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音楽が生み出した友情
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投稿日:2009/07/10 |
生活に音楽が欠かせない、音楽大好き!っていう人に読んでもらいたい絵本です。
ねずみさんたちを見て、音楽をただ聴くだけでなく、自分で音楽を演奏する楽しさを実感していてみたいなあという気になります。
そして、音楽を通して、いっしょに共感できる仲間を広げることができるんだなあという感動も味わうことができました。
1ページの絵に対して、文章量がやや多いなあという気がしました。文字を読みながら、もう一つ絵があるといいのになあと思ったページも。でも、全体を通して言えば、ねずみさんとかえるさんの音楽を楽しんでるようすがとっても細かく描かれていて、心あたたまる作品になっていると思います。
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なるほど!
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投稿日:2009/07/10 |
ぞうさんが、自分がりっぱなことを説明します。
ただりっぱだ!と言い張っても相手には伝わらない。
だから、いろんなものを使って自分というものをアピールします。
読みすすめていくうちに、ぞうさんのスケールの大きさを再発見していけます。
ぞうさんが自己紹介している感じがして、それがすごくわかりやすいので、人間の自分の自己紹介をするときに、このぞうさんの方法が生かせるなあという気分になっていきます。
客観的に自分を見つめてみようと、この本を通して子どもたちに呼びかけることができると思いました。
ぜひ、小学校の読み聞かせで読んでみようと思います。
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かばのお母さんってすごい
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投稿日:2009/07/10 |
かばの赤ちゃんが生まれる瞬間を、たしろちさとさんが優しいタッチで描いています。
かばの赤ちゃんが水中で生まれるなんて、この絵本を読んで初めて知りました。生まれてすぐにお母さんのおっぱいを探しに行くところなんて、感動です。
かばの出産のようすをこうして知ることができて、親子ともどもうれしい限りだったんですが、さらに、巻末の解説を読んで心動かされました。かばのお母さんの愛情をさらに感じることができます。人間に限らず、親子ってしっかりとつながっているんだなあとしみじみ思いました。
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いっしょに楽しく遊べます
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投稿日:2009/07/10 |
1964年に発行されたもの。石井桃子さんの訳で、安心して読める絵本です。
かえるがどうやってかえるになるのか、かえるはどんな生活をしているのかを、楽しく知ることができました。ちょっとした危険にあいそうになったときも、機転をきかせてうまくのりこえている様子が、ほほえましく、こちらまで愉快になってしまいます。
夏のかえるのようすのあと、すぐに冬のようすになり、そこで終わってしまうのが、なんとも惜しい気がしますが、かえるは春まで眠ってしまうのだから、それまで楽しみはおあずけなんですね。
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それぞれによいところがあるね
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投稿日:2009/07/10 |
自分に自信をもっていても、他の人と比べると自分の欠点が見えてきたりして落ち込んだり。。。人間によくあることを、絵本のなかでかえるくんが経験しています。
いろんなことに挑戦するかえるくん。でも失敗ばかりして気落ちしてしまいます。でも、かえるくんにはかえるくんの、あひるさんにはあひるさんの、それぞれにできることとできないことがあるんですよね。それに気付いて自分というものを肯定できるようになれるかえるくんの成長に、うれしくなりました。
「ぼく、かえるでよかったよ。」っていう言葉が、胸にしみます。生きているなかで、こんな幸せをいろんな形で感じたいなあ。そして、子どもたちにも感じてほしいなあと思いました。
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においっていろいろあるね
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投稿日:2009/07/10 |
この絵本を読んで、匂いってひとことで言っても、いろんな匂いがあることに気付きました。そして、一つ一つの匂いに、心も動かされてるんだなあって感じました。
子どもといっしょに読むと、匂いに修飾されることばの世界がぐっと広がると思います。
それから、本当に本から匂いがただよってくるのでは?と思えるくらい、絵の力が強い。絵が匂いを連れてきそうな感じがして、焼きたてのパンや炊きたてのごはんのページでは、思わず匂いをかぎたくなりました。
匂いで幸せを感じる瞬間を、これからもいっぱい味わいたいですね。
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おもしろさを発見できます
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投稿日:2009/07/10 |
いろんなものを、まえむき、よこむき、うしろむきで描いてあって、日ごろ見ているものなのに、なるほど!とか、そうそう!とか、え〜!みたいな、いろんな感想をもつことができました。
日常、意外と一つのものを同じ角度でしかながめていないものだなあと痛感。
ものを見るときには、いろんな角度から見ることができるということは、一つのことにはいろんな考え方ができるっていうことですね。
この本は、オトナが読んでも勉強になるなあと、感動しています。
ものの見方、考え方の幅をぐーんと広げてくれる絵本です!
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かわいいから憎めません
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投稿日:2009/07/10 |
表紙に描かれているほたるのキャロルは、とっても愛らしいんです。なのに、実のところはとってもいたずら好き。ほかの虫たちから嫌われそうなんだけど、やってることに悪気はなさそうなせいか、非難を受けないようです。読んでる私たちも、キャロルを責める気にはならないのが不思議。
ほたるが夜、空の上でこんな楽しいことをやってるのかと想像するだけでも楽しくなってしまいます。本当のほたるを見に行きたくなりました。
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あらためて読んで、おもしろい!
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投稿日:2009/07/10 |
小さいときに読んだ昔話は、うろ覚えだってことが、この絵本を読んでわかりました。こんなお話だったっけ?みたいなことが多くて、これからどんどん昔話を読み直そうと、心に誓ったわけです。
はなさかじい、話の展開がわかりやすくって、痛快ですね。
正直者で心優しいおじいさんとおばあさんと、物欲が強くて腹黒いおじいさんとおばあさん。幸と不幸とはこんなものだよとあからさまに示されているので、子どもも簡単に理解できると思います。
あらためて、昔話って人をひきつける力があるなあと実感しました。同じ「はなさかじい」でも、いろいろと本が出ているので読み比べてみるのも楽しいと思います。
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よかったね
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投稿日:2009/07/06 |
街のなかから緑がなくなっていくようすが描かれ、読んでいる側も心苦しくなっていきます。見慣れた光景ですが、それを絵で見ると自然がなくなることへの恐怖心が高まります。
でも、この本を読んで、自然の大切さや自然のありがたさをちゃんと知っているのは、子どもたちなんだなあって思いました。オトナは子どもから学ぶことがたくさんあるんだなあとも思いました。
緑いっぱいの森を大切にしたい気持ちを、親も子ももつことができる、すてきな絵本でした。
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