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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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夏の雨

パパ・60代・埼玉県

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夏の雨さんの声

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自信を持っておすすめしたい 初めてのランドセル  投稿日:2019/04/07
ますだくんのランドセル
ますだくんのランドセル 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
 思い出話をしましょう。
 私の小学入学のお話です。ランドセルを母方の祖父に買ってもらいました。
 おじいちゃんはそのランドセルを私の家まで自転車で持ってきてくれました。ところが、途中溝に落ちたといいます。
 おじいちゃんの怪我はどうだったのか、ランドセルは無事だったのか、まったく記憶がないのですが、私の初めてのランドセルは、こうして私の手元に届きました。
 生まれて初めて背負うランドセル。
 きっと誰もが持っているだろう、甘酸っぱい思い出。

 『となりのせきのますだくん』で第15回の「日本の絵本賞」を受賞した武田美穂さんが、続いて描いたのが、その「ますだくん」の方から描いた世界。
 お話はますだくんがまだ5才の頃から始まります。
 ますだくんにはお兄ちゃんが二人とお姉ちゃんが一人、そして妹が一人います。
 お姉ちゃんは小学6年生、お兄ちゃん二人も小学生なので、ますだくんはいつも妹の世話係。
 きびしいお兄ちゃんの指導? のもと、ますだくんはどんどん強くなっていきます。
 あこがれはランドセル。
 お兄ちゃんたちはランドセルに触らせてくれませんが、やさしいお姉ちゃんは小学校卒業時にランドセルをますだくんに譲ってくれました。
 でも、赤いランドセル。
 でも、ますだくんはそんなことへっちゃらです。

 そして、そんなますだくんも晴れて小学校に入学します。
 もちろん背中には赤いランドセル。
 ますだくんのとなりのせきは、ちょっと泣き虫の「みほちゃん」。
 これがますだくんとみほちゃんの出会い。
 まさか、みほちゃんから怪獣のように思われていたなんて、ますだくんはちっとも知りません。
 そうそう、ますだくんの名前はけんいちです。
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自信を持っておすすめしたい 「いち」ははじめのかず  投稿日:2019/03/31
いち
いち 作: 谷川 俊太郎
絵: 佐野 洋子

出版社: 国土社
 詩人の谷川俊太郎さんが絵本作家の佐野洋子さんと結婚していたことがあるなんて、ずっと知りませんでした。
 知ったとて、へええということですが、どちらかというと佐野さんの本とか作品を知るようになってから、そのことを知ったと思います。
 私が知った時には二人はもう離婚したあとでした。

 結婚したのが1990年で、離婚したのは1996年。
 この絵本の初版が1987年ですから、こういう詩と絵の共演を通じて結婚に至ったのかもしれません。
 これは「しのえほん」シリーズの一冊で、もちろん「し」は「詩」のことです。
 この絵本には谷川さんの12篇の詩が収められていて、その詩それぞれに佐野さんの絵が付けられています。
 先に谷川さんの詩があって、それに応えるように佐野さんは絵を描いているのですが、きっと谷川さんはどんな絵が描かれるのかと楽しみにしていたと思います。
 それで出された絵に感心もしたでしょうし、佐野洋子という才能に共振するところもあったのではないでしょうか。
 それがきっかけになったのかは知りませんが、今から思うとなんとも贅沢な夫婦であったことでしょう。
 でも、この二人の日常はなんだか怖い感じもします。

 この絵本の谷川さんの詩はほとんど「ひらがな」で書かれています。
 なので、ゆっくり声を出して読むことをお薦めします。
 声に出さないとこの詩のよさが感じられない気がします。
 初めてひらがなを覚えた頃にもどって、ゆっくりと、ゆっくりと。
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自信を持っておすすめしたい 親にとっての大切なこと   投稿日:2019/03/24
たいせつなこと
たいせつなこと 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: うちだ ややこ

出版社: フレーベル館
 児童虐待のニュースを目にするたびに暗澹たる思いになります。
 特に自分の子供に対する虐待は、何故という疑問とともに、虐待する側の親たちはどんな幼年期を過ごしてきたのだろうかとも思います。
 本来親は子供に生きる知恵を授けなければいけないのです。
 だって、子供は生まれてすぐにこの世界で生きていくことはできません。
 そういうことを教えることが親の役目だと思います。
 親にとっての大切なこと。
 この絵本を読みながら、読み終わって、考えてみるのもいいでしょう。

 この絵本は最初、1949年に出版されています。
 文を書いたのは、マーガレット・ワイズ・ブラウンで、1910年にアメリカで生まれました。
 1952年には亡くなっていますが、生前100冊以上の作品を発表してきました。
 絵はレナード・ワイスガードでマーガレットとは数多くの作品を残しているそうです。
 そして、この絵本が日本で出版されたのが2001年のことですから、最初に出版されて半世紀も経ってからのことでした。
 翻訳をしたのはうちだややこ(内田也哉子)さん。ミュージシャン内田裕也さんと女優樹木希林さんの長女です。
 也哉子さんは小さい頃から父親と一緒に暮らすことはほとんどなかったといいます。
 それでいて、これほどに愛情豊かな作品を翻訳されるのですから、父親母親の愛情というのは同じ空間を共有していなくても、包み込んでしまうくらい、大きなものなのかと思っていまいます。

 この絵本の最後のメッセージ、「あなたにとってたいせつなのは あなたがあなたであること」、これを訳しながら也哉子さんは誰の声を聴いていたのでしょうか。
 親が子供に託せる、最上のメッセージだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 長谷川義史ワールドへようこそ!  投稿日:2019/03/23
絵本作家のブルース
絵本作家のブルース 著: 長谷川 義史
出版社: 読書サポート
 この本は人気絵本作家の長谷川義史さんが季刊誌「この本読んで!」の巻頭に連載していたエッセイをまとめたものです。
 この本の話の前に「この本読んで!」という雑誌について書いておきます。
 この雑誌は出版文化産業振興財団が発行していて、2月5月8月11月の年4回発行の季刊誌です。「絵本の読みきかせ」や「おはなし会」のための絵本えらびのヒントが詰まっていて、そういう関係のお仕事やボランティアをされている人には人気の雑誌のようです。
 そこに長谷川さんは9年間も連載しているのですから、長谷川さんの絵本作家としての人気も今や不動の域にはいっている感じがします。

 このエッセイでも長谷川さんのあの独特な手書きの文字と破天荒な絵で、まるで小学生の絵日記のように綴られています。
 長谷川さんのことをよく知らない人が見たら、本当に小学生が描いたのかと勘違いしそうです。
 そんな長谷川さんの絵と文章を見ながら、どうして長谷川さんは人気があるのだろうと考えてみました。
 そして、思ったことは長谷川さんの絵もしくは文章には「いのち」そのものがあるのではないかということです。
 どんな優秀な人にも欠点があります。あるいは、どんなに幸福な人にも悲しい涙が流れます。そういうことすべてをひっくるめて「いのち」と呼ぶのだと思います。
 長谷川さんの絵もしくは文章にはそんな「いのち」を感じさせるものがあるのだと思います。
 そのことは小さな子どもだってわかるのでしょう。
 だから、長谷川さんの絵本は子どもからおとなまで人気が高いのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい いいものはいつまでもいい  投稿日:2019/03/17
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
 最近日本テレビ系の「世界一受けたい授業」という番組で紹介され、再び脚光を浴びている中山千夏さん文、和田誠さん絵の絵本。
 最初に刊行されたのが2005年7月、その年の第11回日本絵本賞を受賞しています。
 障害をテーマにしていて、とても考えさせられる絵本の名著です。

 なにごとにも好奇心旺盛の男の子、ひろくん。
 ともだちに目の不自由なまりちゃんがいる。
 だから、見えないというのはどんな感じなのか、考えてみた。
 そして、目をとじる。
 そうしたら、たくさんの音でいっぱいだった。
 さのくんというともだちは耳が不自由。
 だから、耳せんできこえなくした。
 そうしたら、今まで見えていなかったたくさんのものが見えてきた。

 ひろくんは好奇心旺盛だから、いろんなことに興味があって、それでわかることも出てくる。
 きみちゃんは神戸の震災で(あれは1995年でした)お父さんもお母さんも亡くしてしまった。
 ひろくんはそんなきみちゃんの気持ちを「どんなかんじかな」と考えてみた。
 でも、わからなかったのできみちゃんに聞いてみる。
 「すごくさびしいんだろうね」って。
 でも、きみちゃんはそうでもないという。

 私たちのまわりにはそれぞれ事情を抱えた人たちがたくさんいる。
 その人たちのことを「どんなかんじかな」と考えるだけで、少しだけ世界が違ってみえるのかもしれない。
 もし、いじめられているともだちがいたら、「どんなかんじかな」と考えるだけで、違う行動がとれるかもしれない。

 この絵本のすごいところは、最後。
 きみちゃんがひろくんのところできて、「いちにちじっとうごかない」て、「どんなかんじかな」と思ったという。
 どうしてだと思います?
 最後のページに描かれたひろくんを見て、胸が熱くなります。
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自信を持っておすすめしたい たくさんのことを教えられました  投稿日:2019/03/14
どの絵本読んだらいいですか?
どの絵本読んだらいいですか? 編: 向井 ゆか
出版社: かもがわ出版
 「童話屋」は現在「詩と絵本の出版社」として良質な本を出版していますが、かつては渋谷などに書店も構えていました。
 開店したのは1977年で、「ほんとの子どもと大きくなった子どものための本屋」として、その店づくりや品ぞろえにこだわっていたそうです。
 この本はその「童話屋」で読書相談員をされていた向井惇子(あつこ)さんが、2003年(平成15年)の秋に東京の目黒区東山社会教育館が企画した「子育てに絵本を」という講座で2回講演されたものを記録として編集したものになっています。
 向井惇子さんは1931年に生まれ、2017年に亡くなっています。生前の活動は多岐にわたっていますが、巻末に掲載された東山絵本勉強会の星望さんの「受け継がれていくもの」という文章の中で詳しく紹介されています。

 「子育てに絵本を」というタイトルの講演でしたが、向井さんは「赤ちゃんに、本は必要ありません」と言っています。
 どういうことかというと、赤ちゃんが言葉の大切さをわかるようになってからで絵本を読み始めてもいいと言っています。
 それがだいたい2歳過ぎ。
 しかし、だからといって、それも個人差があるので、決めつけないことも大事だと言われています。

 また、絵本を選ぶときに大事なこととして、こうまとめています。
 もっとも大事なのが、お話。
 その次に絵ですが、お話を深く理解できるもの、また楽しめるもの、そして美しいこと。
 なによりも、選ぶ人がきっちりと吟味すること、つまり自分で読んでみることを薦めています。

 でも、どんな絵本を選べばわからない人はいるでしょう。
 そんな人のために、向井さんが薦める絵本や読み物のリストも付いているので、安心です。
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自信を持っておすすめしたい だいちのうえの つかのまに  投稿日:2019/03/10
だいち
だいち 詩: 谷川 俊太郎
絵: 山口 マオ

出版社: 岩崎書店
 たまたま手にした、一冊の本との出合いに驚かされることがある。
 あるいは、それは一篇の詩の時もあるし、ひとつの短い小説の場合だってあるだろう。
 「詩の絵本 教科書にでてくる詩人たち」のシリーズとして、谷川俊太郎さんの、絵は山口マオさんの、この絵本を読もうと思った  きっかけは、それが谷川俊太郎さんの詩であったからでした。
 だから、私にはこの「だいち」というタイトルの詩のことは知りませんでした。

 読んでみて、そしてそれは2011年3月11日に起こった東日本大震災からもうすぐ8年になる春が間近になったある日でしたが、この詩から8年前のあの日のことを思い出していました。
 あの日、大きな「だいち」の揺れでたくさんの人たちが犠牲になられた。
 この詩にあるように、「だいちのうえに たねをまき/だいちのうえに いえをたて」たたくさんの人たちが、死んでいったのです。

 この詩は元々1987年に刊行された『いち』という詩集に掲載された詩だそうですから、東日本大震災も阪神大震災も想像もされていない時期に書かれたものです。
 それでいて、強くあの日のことが想起されるのは、詩人の嗅覚のようなものだったのでしょうか。

 そして、この詩は東日本大震災のあと2年生の子どもたちに読んであげた小学校の先生がいたことが、この絵本の巻末に紹介されています。
 そして、解説を書いた宮川健郎さんは「詩には、私たちにふだんの見なれた風景を見直させる力がある」と綴っています。
 とても、考えさせられた詩の絵本との出合いでした。
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自信を持っておすすめしたい 詩をもっと読もう  投稿日:2019/03/03
わかれのことば
わかれのことば 作: 阪田 寛夫
絵: 田中 六大

出版社: 岩崎書店
 総合誌「文藝春秋」3月号に「美智子さまは小さな本がお好き」という皇后陛下美智子さまの読書遍歴を檀ふみさん、池内紀さん、それに安野光雅さん三人の鼎談記事が載っていました。
 その中で皇后美智子さまが詩をお好きなことをあげ、池内さんがこんな風に話されていたのが印象に残りました。
 「散文から詩に行く人は、本当に本好き、活字好きで読みの深い人です」。
 それを受けて檀さんが、美智子さまが高校生の頃に詩を暗唱されていた逸話を語っていました。

 この絵本は「詩の絵本 教科書に出てくる詩人たち」というシリーズの一冊です。
 学校の国語の授業などつまらないと思う人もたくさんいるでしょうが、なかなかどうして教科書で必ず載っている詩などは、もしかしたら人生の中でたった一度しかめぐりあわないかもしれない作品です。
 教科書がなかったら、詩と出合うことの喜びや感動を得られないかもしれません。
 だったら、やっぱり国語の授業も大切ではないでしょうか。

 そして、いいなと感じたら、詩集を手にとることをお薦めします。
 でも、まだ少し抵抗があるようなら、この絵本はどうですか。
 この絵本の詩人は阪田寛夫さん。
 有名な詩でいえば「サッちゃん」。童謡になっています。
 そして、この「わかれのことば」は少しばかり日本語で遊んでいます。
 例えば、「サイなら さいなら」なんて。
 でも、声に出して読むと、日本語のリズムの面白さに気がつくのではないでしょうか。
 もちろん絵本ですから、田中六大さんの絵も楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい もうすぐ春ですよ                     投稿日:2019/02/24
じゅんびはいいかい
じゅんびはいいかい 作: 荒井 良二
出版社: Gakken
 「ジャケ買い」という言葉があります。
 「CDや本など内容は知らないけどカバーの印象が気に入って買うこと」をいいますが、まさにこの絵本は「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ読み」をした一冊です。
 もっというなら、タイトルがよくて「タイ読み」した絵本ともいえます。

 すると、どうでしょう。
 この絵本は春がやってくる季節にぴったりの作品でした。
 つまり、「じゅんびはいいかい」の「じゅんび」は、春を迎える準備なんです。
 この言葉に続いて、「いいよう! いいですよう! と いって はるがきました」。
 この絵本を手にとった自分を褒めてあげたくなります。

 荒井良二さんは春がよく似合う絵本作家です。
 明るい色、大胆な配色、リズムカルな動き、まるで幼稚園児が描いたような絵ですが、生きる力がみなぎった絵は並大抵の力では描けないでしょう。
 だから、荒井さんのファンはたくさんいるのだと思います。

 荒井良二さんによく似合うもの。
 朝。空。太陽、できれば朝日。風。草。女の子。男の子。ひとみ。春。目覚め。いのち。
 そんなものをつめこんだ作品です。
 きっと誰もがこの絵本に教えられることでしょう。
 そこまで春が来ていることを。
 どんなにそのことを待っていたことかということを。
 そして、それがいのちのいとなみだということを。
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自信を持っておすすめしたい 小さな子ども達の喜びと悲しみを知る人  投稿日:2019/02/17
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
 この絵本の作者、エズラ・ジャック・キーツのことを末盛千枝子さんは「小さな子ども達の喜びと悲しみを知る人だった」と、『小さな幸せをひとつひとつ数える』という本の中に記しています。
 そんなキーツは1916年にニューヨークの下町で生まれ、独学で絵の勉強をしたそうです。
 1983年に67歳で亡くなりましたが、今でもアメリカの絵本界では大きな存在だと末盛さんはいいます。

 キーツの絵本には「ピーター」という名前のついた作品がたくさんあります。
 中でも、この『ピーターのいす』は代表作のひとつで、1967年の作品ですが、今も人気の一冊です。
 ピーターというのは黒人の男の子の名前です。
 この作品ではピーターにかわいい妹が誕生しています。おかげで、お母さんは妹の世話にかかりっきり。しかも、ピーターが小さい頃に使っていたベビーベッドも食堂イスも今ではピンクに塗られて妹のものに。
 ピーターは断然面白くありません。
 そこで、愛犬のウィリーとまだピンクに塗られていない小さなイスを持って、家出することにしました。
 でも、家出といっても家の外に立っただけ。
 しかも、お母さんに「帰っておいで」といわれて、すんなり帰ってしまうところがかわいい。
 もっとも、ちょっといたずらをしかけたりしますが。
 そうして、ピーターは自分がもうおとなのイスに座れることにも気づくのです。

 子どもの成長を見ていると、この絵本のピーターのように弟や妹が生まれた時に少し変化がみられることがあります。
 キーツはそのあたりのことをとてもよく観察していると思います。
 小さな子どもの視点に立っているから、キーツの絵本は今でも読まれているのでしょう。
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