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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい よくぞつくってくださいました   投稿日:2008/01/16
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
私たちが平和にすごしているこの瞬間に世界ではどんなことが起こっているんだろう。こんなことを考えるきっかけをこの本があたえてくれたと思います。

みんながみんな私たちみたいに平和にくらしていないんだということを、この本を読む子どもたちは、知ることができます。そして、日常何気なく過ごしていることが、どんなに幸せなことなのかを考えることができます。

この本を読んだ子どもたちが、成長していく過程で平和について真剣に考え、行動をおこしてくれるといいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい なんだか楽しくなります  投稿日:2008/01/16
こぶたのブルトン ふゆはスキー
こぶたのブルトン ふゆはスキー 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
こぶたのブルトンシリーズで唯一読んでいなかった一冊。ようやく、読むことができました。ブルトン好きの息子はもう、大喜びです。

ブルトンたちがスキーにでかけるのですが、スキー場に到着するまでのできごとが、なんで、どうして?ということばかりで、それがおもしろい。大人のはまるところと、子どものはまるところは微妙にちがうみたいで、それを観察しながら読み聞かせをすると、楽しいですよ。

親子で一番笑えたのは、最後の場面のタカサキさん。キャラクターがみんな濃すぎ!だから、その分笑えます。読んだあとは、本当に元気になってしまうので、ふしぎです。
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なかなかよいと思う おいしそう!  投稿日:2008/01/16
もちづきくん
もちづきくん 作: 中川 ひろたか
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ひさかたチャイルド
うちには、買ってきたおもちしかないので、きねとうすでついておもちになるという過程が見られるこの本は、子どもたちにとって、新鮮だったと思います。

おもちをつくことをお仕事しているもちづきくんが、とっても楽しくおもちをついてくれるので、おもちの味も格別においしそうです。つきあがったおもちをたくさんの人でちぎって丸めているページなどを見ると、みんなで幸せを分け合っているようで、こちらまで幸せをおすそ分けしてもらったよう。

つきたてのおもちを食べたいなあ!と思わずにはいられない、食欲をそそる本でもあります。
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なかなかよいと思う 感謝する気持ち、いいですね。  投稿日:2008/01/15
ゆきのおじさんありがとう
ゆきのおじさんありがとう 作・絵: 高畠純
出版社: ひかりのくに
ゆきのおじさんから、冬が過ぎてもとけない魔法をかけてもらった雪だるま。今までに体験したことのない冬以外の季節の移り変わりのなかで、いろいろな発見をしていきます。

今まで知らなかったことを発見するっていうことが、どんなに新鮮で、どきどきわくわくして、そして大きな喜びであるかを、雪だるまさんから教えてもらった気がします。

雪だるまさんのいいところは、たくさんのことを体験させてもらえたことに感謝の気持ちをもてたことです。とても大事なことだと思いました。

あたりまえのように見ている風景でも、雪だるまさんのように初めての気持ちでながめると、新たな発見があるのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う かわいい!  投稿日:2008/01/15
ハナちゃんとバンビさん カーニバルへいく
ハナちゃんとバンビさん カーニバルへいく 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 理論社
荒井さんのかわいい表紙の絵をみて、すぐ手に取りました。

ハナちゃんとバンビさんが知らないところでであうカーニバルでのできごとが、すべて楽しそうなんです。想像力をいっぱいふくらませて、私もいっしょに楽しんじゃいました。

ピエロの登場が斬新です。さかさまことばでしかおしゃべりしないんですから。子どもといっしょにピエロさんのことばを読んでみると、ことば遊びができて、より楽しめます。

読書しているあいだは、大人も子どもに戻って夢の世界へ。そんなことができる貴重な本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 私もこびとさんに会いたい  投稿日:2008/01/15
ペーテルとぺトラ
ペーテルとぺトラ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: クリスティーナ・ディーグマン
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
スウェーデンのストックホルムの小学校を舞台にした本。小さなこびと二人が小学校の教室にやってきます。

こびとという存在は、スウェーデンなどの北欧では童話によく出てくるポピュラーな存在なのでしょう。私は、こびとについて無知な点が多いので、この本を読むことでかなり好奇心をもって「知りたい!」と思いました。

感動したのは、小学校のお友達や先生が、こびとを分け隔てることなく、やさしく接していたところです。人間とこびととの間に友情がめばえるなんて、すてきですね。

人間とこびとが共存できる環境が、ぜひ実際にあってほしいと思います。こんなすばらしい本が生まれる国、スウェーデンに行ってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい おもちくんにもいろいろあるのね  投稿日:2008/01/15
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
小学校の読み聞かせで読みました。

読む前に鏡もちのこと、鏡開きのことについて説明しました。子どもたちもそれなりに興味を示してくれて、本に関連する伝統行事が紹介できてよかったと思います。

おもちがのばされたり、ちぎられたり、いろんなものをまぶされたりするようすをみて、子どもたちはかなりおもちに同情していたようす。おもちの気持ちを真剣に考えている風にもみえました。

おもちを食べるときに、この本をふと思い出してくれればと思います。
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なかなかよいと思う 不思議さがたまらない  投稿日:2008/01/15
森のなかへ
森のなかへ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
色のない森のなかに一人の男の子が入っていく。なんとも不安に包まれた風景が描かれた表紙にひかれてしまいました。

森のなかで現れるこどもたちが、知っているおとぎ話の登場人物に似ているところ、作者のアイデアが光ります。これらのこどもたちと男の子との出会いが何を暗示しているのか、一つ一つ考えていくと、男の子の気持ちが推測できそうです。ただ読み通すだけではない、この本の奥深さを感じます。

男の子が森のなかを歩き続けるだけで話は終わりません。ご安心を。行き着く場所、帰り着く場所があることにほっと安堵しました。
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自信を持っておすすめしたい 園長先生がいい!  投稿日:2008/01/15
おにはうち!
おにはうち! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
におくんが、園長先生を助けてあげたときの見つめ合いが、読み終わったときに印象に残ります。

「いいおにはうち!」という園長先生のことばに、子どもはおどろきとおもしろさを感じたようです。おにだからといって、みんなが悪いおにではないこと、みかけで判断してはいけないということを、ことばで説明しなくてもこの本を読めば理解してもらえると思います。

寒い冬の豆まきでも、心があたたまる本です。
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なかなかよいと思う 本当におかしい!  投稿日:2008/01/15
モルフ君のおかしな恋の物語
モルフ君のおかしな恋の物語 作・絵: カール・クヌー
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
モルフ君とは、サーカスで綱渡りをする犬。ひとりぼっちのモルフ君はパートナーを求めて旅に出ます。

いろんな動物に話しかけ、熱心にアタックするモルフ君。断られてもめげずにいつも前向きな姿勢に、正直、感動しました。サーカスというせまい世界から、一挙に広い世界へ目を向けたのに、ひるむことなく、前進できるなんて、すばらしい。それだけ、お友達がほしかったのかもしれませんが。

最後の場面では、こういうオチか!と驚きますが、私は、このような結果で終わって、おもしろかったと喜んでいます。モルフくんが満足しているなら、それでいいんです。
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