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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う ナガナガくんのファンです。  投稿日:2008/01/07
ナガナガくん
ナガナガくん 作・絵: シド・ホフ
訳: 小船谷佐知子

出版社: 徳間書店
胴のなが〜い犬、ナガナガのおはなし。

ページをめくるたびに、笑いがこみあげました。胴が長いことを苦にせず、気にせず、それを楽しんでいるかのような前向きな犬ナガナガの性格、大好きです。

ナガナガに飼い主の気持ちを察するやさしさがあるところも魅力的です。犬を飼ったことのない私も、ナガナガなら絶対飼ってみたい。最後の展開には、思わず、よかったよかった!と喜んでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい こんな先生になりたい  投稿日:2008/01/07
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
苦手だと思っていることって、やったことがないからというのが理由だったりします。絵を描くアイデアが見つからないワシテちゃんに、dot をつけてみて! それにサインして!と言い、額縁に入れてあげた先生。ワシテちゃんをやる気にさせた先生の指導に感心しました。

子どもって、ちょっとしたきっかけで、才能を伸ばすことができることを、再確認しました。苦手意識を克服させようとスパルタで接するよりも、やる気を起こさせるきっかけをうまくつくってあげること…私もぜひ実践してみようと思います。
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なかなかよいと思う 笑えます  投稿日:2008/01/07
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
タイトルからして、ばばばあちゃんがおなかを抱えている姿=おなかが痛くて病気である とは思えませんでした 笑。

動物たちが、ばばばあちゃんのことを重病であるかのようにどんどん伝えていくので、こっけいでした。同時に、みんながとても心配するくらい、ばばばあちゃんは愛されているんだなあと実感しました。

今回もばばばあちゃんと動物たちの思いやりが伝わるストーリーになっていますし、もちろんばばばあちゃんのちゃっかりした面も含まれて笑えます。
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なかなかよいと思う 自然はお母さんのおなかみたい  投稿日:2008/01/07
うみをわたったこぶた
うみをわたったこぶた 作: 木崎さと子
絵: 黒井 健

出版社: 岩崎書店
お母さんが死んでしまい、ひとりぼっちのこぶたが、あまりに幼くてさみしささえ感じなかったところから、さみしさをおぼえ、それを乗り越えていく成長の過程を、追っていく本でした。

戦争ばかりして、国にこだわる人間のエゴが批判されていて、読んでいてつらさも感じるのですが、国境のない海、何もかも笑って見守ってくれている太陽、むかしから存在する自然は、お母さんのようなあたたかい存在であることも教えてくれます。

くじけそうになっても、見守ってくれているものがこの世には存在することを、この本を読んでわかってくれたらいいなあと思います。
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なかなかよいと思う 桜の咲くころの読み聞かせに!  投稿日:2008/01/07
ともだちふやそ
ともだちふやそ 作・絵: 熊谷 まちこ
出版社: PHP研究所
表紙いっぱいに桜の花。この表紙を見るだけで、この本のストーリーに期待がもてます。

ひとりぼっちの岩と、そのそばに落ちた木の実。二つの友情がめばえていく過程がほほえましく、友達っていいね!って心から言えるお話です。

相手を大事にする気持ちが、友達をひとりふたりと増やしていくんですね。読むと、友達をどんどんつくりたくなります。新学期に読み聞かせるのにぴったりだと思いました。
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なかなかよいと思う ねこの表情がいい  投稿日:2008/01/07
おへんじください。
おへんじください。 作: 山脇 恭
絵: 小田桐 昭

出版社: 偕成社
筆ペンで勢いよく描かれたような躍動感のあるねこのイラストにひかれました。ねこの表情が茶目っ気たっぷりで大好きになりました。

お手紙を書くこと…相手を思いながら書き、封筒に入れ、あて先を書き、切手を貼って、ポストへ投函。この手のこんだ一連の作業が、そして、返事がくるまでの待ち遠しさが、返事が来たときの喜びをMAXにしてくれるんですね。

メール全盛の時代、この本は、手紙のよさを見直すいい機会をあたえてくれました。相手に心をこめて気持ちを伝えるなら、やっぱり手紙ですね。
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なかなかよいと思う ほんとはみんな絵をかきたいんだよ  投稿日:2008/01/07
あのころ
あのころ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
子どものころやっていたことで、大きくなってやらなくなったことって、結構たくさんあるなあ〜と、思わず思い返してしまう本です。

おにごっこ、ゴムとび、石蹴り、今でもやってみたいなあって思うこといっぱいあります。

そんなことを大きくなったからやれない、やらないと言ってしないのは、なんとももったいない!思い切ってやってみることを、この本ですすめられたような気がします。この本にでてくるゴリラくんの生き方に共感します。
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自信を持っておすすめしたい 信じていれば…  投稿日:2008/01/07
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
クリスマスイブの夜、家の前に急行列車がとまり、それに乗って、北極点へ。そこは、クリスマスのプレゼントがつくられ、サンタが渡してくれる場所。

文と絵が、クリスマスの夜の心おどるひとときを、より素敵に空想の世界につれていってくれる本です。

サンタのそりについた銀のすず、それが男の子のほしかったプレゼントでした。どんなプレゼントよりもすばらしい貴重なプレゼントだと思いました。その鈴の音を、いつまでも聞くことのできる人間でありたいと、読者ながら思ってしまいます。

クリスマスにぜひ、読んで感動してください。
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なかなかよいと思う スリッパが…  投稿日:2008/01/07
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
寒い森で、冬ごもりをしている動物たちを垣間見ることができる本です。冬ごもりをするとっておきの方法をきつねくんが考案しています。見ものです。

クリスマスツリーのようなポカポカホテル。小さな動物さんたちにぴったりの寝床で、こちらまで、ゆっくりくつろぎたくなります。

本当にこんなホテルが森の中にあるんだよって、子どもたちに言いたい。そんな森の環境を保っていかなきゃいけないと思います。読んだ子どもたちに、動物さんたちが森で幸せにくらしていることを信じていてほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい これぞ楽しめる一冊  投稿日:2008/01/06
ヨセフのだいじなコート
ヨセフのだいじなコート 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
学べる・楽しめるがいっしょになった一冊。だから、子どもは穴あきのしかけに没頭、私は探しものゲームをするかのようにきょろきょろと背景をながめることに一心。親子で楽しめる価値ありです。

ものを大切にする心、大事ですよね。コートを新たなものに再生していくヨセフの生き方に共感していきます。たとえ、最後に何もなくなってしまっても落胆せず、何もないところから作り出す精神、私も学ぶべき点でした。
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