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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳 男の子12歳

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てつじんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい さよならの忘れ物  投稿日:2017/08/30
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
おじいちゃんがおばけになったわけ、最後にそれが分かった時、おじいちゃんの優しい気持ちが心にジーンときました。
私も子どもの頃におばあちゃんを突然亡くしました。昨日まで元気だったおばあちゃんが今日はもういないと思うと、とにかく悲しくてたくさん泣きました。おばけでもいいからおばあちゃんともう一度会いたいと思ったこともありました。
この本を読んでうちのおばあちゃんも、エリックのおじいちゃんみたいに大好きな孫に会って想いを伝えたいと思っていてくれたかもしれないなと考えると、とても温かい気持ちになれました。
残された人が会いたいと思うのと同じで、亡くなった大切な人も会って想いを伝えたいと思ってる。そう考えると、悲しみも乗り越えられる気がします。
死を扱った絵本ですが、決して悲しいだけではなく、誰かを想う気持ちの尊さを教えてくれる素晴らしい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 飽きずに最後までがんばっていました  投稿日:2017/08/25
くもんの はじめてのおけいこ
くもんの はじめてのおけいこ 出版社: くもん出版
なかなか「書く」ということをやりたがらなかった息子にも、そろそろ何か始めなきゃなと思い買ったのがこのドリルでした。
はじめはほんとうに簡単な短い直線を引くところからはじまりました。1回書いてみて、次は違う色でというふうに、何度も同じ線をなぞって楽しそうにしていました。
1日1ページを登園前にやるようにしていましたが、はじめはページ順にやっていたのが、そのうち、「今日はこれがいいな」と自分で選んで難しそうなものにも挑戦するようなりました。そしてできると自信になるようで、「もう1ページやりたいな」とやる気が見えるようになってきました。
各ページ毎回場面の違う絵なので、それも新鮮でよかったようです。やった後のできたねシールもうれしそうに自分で選んで貼っていました。

4歳の息子には簡単すぎるかな?と購入前は迷いましたが、このドリルからはじめてよかったです。上手にできたっていう経験がどんどん自信につながっていくんだなというのを目の当たりにしました。
今は上のステップのドリルをがんばっていますよ。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんからのメッセージ  投稿日:2017/08/22
このあと どうしちゃおう
このあと どうしちゃおう 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
死について、こんなに楽しくユーモアたっぷりに描かれた絵本、初めて見ました。
おじいちゃんがこんなふうに、死後のことを楽しいところだと想像したのは、実際は死ぬのがこわいと思っていたからなのかもしれません。また、死んだあとはきっとこういう生活をしているはずだから、みんな悲しまないでね、というメッセージを残された家族に伝えたかったからかもしれません。
とっても楽しく描かれていて、クスッと笑える箇所もところどころあるんですが、やっぱり読んでいるとなんだかしんみりした気分になってきます。
死について、重く深く考える本だと、気軽に手に取って読もうという気分にはなれないものですが、この本は気軽に読んでみようという気になれます。
死について考えることは、生きることについて考えることなんだということを、子どもにも楽しく分かるように描いてくれている素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい かわいげのある怪獣たち  投稿日:2017/08/22
ウルトラかいじゅうあいうえお
ウルトラかいじゅうあいうえお 出版社: 交通新聞社
図書館で見つけて借りた絵本です。この絵本は、こどもだけでなく、親世代もきっと楽しめるはずです。懐かしいウルトラ怪獣がたくさん出てきます。私は、知っている怪獣もいれば知らない怪獣もいましたが、懐かしかったり、こんなのいたんだ〜と新鮮な気持ちになったりしながら最初から最後まで楽しく読めました。
息子は、おもしろい怪獣を見つけるたびに爆笑していました。たしかに、おそろしいというよりはどこか愛嬌のある怪獣が多いです。
これなら楽しくひらがなをおぼえられそうです。それぞれの文字の書き順も記されているのもいいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい みんなと一緒でおいしさ100倍  投稿日:2017/08/15
みんなの くまくまパン
みんなの くまくまパン 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
かわいい動物たちに、おいしそうなパン、子どもの喜びそうなものがいっぱい詰まった絵本です。
このごろ機嫌が悪いという王子のために、王子が喜ぶ特別なパンが作りたいというカバの王様。王子のために一生懸命、そしてとっても楽しそうにパンを作っています。出来上がったパンもとっても大きくておいしそうで、きっと王子も喜んでくれるはず!と思ったら、浮かない顔で「食べたくないよ」という王子。

王子は、いつも自分を特別扱いする王様が嫌だったんだそうです。みんなと一緒にパンをほおばってとってもうれしそうな王子の顔が印象に残りました。みんなと一緒においしさを分かち合えるってとっても素敵ですもんね。

読み終えると、家族や友達と、おいしいパンを食べながらたのしくおしゃべりしたい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい なんて心が和むんだ  投稿日:2017/08/15
かたつむりぼうやとかめばあちゃん
かたつむりぼうやとかめばあちゃん 文・絵: 西平 あかね
出版社: 大日本図書
すごくゆるくてほんわかしてて、かわいい話で1回読んですごく大好きになりました。
なぜだかわからないけれど、一緒に住んでるカタツムリぼうやとかめばあちゃん。二人ののんびりとした生活ぶりに、読んでて心が和みます。
2人のかくれんぼみたいなやりとりもかわいいです。
個人的には、UVカットのパウダーをパフパフしてるかめばあちゃんの場面が大好きです。息子は、かめばあちゃんが甲羅にかくれて大きな石のようになってすべりだいをすべっていた姿に大爆笑していました。
絵もやさしさにあふれてていいなと思いました。読んでると心がリラックスします。
図書館で借りた本ですが、おうちにも1冊ほしいくらい大好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 謎の生き物  投稿日:2017/08/12
ねこざかなとうみのおばけ
ねこざかなとうみのおばけ 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
うみのおばけって一体何だろう??と興味津々で読み始めた私と息子。
タコかイカのような足が出てきて次に体が水面から出てきたけれど、どれが目なのか分からず不気味な感じがします。結局おばけではなく、こうもりだこという生き物でしたが、こんなのいるんだねと親子でびっくりしました。
しかけのページはダイナミックで、気に入って何度も開いて見ている息子でした。
謎ばかりの海のおばけでしたが、しまいにはねこざかなと仲良くなって、みんなで楽しそうにお月見する姿が微笑ましかったです。
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自信を持っておすすめしたい どんどん足しちゃえ  投稿日:2017/08/12
かいぶつぞろぞろ−絵にみるたし算のいきもの
かいぶつぞろぞろ−絵にみるたし算のいきもの 作・絵: 辻村益朗
出版社: 福音館書店
世界のいろんなかいぶつが紹介されていました。絵だけ見ていても面白かったのですが、怪物たちはいろんな動物を足し算して生まれたっていうの文章を読んで、なるほど〜と納得しました。この怪物は何と何の足し算かと考えながら読むのも楽しかったです。
足し算のかいぶつがいろいろ見ていると、そういえば一つ目小僧とか、からかさおばけとかは引き算のおばけだなと自分の中でふと思いました。
日本とオランダの地獄の絵は、どちらもこれでもかってくらいこわいものを足し算してて、こんなに足したのかという視点で見るとなんだか面白かったです。
足し算って最強ですね。
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自信を持っておすすめしたい 歌って踊ってねんねして  投稿日:2017/08/12
ゆきのんのん ねこざかな
ゆきのんのん ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
いろんな種類の海の生き物が出てきてとってもかわいかったです。
迷路のような氷のトンネルをくぐったり、シロクマたちと一緒に歌ったり踊ったり、にぎやかで楽しい雰囲気に、読んでる私たちも笑顔になれました。
しろくまにだっこされねむるねこざかなはとっても気持ちよさそうで、いいなあと思いました。
しろくまたちは冷たい海へと帰っていったけれど、またいつか会えるといいね、ねこざかな。
裏表紙のねこざかなのゆきだるまも、とってもかわいかったです。
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自信を持っておすすめしたい はやくにげて!!  投稿日:2017/08/12
にげろ!ねこざかな
にげろ!ねこざかな 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
いつもはねこざかなの冒険を楽しんで安心して読むことができますが、今回は大ピンチのねこざかな。ハラハラするおはなしでした。
いつもはニコニコ笑顔のねこざかなですが、この絵本では、不安な顔ばかりしています。それもそのはず、こんなにこわそうなのこぎりざめに追いかけられたら、ニコニコ歌なんてうたってられるはずないですもんね。
どうにかペンギンと協力して、のこぎりざめをやっつけることができましたが、またいつかどこかの海でばったり会ってしまったら…と考えるとちょっと不安ですね。
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