、なんともいえない柔らかな世界を作っています。
そして、くもの花を添えて、おかあさんへのプレゼントは、最高です。
画面いっぱいに描かれたおかあさんの笑顔は、みんなを幸せに包んでくれました。
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自信を持っておすすめしたい かなり衝撃的!!  投稿日:2010/08/23
おばけドライブ
おばけドライブ 作・絵: スズキ コージ
出版社: ビリケン出版
ある朝、ヘイザ君は、バチンと目をさまし
だんご坂下のたばこ屋で、おばけ宝くじを買いました。
そして、一等賞のスポーツカーがあたりました。
さっそく、カアコさんとカッパ池までドライブに出かけました。

朝起きてからの、お話の展開のはやいことはやいこと…
ドライブの途中で、連れはどんどん増えるし、変化するし、面白い出来事は起こるし、文末にはなぜか『ものともせず』が繰り返し出てくる。独特な色遣いや、生き物の表現が気味悪いけど、どことなく親しみを感じて、不思議な世界へグイグイと引き込まれてしまいました。
ハラハラしながら、目的地までたどり着いたのですが、びっくりするような結末!
えっ!
いったいどうなっているの?
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自信を持っておすすめしたい 庭先で広げられるドラマ  投稿日:2010/08/20
おはぎちゃん
おはぎちゃん 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
あきのはじめのこと。
縁側で、おじいさんとおばあさんがおはぎを食べていました。
その時、おじいさんのおはしから、おはぎがひとつ、ころころころ…
おじいさんは追いかけましたが、見つけられず…
おはぎちゃんは、カナヘビの夫婦に育てられることになりました。

転がっていたおはぎの運命は、想像以上のものでした。
カナヘビさんだけではなく、たくさんの虫たちが、協力し合っての子育てに、ご近所同士の助け合いの様子が伺えます。遠き良き時代のことのようで、微笑ましく思えました。
秋の庭先のあふれるような草花たちや小さな虫たちの生き様の描写が、とても素晴らしいと思いました。
また、過去の出来事とのつながり、そして、予測できる未来の出来事など、想像をいっぱいいっぱい膨らませることができるお話です。
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なかなかよいと思う 夢と現実の世界を行ったり来たり…  投稿日:2010/08/20
ケニーのまど
ケニーのまど 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
ケニーは夢の途中で、目が覚めました。
みていたのは、庭の夢でした。詳しい様子を思い出そうとしていると、『7つのなぞなぞ』が出てきました。

男の子の想像が作る世界のなかでの『なぞなぞ』には、とても深い意味が含まれているようでした。いつも大切にしているおもちゃたちのそれぞれの言い分もあったり…
絵、そして色遣いに、時代を感じることもできます。じっくり読んで、色々な思いをめぐらしながら、時間をかけて付き合える一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 穏やかな気持ちに…  投稿日:2010/08/19
ちいさなちいさなすてきなおうち
ちいさなちいさなすてきなおうち 作・絵: さかい さちえ
出版社: 教育画劇
これは世界のどこかにすんでいる、小さな小さな動物たちのお話。
ポコポコは、帽子をかぶって、毎日お出かけ。
月曜日、ティーカップのぞうさんのお家。
火曜日、ねずみさんのかぼちゃのお家。
水曜日、ちょうちょさんのお花のお家。

それぞれの動物たちに合わせて個性的なお家。その中の様子にも、ちょっとしたひねりが加えられ、楽しい世界は、どんどん広がっていきます。
柔らかな線で描かれた優しい絵、動物たちの表情を見ていると、心が穏やかになっていきます。
家の周りにある植物たちの様子から、その大きさを想像することもできます。うんと小さくなって、これらのお家を訪れてみたいなあ。
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自信を持っておすすめしたい 思い切り、季節を感じて。  投稿日:2010/08/19
あきいろおさんぽ
あきいろおさんぽ 作・絵: 村上 康成
出版社: ひかりのくに
やまはあきいろ。
るるちゃんはおさんぽ。
きつつき、りす、うさぎ…

森の中でであった動物たちが、秋へ導いてくれる、そんな気がしました。問いかけても、何も答えてくれませんが、その行動が、秋を教えてくれているようです。
ルルちゃんや動物たちの表情、動きがとっても独創的、同じ表情になってみたり、ドキッとさせられたりしながら、秋の訪れを思い切り、体中で感じることができます。
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