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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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そよかぜはな

ママ・50代・茨城県

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自己紹介
おふざけ大好きの長男と気の強い次男の間にはさまれて
育児奮闘中です。
長男はいまやライトノベルが大好きな親としては少し心配。でも
本が好きなことは相変わらず。
今年は唯一男子一人だけで図書委員奮闘中です。

次男はまだまだ本の魅力、読む気スイッチがどこにあるのやら。

絵本をきっかけに本好き男子になってほしいです。
好きなもの
花。フラワーアレンジなどが本当は好きなのですが、
今はできないですね。
編み物とか製作系が大好きです。
ひとこと
おもしろい系の本ばかりになるかもしれませんが(^^ゞ
よろしくお願いします。

そよかぜはなさんの声

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自信を持っておすすめしたい ちょんまげを通して暮らしがわかる  投稿日:2017/06/16
江戸の子ども ちょんまげのひみつ
江戸の子ども ちょんまげのひみつ 作: 菊地ひと美
出版社: 偕成社
ちょんまげについて、それを通して江戸時代の
暮らしがわかる絵本です。

ちょんまげは江戸時代は総称ではなかったこと。
現代の大銀杏は髪形の一つだったこと。
ちょんまげ一つでも流行りがあったりと興味深く読めました。

また生まれてから15歳までの男の子の風習についても
学べます。

読み聞かせには内容が細かいので難しいかもしれません。
ですが家庭で読んであげると歴史の導入になると思います。

小学生低学年からなら興味をもつと思います。
調べものとしても活用できますね。
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自信を持っておすすめしたい 変化球の読み聞かせに  投稿日:2017/06/14
はじめてのオーケストラ
はじめてのオーケストラ 文: サム・タプリン
絵: ショーン・ロングクロフト
訳: みた かよこ

出版社: 大日本絵画
変化球の読み聞かせとしては
ありと思います。ただし、音は実際の楽器を録音したものでは
ないので、ちょっと似た音のようにも聞こえます。

ですが、パートごとの役割、楽器によってどのような
旋律を弾くのかがよくわかるので、小学校読み聞かせで
使ってみようと思いました。

音がでる絵本って赤ちゃん絵本のイメージが
ありますがこれは小学生でも十分通用すると思います。
はじめてクラシックにふれる、オーケストラに興味を
もってもらうのにはとてもよい音が出る絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読み返せる本  投稿日:2017/06/13
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
家庭での読み聞かせ、お子さんが一人で何度も
読んだりできる本だと思いました。

昔、大切にしていた本があったと思います。
これはそんな1冊ですね。

ライオンが図書館に乱入!?という突拍子もない
ところから物語は始まりますが、
館長さんはいたって冷静です。ルールをまもれば
ライオンだって図書館を利用したっていいんです。
本が好きということはとても素敵なことという
のがライオンというキャラクターを通して伝わってきます。

ライオンはだんだん図書館になじみ、図書館にとって
大事なパーツの一つとなります。そのアイデアをだしたのは
子供たちです。素敵ですね。

ライオンと本という奇抜な組み合わせによって、
本を好きになってほしいという作者の気持ちが伝わります。

何度も手にとって読みたい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 回文でみごとにストーリー  投稿日:2017/06/05
サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ
サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ほるぷ出版
回文だけでしっかり物語になっています。
これには脱帽!

ただ、「は」と「わ」 「を」と「お」に違和感を感じたこと。
そして「?」という回文もあったこと。気になることは
ありますが、でもみごとだなと思いました。

オチもしっかりありますよ。母は強しですね。

ラストの夫婦の愛情を語る回文はちょっとこどもには
刺激的かもしれませんが、めでたしめだたしとは
なります。

できればですが、下の方に読み方の解説があると
もって読みやすくなると思いました。
読み聞かせはこのシリーズの中で一番よみやすいとは
思います。練習はぜったいです。

見事な回文で感心しました。
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ふつうだと思う ちょっと、よってたかって感?!  投稿日:2017/06/05
いもさいばん
いもさいばん 文: きむら ゆういち
絵: たじまゆきひこ

出版社: 講談社
おじいさんが丹精込めてつくった立派なさつまいも。
さぁいよいよ収穫の時、いもは盗まれてしまいます。
犯人を捕まえるために作戦をたてるも
ことごとく失敗し、ついおじいさんは張り込み作戦。

犯人が捕まったところで、動物達との裁判がはじまります。

ちょっとよってたかってな感じがしました。
判事がいない裁判です。
やっとでてきた判事らしき人物も登場しますが、結局、おいもは......

動物たちに一杯食わされたストーリーだと思ってしまいました。

にんげんとどうぶつどっちが悪いのか?
と投げかけられても、途中のよってたかって言い負かそうとする
光景は今のいじめのようで多数派が勝つ感じが少し
モヤモヤしました。

こどもは素直に悩んでいましたけどね。迫力ある絵と
物語のテンポはとてもいいです。こどもたちは素直に
悩むでしょう。

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なかなかよいと思う ワニの正体はダンスィ!  投稿日:2017/06/03
ワニあなぼこほる
ワニあなぼこほる 作・絵: 石井 聖岳
出版社: イースト・プレス
男の子は共感するけど、女の子はわからないかもしれません。
ワニの正体は実は「ザ・男子」なのかもしれません(笑)

なぜ掘るって?それは掘りたいからさ、そこに土があるからさ。

掘る意味?最初のワニはなにかを考えて掘っていますが、
そのあとにつづくワニたちはただ穴を掘りたいがために
集まってきます。それがドンドン大きなプロジェクトになる。

途中。建設現場の一風景があります。お昼は12時そして
食べたら昼寝♪よくトラックや現場で寝ている作業員さん
達を思い浮かべました。

お昼がおわったら、さあ!仕事再開。
そしてあるものの完成です。

作ってあげたものを喜ぶかどうかはちょっと考えは様々でしょう。

文はみじかめですが、ワニの群がり方、特に意味はない穴をほる
そして楽しむ姿はまさしく「ダンスィ」ですよ。
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ふつうだと思う ドームが語る原発について  投稿日:2017/06/03
ドームがたり
ドームがたり 作: アーサー・ビナード
画: スズキ コージ

出版社: 玉川大学出版部
原爆ドームがどのように作られたのか、どんな気持ちで
建てられたのか、出来上がったときの様子を描かれた
作品だと思っていました。
建てられたばかりのドームの中で人々が活気立ち、生命力が
あふれている。それを見守るとても幸せなドーム
ところが昭和20年.....その幸せは終わってしまう。
.
というドームからみた反戦についてのお話と思っていたのですが、
途中からドームの月日が流れて、つぎは原発の話へつながります。

ちっちゃいつぶつぶのウランがみえなくても自然や人々を蝕む巨大な力を
もっていること。それは膨大な時間をかけないとなくならないこと。

原発についてをドームが語る絵本です。反戦をうったえる絵本では
ないストーリーです。

最後に作者が「ドームの目で世界をみつめること」というタイトルで
あとがきが書かれています。このあとがきはウランについてさらに詳しく
説明がされています。大人はそれとあわせて読んだ方がいいかもしれません。

原発の絵本だとわかって読めば、それを今私たちは知らなければいけないこと、
そしてそれは子供にも教える必要があるということがよくわかる科学絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 朝の読み聞かせ、爽やかに  投稿日:2017/06/01
ぼくとチマチマ
ぼくとチマチマ 作・絵: 荒井 良二
出版社: Gakken
朝の読み聞かせにはぴったりな内容です。
朝、とある街の朝がはじまる様子の物語。
ぼくとチマチマの素敵な朝がこれからはじまるよという
ワクワク感が感じられる絵本です。

朝の街は人でどんどんにぎやかになります。
そこに入る前の導入、楽器たちがやってくるところが
楽しいです。

すこし外国のにぎやかな街のような雰囲気なので
そこを少し話してから読み聞かせをするといいかも
しれません。

朝の読み聞かせにぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせの醍醐味  投稿日:2017/06/01
ぱんつくったよ。
ぱんつくったよ。 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 国土社
文章の区切りをかえたらどうなるか?!
ぱんつくったよ。

パンつくったよ    パンツ食ったよ

意味が全く違いますね。読み聞かせの技量が試される
絵本かもしれません。

でも、どれもまさかそんな意味に?!というものばかり
うまくできている言葉遊び絵本です。

最後も表紙にからんだおすもうさんがでます。
おすもうさんはネタとして取り扱いやすいのかもしれませんね。
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ふつうだと思う ザ・アメリカンライフ家にいない両親  投稿日:2017/06/01
ぜったいねないからね
ぜったいねないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
家には両親はいません。
だからお兄ちゃんンがお世話をします。
これぞアメリカンライフ!!

ただ日本ならまちがいなく放置親でしょうね。
そのあたりのすり合わせが難しいかもしれません。
子供たちはこういった生活を聞いて「?」
となるかもしれません。

お兄ちゃん、妹、どちらの発想も
アメリカ的な感じです。
ポップなお兄ちゃんの返しが
海外ドラマをみているようで、テンポは
とても心地よいです。

とくに妹の「ぜったい〜」はテンポがよくて聞き心地は
とてもいいでしょう。

ごめんなさい。日本なら放置と誤解されそうなので
星3つにします。

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