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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う スケールが大きい  投稿日:2010/04/28
おでっちょさん
おでっちょさん 作: まつしたきのこ
絵: 伊藤 秀男

出版社: Gakken
「おでっちょさんは、世界一力持ちの女の子です。」という出だしから、もう、気分爽快にしてくれる絵本なんじゃないかなあって期待がありました。
その期待は大当たり。おでっちょさんは、現実にはありえない力を軽々と出してしまうので、びっくりの連続でした。
絵も色彩豊かで、のびのびと描かれているので、見るだけで元気をもらえます。
おでっちょさんのやっていることは、相手の気持ちを思うと、だいじょうぶなの?って思うこともしばしばありましたが、相手も楽しんでいるのがわかって安心しました。
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自信を持っておすすめしたい はらはらどきどきしました  投稿日:2010/04/28
マイク・マリガンとスチーム・ショベル
マイク・マリガンとスチーム・ショベル 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
働く車が出てくる本は、息子があまり車に興味を示さなかったせいか、これまで読んできませんでした。なので、この絵本を読むと、働く車が大活躍することによる喜びなどが新鮮に感じられ、もっと読みたいなあと思ったしだいです。
スチームショベルっていうのがあるんですね。蒸気機関車がディーゼルや電気にとってかわられたように、スチームショベルにもディーゼルや電気、ガソリンなどのショベルができたことで向かい風が吹きます。
いくら旧式でも、みんなに注目されればそれだけがんばれる!っていうところがすごかったです。どうなることかと、はらはらどきどきさせられた場面もありましたが、がんばったかいがあってよかったねえ!という結末に安心しました。
読み終わりは気分爽快、いっぱい元気をもらえました。
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自信を持っておすすめしたい いい絵本に出合えました。  投稿日:2010/04/27
おおきなもののすきなおうさま
おおきなもののすきなおうさま 作・絵: 安野 光雅
出版社: 講談社
大きなものがいっぱい出てきます。安野さんの絵だから、細かいところまで描かれていて、私は、石が積み上げられたような建物の絵が大好きになりました。大きなもののなかに、小さな家来たちや王さま!大小のものが対照的にうつって、おもしろさが倍増します。
小さな人間だけど、こんなに大きなものがつくれるんだ!という、人間の可能性を感じて読みすすめていきましたが、最後のところで、そうじゃないんだってことに気づかされます。そこが、この本と出合えてよかったなあって、思うところです。
どんな人間にもできないことというのがあるよねって、気づかせてくれる絵本です。ぜひ、大人の方も読んでいただければと思います。
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なかなかよいと思う お友達っていいね。  投稿日:2010/04/25
ふっくらクマさん
ふっくらクマさん 作・絵: ミック・インクペン
訳: 今江 祥智

出版社: ブロンズ新社
表紙いっぱいにほんわかくまさんのお顔。
くまさんが主人公のお話かと思ったら、ちょっとちがっていました。
王さまの赤ちゃんでも、ごくごくふつうの家庭に生まれた赤ちゃんでも、求めるものは同じですよね。
それは、ものではなく、心と心を通わせることのできる相手です。それは、まずお母さん・お父さんだと思いますが、その次にくるのは、おもちゃではなくお友達です。
お姫様のもとにやってくるはずのくまさんだったけど、紆余曲折があって、ストレートにやってこなくて本当によかった。くまさんだけがお友達だったら、かわいそうですよね。

今江さんの訳、語りかけの口調が気に入りました。ふっくらくまさんは、最初だけで、あとはずっとくたくたくまさんだったけど、そんなくまさんへの愛着が今江さんの文によって増していったと思います。
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なかなかよいと思う すばらしい!  投稿日:2010/04/20
栄光への大飛行
栄光への大飛行 作: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
絵: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
フランス・イギリス間を自作の飛行機で横断した、ルイ・ブレリオ氏のお話です。
だれもなしえたことのないことをやってのける、そのすばらしさを感じました。成功するまでの道のりは、それはそれは長いもので、失敗の連続。でも、成功するまであきらめずやり続ける彼の姿と、彼を支える家族の愛に、心動かされました。
これから将来の夢をふくらませる子どもたちにぜひ読んでもらいたい一冊です。つくり話ではなく、本当に実在した人物のお話というのは、説得力があります。読んで、彼のように強い意志をもって夢を実現させてほしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 楽しかったです。  投稿日:2010/04/19
ブチョロビッチョロはどこ?
ブチョロビッチョロはどこ? 作・絵: 大島 妙子
出版社: Gakken
ネコがでてくる絵本は結構読んできましたが、
ネコの気持ちに同情してしまう絵本に出会ったのは、これが初めてかもしれません。
飼い主に従いたくないネコの気持ちが、この本を読んでとってもよくわかりました。でも、同時に飼い主に嫌われたくないネコの気持ちもよくわかった。。。結局、ネコって可愛いなあが感想です。
飼い主の女の子も、ネコのことを心底愛している気持ちがストレートに出ていて、愛らしい!
ときどき取り出して、読んでみたくなる、そんなあたたかさをもった絵本だと思います。ネコが飼いたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 絵に見入ってしまいます  投稿日:2010/04/19
ことりのゆうえんち
ことりのゆうえんち 作・絵: たちもと みちこ
出版社: PHP研究所
お話もかわいいんですが、絵がかわいい!お話を読んでも次のページをめくらずに、「このお花はどうやってつくってるんだろう。」とか、「この木の緑の柄はどうやって出してるんだろう。」って絵の細部まで見入ってしまいました。色とりどりで、そしていろんな手法が使われていて、手がこんだ作品だと思います。
絵と文が一つになって、夢のある楽しい世界へ読者を連れていってくれます。大人でも、お話のなかにすうっと入り込んでいけるのがいいですね。絵本のなかの女の子と鳥たちといっしょに遊んでいるような気分になれて、とってもおもしろかった!
女の子が優しい気持ちになって、小鳥の気持ちを考えてあげられるようになったところに、女の子の成長を感じ、ほっこりした気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい かわいい!の連続で  投稿日:2010/04/19
ことりのピチコ
ことりのピチコ 作・絵: どい かや
出版社: Gakken
どいかやさんの絵本を読むときは、いつも心癒されたい思いをいっぱいにしてとびらを開くのですが、今回のこの絵本もその期待を裏切らない作品でした。
ことりのピチコ。。。とってもかわいいです。この言葉でしかこのかわいさを表現できないのが口惜しいくらい。
何も知らない赤ちゃん鳥のピチコが少しずついろんなことを知っていくようすが、読んでいて「守ってあげたい!」という気持ちを高めていきます。
ピチコと心優しい女の子ミチコとの出会いもすてきですね。自然の賜物である実の色と、ミチコが大切にしているビーズの色がコラボしてきらきらしていて、、、ずっと見ていたいページでした。小鳥と人間がこうやって共存していける世界を大切にしていかなきゃいけないなあって思いました。
お友達にプレゼントしたら喜ばれるだろうなあって思う一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大人も読むと気が楽になれる!  投稿日:2010/04/19
っぽい
っぽい 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
絵を描くときのことをお話にしていて、絵を描くのには、こうでなきゃ!っていうルールはないってことを、この絵本から学ぶんだけど、絵に限らず、人生ってそんなもんだよねって、教えてくれる絵本です。絵という特定のテーマから、人生という大きなテーマまで説いているような気がして、この絵本に出会った価値は大きいなというのが率直な感想。
きちんとしないと気がすまない子、何らかの壁にぶつかって立ち止まっている子などがこの絵本を読むと、肩の力が抜けて、心の視野が広くなるんだろうなあって思いました。もちろん、いろんな悩みを抱えている大人にとっても、です。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせたいけど  投稿日:2010/04/19
皇帝にもらった花のたね
皇帝にもらった花のたね 作・絵: デミ
訳: 武本 佳奈絵

出版社: 徳間書店
子どもたちに読んで聞かせると、きっとこの本にくぎづけになるだろうなあと思いました。皇帝が世継ぎにだれを選ぶのだろうってどきどきするから。
どんな生き方をすれば幸運がおとずれるのか。それを、このお話は教えてくれます。
中国の昔話なのでしょうか?民族衣装のような衣装がとてもきれいだし、色とりどりのお花もとっても細かいところまで描かれていて、すばらしいです。
クラスの読み聞かせに使うには、絵が小さいのが残念。大型絵本などがあるとうれしいですね。
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