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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 心が洗われます  投稿日:2007/11/30
子うさぎましろのお話
子うさぎましろのお話 作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也

出版社: ポプラ社
クリスマスの本を図書館からいっぱい借りてきました。子うさぎましろ〜は、タイトルだけは聞いたことがあって、前から読んでみたいと思っていた本です。

サンタクロースからプレゼントをもらったら、「もっとほしい!」って思う気持ち、とてもよくわかります。ましろは、からだにすみをつけて、サンタクロースにいいます。「おじさん、ぼくにもクリスマスのおくりものちょうだい。」と。サンタクロースさんは、それがましろであることがわかっていたのに、寛大な心をもって接しています。まさに、神様のような人なんですね。

でも、ましろの心は、罪の意識を感じていました。そこで、サンタクロースさんからもらった種を土の中へうめます。すると、ましろのからだは真っ白にもどるのです。悔い改めたことで、神様はちゃんとましろを許してくださったんです。

そして、その種はどんどん成長し…すばらしいプレゼントをもたらしてくれます。

神様のなさることは、わたしたちの想像を超えて美しいんだなと、この本を読みながら思いました。
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自信を持っておすすめしたい クラリスあなたはえらい!  投稿日:2007/11/29
あたしの惑星!クラリス・ビーン
あたしの惑星!クラリス・ビーン 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
クラリスの学校生活も、家庭生活と同様、はちゃめちゃで楽しかったわ。

わざといすからずりおちたり、先生にちこくしたことを非難されてもけろっとしているし。その不屈の精神を賞賛します。

さらに。今回は、環境問題を考えるとってもいいお話でした。通りの木が切り倒されることになり、部屋に閉じこもりのお兄ちゃんも行動を起こして、みんなで木を守ります。家族が団結しているところが素敵でした。

クラリスが書いたエコロジーに関するレポート、最高でしたね。木がわたしたちの暮らしにどんなに大切な役割を担っているかが、小さな子にもとてもわかるように書いてあります。私が先生だったら、花マルいっぱいあげます!
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なかなかよいと思う 自然との接し方に感動  投稿日:2007/11/29
鹿よ おれの兄弟よ
鹿よ おれの兄弟よ 作: 神沢 利子
絵: G・D・パヴリーシン

出版社: 福音館書店
鹿を獲って、生計を立てる家族がみごとな自然を背景に描かれています。

鹿は、おれの血となり肉となる、だからおれは鹿だ。ということばが胸にささりました。鹿を殺し、衣食住の糧とすることは、動物愛護を超えた愛情と感謝をもってしか行えないのかもしれません。

自然の中に生きる人間と同等のものとして、鹿を位置づけている主人公の姿に感動しました。
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なかなかよいと思う 人間にたいする忠告  投稿日:2007/11/29
どうぶつにふくをきせてはいけません
どうぶつにふくをきせてはいけません 作: ジュディ・バレット
絵: ロン・バレット
訳: ふしみみさを

出版社: 朔北社
どうぶつにふくをきせてはいけません、なぜなら…いろんな動物を例にしてふくをきせたらこうなるよって、教えてくれる本です。

どうぶつに服…それがどんなに動物にとっては無駄で、無意味で、迷惑で、苦痛かを、絵で見事に表現してあるので、子どもにもとてもよく理解できると思います。

なにより人間がいちばんバツがわるいでしょ。という言葉、その通りです。皮肉たっぷりのコメントをどうもありがとう。

人間には人間の、動物には動物の、快適な生活があるもの。干渉しすぎは厳禁ですね。
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なかなかよいと思う なんだか、見覚えあるような…  投稿日:2007/11/29
あたしクラリス・ビーン
あたしクラリス・ビーン 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
娘もわたしも、クラリス・ビーンが大好き。
本音を語っている彼女がいい。
彼女は、とってもフレンドリー。ここが欧米のどこかの国だったら、彼女のような子が近くに住んでいてくれたらいいのにって思います。

彼女の家族一人ひとりの描写が、また最高。家族の姿が細かく観察されているところから、実のところ、彼女は、文句を言いつつも、家族のことを心底愛しているんじゃない!って言いたくなります。

スキな場面は、「おかあさんに、たいくつすることってある?ってきいたら、チャンスがあったら、たいくつしてみたいわ だって」というところ。ユーモアのスパイスがきいていて、お気に入りです。
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なかなかよいと思う 大人の目ではなかなか…  投稿日:2007/11/28
ダヤン、シームはどこ?
ダヤン、シームはどこ? 作・絵: 池田 あきこ
出版社: ほるぷ出版
にげだしたシームを探すおもしろさもふくまれた仕掛け絵本。でも、大人の目ではなかなか見つけづらかった。シームがいろんな形をしてかくれている。ときにトランプの中に入っていたり、コーヒーの湯気にばけていたり。もっと、柔軟な心でないと見つけられないな。

霧がたちこめたような絵は、まるで異次元のよう。不思議な世界に引き込まれていきそうです。私もシームを探しにでかけたような気分になります。

親子でまったりとシーム探しをしてみてはいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい おにいちゃんは立派な親みたい  投稿日:2007/11/28
ぜったいねないからね
ぜったいねないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
またまたローレン・チャイルドの世界にはまってしまいました。

イラストと実写のぼかしたもの(?)をうまくコラボしていて、おまじめ+やや、おふざけ みたいなところが、他の作家さんにはないおもしろみをかもし出しています。

ねない言い訳がまったくもってこみいっている妹もすごいけど、それをうまくあやつっているお兄ちゃんももっとすごい!将来、いいお父さんになるなあって感じ。

妹とお兄ちゃんの最強コンビ、私も娘も大ファンです。
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自信を持っておすすめしたい 親子で楽しく♪  投稿日:2007/11/28
これはジャックのたてたいえ
これはジャックのたてたいえ 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
この本は、欧米の子どもたちならだれでも知っている、つみかさねうたを楽しい絵本にしたものです。ことばをつみかさねていくことって、日常的にはあまりしないので、親子ともどもとっても新鮮でした。

日本との訳とともに英語の単語も表示されているので、子どもたちは、英語にも親しむことができます。たとえば、チーズだったら、CHEESE というように。いろんな種類のチーズが紹介してあり、一つ一つ見ていると、なかなか次のページがめくれません!

短時間で読み終わろうと思っても無理です。子どもとゆっくりページのすみずみまでみて楽しんでます。
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自信を持っておすすめしたい いい子ばかりじゃおもしろくない  投稿日:2007/11/26
デイビッドがっこうへいく
デイビッドがっこうへいく 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
自分の子がデイビッドのようだったら、きっと悩むだろう。でも、デイビッドが私の近くに住む男の子だったら、きっと大好きになっているに違いない…と、無責任に思い描くのはわたしだけかな?

デイビッドのような、いつもおこられている子って、昔の学校では必ずいた。今の学校はどうなのかな?そして、おこられてばかりの子は、クラスではかなりの人気者で、そして何十年もたった今でも、印象に残っているくらい存在感が大きかった。

今の学校にもデイビッドがいてほしいと思う。先生におこられ続けても、神経ず太くマイペース。笑顔をたやすことのない子。こんな子がいてくれなきゃ、人生楽しくないもんね。
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自信を持っておすすめしたい ほっとします  投稿日:2007/11/26
かばくんのふね
かばくんのふね 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
自分に読み聞かせるように、声に出してよみました。

岸田さんの無駄のない、でもあたたかいことばに、心がほっとするのがわかります。

ことばにゆったりとしたリズムがあるので、子どももお話に落ち着いて耳をすませることができます。そして、登場するかばくんの落ち着きぶりや寛大さ、やさしさがことばとともに届けられます。

動物好きなお子さまにはもちろん、大人にも読んでもらいたい、すばらしい本だと思います。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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