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ほんとうに夢がふくらむ
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投稿日:2003/01/23 |
娘が大好きなごちそうえほんシリーズ。森の仲間たちがそれぞれが得意なものを作って、持ち寄って、おさつのモンキチくんのおうちでパーティです。絵がとても優しくてかわいらしい絵本です。娘は小さいころからこの本がだいすきでした。がいまだに卒業できないくらい好きなようです。大きな感情の起伏を伴うような(感動して涙する・・とか、ドキドキする・・とか)そんな感じの本ではありませんが、とても夢があって何度もめくりたくなる本のようです。4歳くらいかたのお子様にいかが?
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ほんとうにおいしそうなパンがたくさん!
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投稿日:2003/01/23 |
娘が大好きなごちそうえほんシリーズ。小麦畑の真ん中のお店で森の仲間たちがそれぞれ自分の得意なパンを作って並べます。そのパンが、本当においしそう!本当にたくさんの種類のパンがいろんな仲間の手でできてきます。思わずひとつひとつのパンを細かく眺めてしまいたくなるくらい、すてきに描かれています。明るい笑顔とパンにあふれるという感じかな?娘はこのたくさんのパンの描写やみんなの笑顔の様子が大好きで、何度も何度もよぉく見ていました。絵がとっても優しくてかわいらしいです。女の子向けかな・・
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くじらにのってお帰り!
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投稿日:2003/01/23 |
娘が大好きなごちそうえほんシリーズ。明日はミイさんのお誕生日。森の仲間たちがそれぞれに自分の得意なもので、得意なことで、お誕生パーティの準備をします。ゴンさんとモンキチくんは漁にでました。モモコさんはパイナップルをとっておいしいものをつくります。コンタくんは海にもぐっての漁。ミイさんもみんなと貝ひろい。そのひとつひとつがとても丁寧に図鑑のように、でも、とてもかわいらしく描かれています。漁にいったはずのゴンさんとモンキチくんですが、舟だけが浜にもどってきました・・・。すると、水の中からくじらにのって登場! どの場面もとってもかわいらしくてほほえましい感じのほんです。女の子はきっと大喜びだと思います。
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今一番のお気に入り!野原が身近になります
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投稿日:2003/01/23 |
誰がなんと言っても、今一番のおすすめ!この本を読むと野原が急にとっても近くに見えてきます。野原とお友達!そんな気になれます。野原の好きなのはらおばさんが楽しいことを思いついて、木にポスターを貼るところからお話がはじまります。のはらクラブのお散歩の集いの案内です。すると、そこには、すずちゃん、カーラちゃん、こんちゃん、みいちゃん、わこちゃん、もこちゃん、めいちゃんというお友達が集まってきました。ここにこうして名前を紹介したくなるくらい、それぞれの仲間に意味があるのです。読み終えるとふぅぅんと、みんなの存在が、お話が、名前が野原をとても身近にさせてくれたことがわかります。加えて草花の名前の由来がわかり、似ていてちょっと違うものがなんとなくちゃんと違って見えてきます。野の草花にまつわるウンチクを絵本から学ぶと言う感じかな? この本を読めば、普段の散歩道にもっともっと目がいきます。こういうお話をもっともっと子供と一緒に読んで行きたいなぁと思える本です。とにかく、今一番のお気に入りです。小学校低学年のお子様くらいの方が自分でも読めていいかな。大人の方にもおすすめです。
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泳げないかばさんの本当にあったお話!
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投稿日:2003/01/11 |
これは、長崎県西彼杵郡にある長崎バイオパークのカバのモモちゃんの本当にあったお話です。カバのモモが寒い冬にノンノン母さんから生まれました。でも、それが普通とは違って、陸の上で生まれたのです。それから、モモは、人工哺育で育てられることになったのでした。それは、日本でははじめての人工哺育によるカバの子育てだったのです。よく動物番組などに登場するカバのモモちゃんですが、この本は、そのモモちゃんの誕生から、お見合い、結婚、そして、お母さんになるまでをかわいらしく描いています。絵の優しい感じ、文章の運びなど小さなお子様にもわかりやすく書かれています。また、このモモちゃんの歴史がこの本を読めばすぐにわかるような感じです。裏表紙に、大人の方向けですが、このモモちゃんを育てたバイオパーク職員の方のコメントがあります。モモちゃんとの心の交流が読めるようで、ちょっとジーンとしました。私自身は、実際に動物園でモモちゃんに会ったその帰りに、この本を得ました。だからかな、余計に素敵な本に見えるのです。本が先かな?会うのが先かな?とってもカバのモモちゃんが身近に見える本です。もっと知りたくなるかも。
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うわぁ、びっくり!やんすけがいっぱい。
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投稿日:2003/01/11 |
これは、やわらかな手書きの文字でつづられる昔話風な絵本です。昔話によくあるように、ちょっぴりとんちも利いていて、おしまいにはちゃんと「力を合わせてみんなで頑張ろう!」というまとめがついています。お話の展開がとっても面白くて、思わず、そうきたかぁ・・!と力をいれて読んでしまいます。ここでお話を紹介してしまうとちょっぴり読んだ時楽しくないので、お話の内容は秘密にしておきます。とにかく、魔法のつぼが面白いのです。昔話で楽しみたくなったら、この本読んでみませんか?とっても楽しくておすすめ!
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みんなこんな風に本好きになるといいね
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投稿日:2003/01/11 |
バクのゆめきちくんは本が大好き。そして、毎朝大好きな図書館へやってきます。そこでゆめきちくんは、たかぁい椅子に腰掛けてみんなに本を読んで上げるのです。ゆめきちくんの話を聞くと誰でも本が好きになる・・! ところが今日はいつもとちょっと違う感じ。探偵の本が行方不明!大変だぁとゆめきちくんの犯人探しが始まります・・・。こんな風にして、本に惹かれていくのかなぁ、そうなると素敵だなぁと思います。動物が主人公でのお話は不思議と子供は大好き。この本もきっとお気に入りになるかも。
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絵にとても大きな夢を感じます
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投稿日:2003/01/08 |
今日は洗濯日。ハナちゃんとフサくんのおばあちゃんが7色の7枚のペチコートを干しました。子供のおはなしにペチコートなんて、あんまりないかなぁと不思議な感じもしますが、そのペチコートが嵐にあおられて、世界中の風の道へと飛ばされていってしまいます。ハナちゃんとフサくんはそのおばあちゃんのペチコートをさがしに旅にでかけることにしました。ページをめくるたびにダイナミックな夢のある絵が目に飛び込んできます。どうしてもその絵に目がいってしまって、文を読むのがおろそかになるくらい、いきいきと描かれています。また、ひとつひとつのペチコート探しの冒険も、思わぬ場面が多くてわくわくします。さて、無事7枚のペチコートがみつかるのでしょうか?最後の1枚がまたお楽しみ。・・・日本の絵本ではあまり得られないようなダイナミックな印象の残る絵本です。文字もだいぶありますが、そのお話そのものよりも、私は絵に引かれて買ってしまったという感じです。この不思議な冒険ばなし、娘は4、5歳くらいのときによく読んでいました。でも、もう少し大きくても楽しいかも。
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こどもの問いになんと答えようかな
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投稿日:2003/01/08 |
この情報の氾濫している時代、子供達はいったいいつまでサンタクロースを信じてくれるかなぁと思うことがあります。いつまでも、まっすぐに信じていて欲しいなと思うのは何処のお父さんお母さんも一緒ではないかしら? でも、子供達が「サンタクロース」に疑問をもったとき、最初に聞かれるのは、やっぱり、お父さん、お母さんかな? そんなとき、どう答えたらいいのかしら? 夢をこわさないように、うまく答えられるかな? この本では、本当にさりげなく、お父さん、お母さんがその問いに答えていきます。「こないおうちがあるのはなぜ?」の問いの優しい答えに、こういう風に答えてあげたいなぁと素直に思いました。サンタクロースの正体がお父さんお母さんだとわかってしまっても、この本を読んだ子供達は、きっと、がっかり・・ではなくて、お父さんお母さんのサンタクロースにかわるやさしい心をわかってくれるんじゃないかな。サンタクロースを信じてやまないお子様方、疑問を感じ始めたお子様方だけでなく、大人の方にもおすすめしたい本です。
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誰のケーキだろう?
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投稿日:2003/01/07 |
小学2年生になる娘がかれこれもう1年以上もはまっている「もりの・・・」シリーズ。本当はもっと小さいお子さん向けかなぁとも思える本ですがどの本も優しい絵でほほえましいお話ばかり。この本のお話はこんな感じです。・・・いたちさんのおみせはちいさなおかしやさん。このお店で人気のあるのは、お誕生日の人のために作る「あなたのかたちのケーキ」です。森の仲間達は誕生日が近くなるとやってきて、注文していきます。かわいらしいことに、できたケーキは、お誕生日の日にいたちさんのお店の飾り窓に飾られます。そうすると、森の仲間達がお店の前を通るときに今日はだれだれさんの誕生日だとわかるのです。いたちさんは、こんな風に、いろんな中間のかたちのケーキを作ってきたわけですが、ある日、郵便でケーキのオーダーが入りました。それがいつもとは違って、ばらばらの形でのオーダーです。「大きな長四角がひとつ、小さな長四角がいつつ・・・」いたちさんには、誰からのオーダーか、誰の形になるのかさっぱり検討がつきません。いろんな形に組み合わせてみますが、さっぱり・・・。この考えているところもわくわくしますが、最後に森の中間の素敵な関係になんだか心が嬉しい温かさに包まれます。笑顔で終わるすてきなお話です。さて、誰のためのケーキでしょうか。
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