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想像力をはたらかせよう
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投稿日:2010/04/19 |
ルラルさんシリーズなどでおなじみのいとうひろしさんのデビュー作ということで、自分が知ってるいとうさんの絵とはちょっと雰囲気がちがって、新鮮でした。
石や木などに耳をあてると、その声が聞こえてくるなんて、ロマンチックですね。いろんなお話が聞ける子供たちの力に感心してしまいました。むずかしそうだなあなんて思ってしまう自分が悲しい。
石や木などを人間と同じように生きたものとしてとらえる心はとっても大事だなあと思います。子どもたちにもそんな気持ちをずっと持ち続けてほしいです。
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作者の気持ちなんだろうな
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投稿日:2010/04/19 |
絵を描くのが好きな人の気持ちって、きっとこんなんだろうなあ!って思わせるお話です。絵心のない自分には到底、感じることのない気持ちにあこがれを抱きつつ、読みすすめていきました。
自分がもつことのなかったこんな気持ちを、子どもには少しでも持ってもらいたいなあとか、そんな希望をもったりもして。今のところ、子どもにその兆候はみられませんが、絵じゃなくても、なにかにうちこめる子どもになってほしいなあっていう気持ちにはなりました。
このお話は、きっと作者の気持ちがストレートに表れているんでしょうね。好きなことに出会い、それを楽しんでいるときの幸福感を、読んでいていっぱい感じることができました。
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心と心が通いあってる
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投稿日:2010/04/19 |
絵にみとれてしまいました。旅をするルウとおるすばんをしているリンデン。同じページにルウとリンデンのようすが並行に描かれていて、あまり見慣れない構成に新鮮味を感じました。
リンデンがルウを思う気持ちと、ルウがリンデンを思う気持ちが通いあっているのがいいですね。ペットと飼い主という関係を超え、生きているもの同士が友情や愛情を築いているのがほんとにステキだなあと思いました。
はなれていてもあなたが私の心のなかにいるよって思える関係にあこがれますね。恋愛小説を読んだ後のような気持ちになれる絵本でした。
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おおらかだなあ
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投稿日:2010/04/02 |
しまうまの生活を近くからながめた感じがします。
「はむ」という言葉は、文章上でしか見かけないなあと思ったら、「食べる」の雅語的表現。雅語とは、古代中世の詩歌や物語・日記の中に用いられた和語だそうです。とってもいい響きではないでしょうか。しまうまが草をおいしそうに。。。の後に続く言葉に、「食べる」よりもぴったりだと思います。
しまうまの一日のようすをながめて、こちらものんびり。何もしていない!っていうことも何かしていることなのかもしれないなあ。なんて、しまうまから、人生とは?を考えさせられました。
私達人間のくらしと似ているところを、この絵本からいっぱい見つけましょう。同じ地球に住む同じ生き物であることを実感できると思います。
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考えさせられました。
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投稿日:2010/04/02 |
おにたいじとタイトルにあったので、鬼に対抗する勇敢な男の子が現れるのかと思ったら、おひとよしでいくじなしの男の子が鬼に引越しをお願いするということで。。。どんな展開になるのか、かなり気になりながら読みすすめました。
男の子が現れたことで、鬼のかたくなな心がだんだんやわらかくなっていくのがわかります。敵には武器で対抗するのではなく、優しい心で対応することで、敵が敵でなくなるっていうことを、このお話を通して教えられるようです。
お話といい、絵といい、とっても不思議な世界に連れ込まれるのですが、そんななかで、平和な世界をつくるには?という疑問の解決策がここにあるんじゃないかなあって、思ってしまいました。
こどものともの初期の作品ということですが、こうやって今、出会えてよかったと思います。
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今後の作品も楽しみです
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投稿日:2010/04/01 |
図書館で予約して、しばらく待ちました。かなり話題の絵本のようですね。まないたが料理を食べる?っていう発想が、うまいなあと感心してしまいました。日ごろから何気なく使っているものに、遊び心を加えて楽しい生き物に変えてしまったような、そんな作者のアイデアに思いっきりひかれました。
描かれている人間の目に瞳がないのが特徴ですね。最初、やや抵抗感がありましたが、あせっているところや困っているところ、怒っているところなどの表情がとってもうまく表せているなあと思いました。輪郭の太い線も大胆で好きです。
今後の作品も期待です。
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子どもにバカウケ!
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投稿日:2010/04/01 |
とてつもなく大きなおならをするお嫁さんの昔話は、ほかの絵本でも読んだことがあったので、この富安さんと長谷川さんの手にかかるとどうおもしろくなるのかなあと、期待大で読みました。
おならをするという場面になる前から、おならと聞いた子どもは、笑いが止まらず、お嫁さんがおならをするときを今か今かとまってるようす。私も読みながら、どきどきしてしまいました。
おならの音の表現がいいですね!最高です!思わず、リズミカルにノリノリで読んでしまうほどでした。
おならの威力がここまでのスケールをもってダイナミックに描かれていると、こちらまで爽快です!
昔の人もこのお話を読んで、大笑いしていたのかなあと思うとほほえましくなりました。
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お話に感動、絵に感動
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投稿日:2010/04/01 |
今回は、息子に読み聞かせをしてもらいました。
いつもは、私が読むので文字ばかりを追ってしまいますが、今日は、文字を見ないですむ分、絵をじっくりと見ることができました。
そのおかげか、いえ、そうでなくても、この絵本の絵はすばらしいと感じました!いろんな画法と画材、質感のちがうさまざまなものをコラボさせて、色鮮やかな世界を作り出しています。ぜひ、見ていただきたいです。
そして、お話の方も、心底心あたたまります。
言葉が通じないもの同士でも、心が通じあえるっていうことを教えてくれます。友情や平和を感じて、読後はほんとにいい気持ちです!
この絵本は、忘れらない一冊になりました。もっともっとたくさんの方にに読んでいただきたいと思います!
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まあくん、かわいい
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投稿日:2010/04/01 |
息子ももう7歳なんで、この絵本に出てくるまあくんのような、かわいい反抗心はなく、まあくんを見て「おもしろい!かわいい!」なんて言っています。こんな小さいころがあったのねえと、私もなつかしい気持ちで読みました。
お父さんとお母さんが、まあくんの気持ちをちゃんと理解していることが読みながらよくわかります。そして、まあくんの気持ちを尊重してあげているところに感心しました。子育てしている自分にこの気持ちがあるかなあと反省もしました。
とにかく、まあくんがかわいくて見飽きません。そして、お話に出てくるおばけの奮闘ぶりにも楽しませてもらいました。
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なかなかたいへんなんですね
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投稿日:2010/03/31 |
子いぬの飼い方を知らないので、どんなものなのか興味津々で読んでみました。
が、子いぬと飼い主となる子どもたちとのはちゃめちゃなやりとりに、子いぬを飼うのはたいへんなんだなあと、ぽつり。
でも、子どもたちのように、自分のエゴばかりをだしてしまうと、子いぬもなかなか従う気になれないんだろうなあといった感想も出ました。
いつか、子いぬを飼うときがきたときに、この絵本で思ったことを活かせるといいなあと思います。
マンガのようにコマ割りしてあるので、気構えることなくどんどん読めちゃいます。かなり日本語らしく訳してあるので、原作も読んでみたいなあと思いました。
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