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自信を持っておすすめしたい 少女をとじこめて  投稿日:2018/11/18
なまえをつけて
なまえをつけて 詩: 谷川 俊太郎
絵: いわさき ちひろ

出版社: 講談社
 画家いわさきちひろさんの生誕100年を記念して刊行された絵本です。
 いわさきちひろさんは1918年12月に生まれ、1974年8月8日に55歳という若さで亡くなっています。
 いわさきちひろという名前を聞いただけで、誰もが頭に描くのは、やさしくて可愛らしくてほっこりした女の子ではないでしょうか。
 いわさきちひろの前にいわさきちひろなく、その後にもいない。まさに独特の世界観があります。
 生前からいわさきさんの絵は多くのファンがいましたが、没後黒柳徹子さんの大ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の表紙を飾ったのがいわさきさんの絵で、1981年のことでした。
 黒柳さんをモデルにした絵ではなかったはずですが、トットちゃんの世界観といわさきさんの絵が見事にマッチした表紙画になりました。
 『窓ぎわのトットちゃん』があんなにも読まれたのは、いわさきさんの絵の魅力も大いに貢献したのではないでしょうか。

 そんないわさきさんのたくさんの作品の中から正面を向いた、すなわち読者の方にじっと目を向けた女の子たちの絵に、谷川俊太郎さんが詩をつけたのが、この絵本です。
 いわさきさんの絵の女の子たちは何も話はしないけれど、とても多くのことを語りかけているような感じがします。
 それを谷川さんが詩人の感性で言葉にしたのだと思います。

 「なまえをつけて」、それは絵のなかの女の子たちの、つぶやきのように聞こえます。
 名前をつけたら、もう女の子はどこへもいかない。
 そんな妖しい気持ちにさせる絵本でもあります。
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自信を持っておすすめしたい 大人の人にも読んでもらいたい児童書  投稿日:2018/11/15
ピアノ調律師
ピアノ調律師 著: M.B.ゴフスタイン
訳: 末盛千枝子

出版社: 現代企画室
 本作の翻訳をした末盛千枝子さんの肩書は絵本編集者とされることが多い。
 ただ編集者だけでなく、「すえもりブックス」という出版社を設立し、美智子皇后の講演録や良質の児童書などを刊行していたが、そこを閉鎖することになる。
 しかし、新たに現代企画室という出版社が「末盛千枝子ブックス」を企画し、かつての名作ももた復刊している。
 2012年に復刻版の第1作として、取り上げられたのが本書である。

 この本の作者ゴフスタインはアメリカの絵本作家である。
 この本のところどころに彼女の独特なタッチの絵もはさまっているが、絵本とはいいがたい。
 童話とも少し雰囲気がちがう。
 いうなら、これこそ児童書なのだろう。
 そして、内容も素晴らしいが、文章はそれ以上にいい。
 子どもたちが作文を書くことはよくあるが、何をどのように書いていいかわからない子どもも多いのではないだろうか。
 そういう子どもにはぜひこの作品を読ませてあげたいものだ。

 主人公のピアノ調律師のおじいさんルーベン・ワインストックとたった一人の孫むすめデビー。この二人の何でもない日常の、それでいて色彩にあふれた生活。おじいさんの思い、デビーの想い。
 ある時、街に有名なピアニストがやってきて、デビーはおじいさんのようなピアノ調律師になりたいという夢を語る。
 心配するおじいさんにピアニストは言う。
 「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい?」

 児童書にもこんな宝石のような言葉がはいっている。
 それを読まないなんて、なんてもったいないことだろう。
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自信を持っておすすめしたい 恩師にささげた絵本の名作  投稿日:2018/11/11
からすたろう
からすたろう 文・絵: 八島 太郎
出版社: 偕成社
 この絵本の、日本での初版は1979年だが、元々はアメリカで『CROW BOY』として1955年に出版されています。
 作者のやしまたろう氏は1908年に鹿児島で生まれたれっきとした日本人です。
 日米開戦が起こる前、1939年にアメリカに渡って、そこで絵画や絵本創作の活動をしていました。
 やしま氏のそんな絵本がアメリカから遅れること24年、日本で出版されることになった時、やしま氏はどんな感慨をもったことでしょう。
 日本版の絵本には、つまり1979年3月12日と日付の入ったやしま氏の献辞がついています。
 献辞には、この絵本を二人の恩師にささげる、とあります。

 この絵本の主人公、後半に「からすたろう」と呼ばれるようになる少年は村の小学校にはじめてはいった頃からしばらく級友たちから「ちび」と馬鹿にされ、のけものになっていました。
 少年にとってつらい学校生活が5年も続いて、6年生になった時担任の先生が変わります。新しい先生は少年にやさしく、少年の長所もたくさん見つけてくれました。
 そして、その年の学芸会の日、先生は少年にも時間を与えます。
 少年が演じたのは「烏のナキゴエ」。
 少年は実に見事に烏の鳴き声を演じました。
 何故少年が「からすたろう」と呼ばれるようになったか、もうおわかりでしょう。
 このなきごえを聞いた級友も大人たちも、少年を馬鹿にはしなくなったのです。

 人には個性があります。その個性は特に隠れたままの時もあります。
 それを見つけ出してくれる人こそ先生なのかもしれません。
 おそらくやしま氏にも、少年の担任となったような先生がいたのでしょう。
 だから、この絵本の日本版に恩師への献辞を書いたのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 言葉の力  投稿日:2018/11/09
世界でいちばん貧しい大統領から きみへ
世界でいちばん貧しい大統領から きみへ 文: くさばよしみ
出版社: 汐文社
 本というのは不思議なもので、本自らがどんどん別の本へとつながっていく。
 ウルグアイという小さな国の大統領だったホセ・ムヒカさんのことはおそらく随分以前に話題になったはずで、その時には全然気がつかなかったが、札幌の小さな街の本屋さんだった久住邦晴さんの『奇跡の本屋をつくりたい』という本で、ムヒカさんが大統領時代に演説したスピーチを絵本にした本を知った。
 調べると、ムヒカさんはその絵本のタイトルにあった「世界でいちばん貧しい大統領」として有名で、何冊も関連本があった。
 そのうちの一冊が本書で、これは装丁こそ絵本のように可愛いが、内容はムヒカさんがウルグアイの第40代大統領として色々な場面で行ったスピーチや取材で語ったこと、それと大統領の任期を終えたあと、この本の編者のくさばよしみさんが直接インタビューで聞いたことなどをまとめたものになっている。

 言葉は「言霊」といわれるように大いなる力を発揮することがある。
 ムヒカさんの言葉にもそんな力を感じる。
 わずか70ページほどのこの本で紹介されている言葉の数々に勇気づけられる人もいるだろうし、慰められる人もいるだろう。
 ハッと気づかされることもあるにちがいない。
 読者一人ひとりが自分の必要とする言葉に出会えたら、それこそ自分だけの宝だ。
 もちろん若い読者だけではない。
 年をかさねて、それでも言葉に背中をおされることがあるだろう。

 そういう言葉を、この本で見つかられたら、とっても素敵だと思う。
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自信を持っておすすめしたい このねずみに勇気をもらった女性は多いだろう   投稿日:2018/11/05
ねずみ女房
ねずみ女房 作: ルーマー・ゴッデン
絵: ウィリアム・ペン・デュボア
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
 いささか古めかしいタイトルで、現代の子供たちが読みたい気分になるか、心配になります。
 原作が英国で出版されたのが1951年で、石井桃子さんの翻訳で日本で刊行されたのが1977年ですから、その当時であればまだこのタイトルでも違和感はなかったのかもしれません。
 今なら原題の「THE HOUSEWIFE」をそのまま使ってもいいような気がしますが。
 こういういい作品は、色々な工夫をして、現代のたくさんの子供たちにも読んでもらいたいものです。

 バーバラさんという独身の婦人の家に、そのねずみは住んでいました。
 「女房」というだけあって、彼女にはご主人も子供もいます。
 でも、このねずみはほかのねずみとちがっていました。
 何がちがっていたかというと、今持っていない何かが欲しかったのです。
 そんなめすねずみの住む家に、すなわちバーバラさんの家に、ハトがやってきます。
 森でつかまえられたこのハトは鳥かごの中にいれられています。
 そのかごにめすねずみは近づいて、ハトからいろんなことを教えてもらいます。
 飛ぶということや、家の外のことなど。
 そんなめすねずみをおすねずみ、つまり夫のねずみが「気にくわん」と叱ります。最後には暴力までふるいます。
 それでも、めすねずみはハトのところに出かけつづけ、とうとう鳥かごからこのハトを逃がしてあげます。
 ハトが飛び去った窓から、彼女は星を見ます。
 多くのねずみが見ることのない、星を彼女は見ることができたのです。

 女性の立場が現代よりもうんと拘束されていた時代、この一匹のねずみ女房の思いと行動に感銘をうけた人は、そしてこれからも受ける子供たちはたくさんいることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 単に絵本のブックガイドにするのはもったいない  投稿日:2018/11/01
小さな幸せをひとつひとつ数える
小さな幸せをひとつひとつ数える 作: 末盛千枝子
出版社: PHPエディターズ・グループ
 この本はいってみれば、絵本のブックガイドということだろう。
 32冊の絵本が紹介された文章の、2012年から2014年にかけて「清流」という雑誌に掲載された時のタイトルは「絵本からの贈り物」なのだから、絵本のブックガイドであることは間違いではない。
 しかし、この本はそれ以上の感動を読者にもたらせてくれる。
 いってみれば、それは末盛千枝子さんが書いた「幸福論」であり、「家族の物語」であり、祈りのような敬虔ささえ感じる。
 それはおそらく末盛さんの文章の強さから生まれるのだと思う。
 美しい言葉は胸をうつ。

 末盛千枝子さんは1941年生まれ。大学を卒業後、絵本の出版社に勤務し、その後独立して「すえもりブックス」を立ち上げる。
 この出版社から刊行されたのが美智子皇后の英訳によるまど・みちお詩集『どうぶつたち』であったり、美智子皇后の講演をまとめた『橋をかける』である。
 しかし、その後この出版社を閉じることになり、2010年岩手県八幡平に移住。そこで2011年東日本大震災にあうことになる。
 被災した子供たちに絵本を届けるプロジェクトを立ち上げたのも、絵本があったからこそだろう。
 もちろん、この略歴の間あいだに結婚のことや夫の突然の死や残された子供との生活、あるいは再婚といった、末盛さんの個人の事情もからまっていく。

 それらをみんな包み込んで、末盛さんは「どんなに大変でも、自分だけが大変なわけではないということでしょうか」と書き、こう続ける。
 「そう思える自分を幸せだと思います」。
 幸せとは、こんなにきっぱり言える言葉なのだと、気づかされた。
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自信を持っておすすめしたい 思い出はこうしてつながっていく   投稿日:2018/10/31
過去六年間を顧みて
過去六年間を顧みて 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 断捨離で一番難しいのが、思い出の品ではないだろうか。
 写真や本でさえ処分するのがやっかいなのに、思い出の品はそれ以上だ。
 小学校の卒業アルバム、その頃の通知書、あるいは夏休みに描いた絵画、・・・。
 整理しようとまるで開けてはいけないパンドラの箱を開いて、へえこんなものが残っていたよと見るぐらいが関の山なはずなのに、捨てることができないのは、それらが思い出の品だからだろう。
 もし、あなたのところに小学校の卒業文集があったら、どうしますか。

 絵本作家のかこさとしさんが92歳で亡くなったのが今年(2018年)5月2日。
 かこさんが小学校卒業のときに書いた絵日記(というより六年間の歩み)がこうして本になったのが今年の3月で、なのでこの本に付けられた著書略歴には没年がない。
 まさにかこさんが私たちに残してくれた、最後の贈り物といえる。
 絵日記だからもちろん文は自筆で綴られているが、本としては活字で組まれるしかない。ただし、絵は小学6年生のかこさんが描いたものが使われている。
 その絵のうまさに、さすが将来絵本作家として大成する素養を感じる。
 しかも、表紙に描かれた自画像ともいえる少年の顔は、晩年のかこさんに、当然なのだが、そっくりなのだ。

 活字となった絵日記の合間あいまに、晩年のかこさんの「思い出聞き書き」がはさまって、その時々の情景を補足している。
 最後の「あとがき」には自身の父親のことを綴っているきっかけは、かこさんの父親がかこさんの小学生の頃の賞状などを写真で残してくれているのを知ったからだ。
 思い出はこうして大切にされていく。
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自信を持っておすすめしたい 幸福とは何だろう、絵本を読んで考える              投稿日:2018/10/28
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ 編: くさばよしみ
絵: 中川 学

出版社: 汐文社
 私たちの国は何百年も続く鎖国の時代を経て、今から150年ほど前にようやく開国をしました。そんな国ですが、たちまち列強の仲間入りを果たし、領土拡大の野望で世界を相手に戦争へと突き進んでいきます。そして、国土を焼かれ、その後敗戦。わずか70数年前です。
 その国が今度は経済的大国へと成長していきます。
 しかし、国が豊かになることと幸福とはどうも違うようです。もちろん、幸福だという人もいますが、この国では自殺者もまだあとを絶ちません。
 例えば、いじめの件数でも、最近は増加しています。もう何年も前からいじめはよくないと言われ続けているにも関わらずです。
 もしかしたら、私たちは幸福ということをまちがって学んできたのでしょうか。
 この絵本を読んで、そんなことを考えさせられました。

 この絵本のもとになっている話は実話です。
 2012年にブラジルのリオデジャネイロで行われた国際会議で、南米のウルグアイという国のムヒカ大統領が行ったスピーチがもとになっています。
 そのスピーチの中で、ムヒカ大統領は古代の人たちから伝わるこんなことを話しました。
 「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっとほしがること」だと。
 ここでいう「貧乏」とは物の量の多寡ではありません。まさに心の問題です。
 また、大統領はこうも語っています。
 「わたしたちは発展するためにこの世に生まれてきたのではありません。この惑星に、幸せになろうと思って生まれてきたのです」。

 この絵本は絵本の形態をしていますが、たくさんの人が読んでもらいたい。
 そして、本当の幸福とは何だろうかを考えるきっかけになればいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい このオチはいいですよ   投稿日:2018/10/21
しにがみさん
しにがみさん 作・絵: 野村 たかあき
監修: 柳家 小三治

出版社: 教育画劇
 絵本の多様さには驚かされるとともに感心する。
 絵本にならない世界なんてないのではないかと思ってしまうくらいだ。
 この『しにがみさん』という絵本は「らくごえほん」とあるとおり、古典落語の演題である「死神」を野村たかあきさんの手で絵本に仕上がったものだ。
 実は「死神」という落語にはいくつかのオチがあって、この絵本で使われているのが柳家小三治によるバージョンということで、「柳家小三治・落語「死神」より」と表紙に記されているのだ。

 調べると、そもそもこの落語「死神」は明治時代に活躍した初代三遊亭圓朝が創作したもので、そのもとは「グリム童話」の一篇だというから、まんざら絵本の世界と縁がないわけでもなさそうだ。
 物語はある日死神にとりつかれた男が病気の人のそばにいる死神の位置でその人の病がいえるかそれとも死んでしまうかわかることを、死神から教えられる。
 その悪知恵でもって医者といつわりお金もうけをする男は、とうとうやってはいけない、死神をだますことまでしてしまう。
 怒ったのは死神。
 男を地獄に連れていき、一面のろうそくが点る世界を見せる。
 このろうそく、命の灯がともっていて、今にも消えそうなろうそくが男のものだという。
 さてさて、この男、最後はどうなるのか。

 この最後のオチが色々あるというから、落語の世界も面白い。
 そういうことを子供たちに話してあげると興味がますかもしれない。
 案外落語家にまけない爆笑もののオチを考えついたりするかもしれない。
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自信を持っておすすめしたい この絵本でフードロスを学ぶ?   投稿日:2018/10/14
やさいのおしゃべり
やさいのおしゃべり 作: 泉なほ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
 単行本から文庫本として編集される時に書名タイトルを変えたりすることが、出版界にはよくある。昔出た文庫本の再販の時なども時々あって、新しい本と間違って買ったりして後悔する。
 それほどに本のタイトルや表紙の装幀は読む動機付けとして大切な要素ということだろう。
 この絵本の場合もそうだ。
 「やさいのおしゃべり」というかわいいタイトル、いもとようこさんのほんわかしたやさいたちの絵。
 これでどんなことを想像するかというと、小学校の教室でもたわいもない、それでいて楽しい、そんな弾むような「おしゃべり」ではないだろうか。

 ところが、そんな思いは大いに裏切られることになる。
 もともとこの絵本は作者の泉なほさんが「宙」という同人誌に『冷ぞうこ物語』として発表した作品を絵本化にあわせて書き直したもの。
 確かにこの内容であれば『冷ぞうこ物語』の方がふさわしいかもしれない。
 つまりこの絵本は買ってこられた野菜たちが冷蔵庫の中でほったらかしにされて、腐ったり傷んだりしている彼らが自分の将来(?)に不安を感じつつ、嘆き、ぼやく話なのである。
 だから、正しくは「やさいのぼやき」だと思うが、もちろんこれでは絵本として売れないだろうから「おしゃべり」になったのだろうが。
 かわいいいもとさんのやさいの絵も、裏表紙では結構深刻な状態のやさいが描かれていたりする。

 作者の意図としては、食べ物を粗末に扱わないということだろうが、やはりその線で絵本として成立させた方がよかったような気がする。
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