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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ちょし★

ママ・30代・熊本県、男10歳 男9歳 男8歳

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自己紹介
小学校5年・4年・3年の男の子3兄弟のママをしています。

小学校での読み聞かせ活動に参加して1年が経ちました。
週3回の朝の読み聞かせ(クラス単位)と、
週1回の昼の読み聞かせ(全学年対象自由参加)を行っています。
月に10回前後の読み聞かせと、毎晩自分の子供たちへの寝る前の読み聞かせ・・、絵本漬けな毎日。

趣味のハンドメイドにも熱が入ってきて、ますます忙しい日々を送っています。
好きなもの
絵本・デコ・手芸・ONEPIECE・落語・甘い物・辛い物・POP作り・イラスト作成・・等々
ひとこと
絵本ナビで、みなさんの感想を参考にさせていただいてます。
みなさんがお勧めしている作品は、もちろん、辛口評価のコメントも「こんな感じ方もあるんだ」とためになります。

絵本って、読み手の内面にあるいろんなものを引き出してくれますよね。
同じ絵本でも、作り手に与えられた印象だけにとどまらない、各々の感想が出てくる、非常に面白いものだと思います。

絵本ナビと、そこに感想を寄せる皆さんにお世話になりながら、
もっともっと たくさんの絵本に出会いたいなぁ、と考えています(*^^*)

ちょし★さんの声

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なかなかよいと思う おかいさんは大ごちそう  投稿日:2008/10/24
おたまさんのおかいさん
おたまさんのおかいさん 作: 日之出の絵本制作実行委員会
絵: 長谷川 義史

出版社: 解放出版社
この絵本を読んだだけでは、現代の子供たちに「部落差別」などの背景は、なかなか分からないと思います。
ですが、あとがきの方で書かれている説明はとても勉強になりました。

絵本のお話自体は、とてもあっけらかんとして明るく朗らか。
逆境でも、力を合わせて逞しく生きる人間の強さが、長谷川さんの豪快な絵で表現されており、圧倒させられます。

長屋の人たちの生活。その苦労および幸せの奥深いものを、絵本という形で表現出来ているのが素晴らしい!

おたまさんの「おかいさん」はとても美味しそう。
贅を尽くした豪華料理ではなくても、なにより大事な大きな愛情でできている素晴らしいごちそうです。

幼稚園・小学校だけでなく、中学や高校でも読み聞かせ出来るのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい いつの時代も変わらない!  投稿日:2008/10/24
もしもぼくがおとなだったら
もしもぼくがおとなだったら 作: ヤニコヴスキー・エーヴァ
絵: レーベル・ラースロー
訳: マンディ・ハシモト・レナ

出版社: 文溪堂
この絵本、本当に40年前の絵本なんでしょうか?
可愛らしい絵もどことなくおしゃれな感じがしますし、何より絵本の中の男の子の言い分が、何から何まで我が子のよう。
(親の叱り方も同じですしね)

何十年、いえきっと何百年たっても
「子供から見る大人の姿」や、「大人になったらやってみたいこと」は、普遍なんでしょうねぇ。

男の子の言葉に、うちの子供たちも共感しているようで、にやにや笑って聞いていました。
もちろん、私も大人たちの言葉に共感しましたけれど(笑)

小学校の読み聞かせに向いているのでは、と思います。
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なかなかよいと思う 豊かで心が温まる秋  投稿日:2008/10/17
もりいちばんのおともだち
もりいちばんのおともだち 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
食べ物の美味しい季節になってきたと、秋にぴったりな絵本を探していて見つけたのがこの絵本です。

豊かで心が温かくなるような秋の様子を、優しい色遣いと可愛らしい動物の絵で表現している素敵な一冊。

見た目も好みも正反対のクマくんとヤマネくん。
でも、案外そういう凸凹コンビが仲良くなるものですよね。
2匹もとっても仲良しです。

小さなお子さんからでも聞かせてあげられるような内容です。もっとも喜んで聞いてくれそうなのは幼稚園くらいでしょうか。
でも、幼稚すぎる事はなく、小学生でも充分楽しんでくれるお話だと思います。ぜひ、味覚の秋に読んで欲しいですね。
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なかなかよいと思う 子供と大人と、別の視点でも楽しめます  投稿日:2008/10/17
ドラゴンマシーン
ドラゴンマシーン 作: ヘレン・ウォード
絵: ウエイン・アンダースン
訳: 岡田 淳

出版社: BL出版
ジョージはある日からドラゴンが見えるようになります。
あっちにもこっちにも、町の至る所にいるドラゴン。でも、見えるのはジョージだけ。周りの人は気付かないみたい・・・。

子供には、そのままのファンタジーとして憧れのドラゴンと触れ合える素敵な絵本。
そしてお父さんお母さんからは、ジョージの冒険を心の成長になぞらえたりして、別の視点から楽しめる作品です。

印象深い幻想的な絵が魅力。幼稚園生から小学生まで、長い間読んであげられると思います。
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なかなかよいと思う 間抜けな悪魔のお話  投稿日:2008/10/14
森の大あくま
森の大あくま 作: 二宮 由紀子
絵: あべ 弘士

出版社: 毎日新聞社
深い深い森の奥に住んでいる、おそろしい大あくま。
毎日毎日、どうやったら人間の子を皆殺しにできるだろうかとか、そんな恐ろしい事ばかり考えています。
でもある日、
「もうこんな恐ろしいことばかり考えるのはやめよう」と思い立ち、家の周りにチューリップを植える事を思いつき、用意し始めます・・。

話の内容は難しいものではないので、幼稚園生からでも読んであげられると思いますが、文章量もページ数も多いので、サッと読んであげるとはいかないかもしれません。
でも、間抜けな大あくまの間抜けなお話は、小さな子から小学生まで喜んで聞いてくれると思います。

大あくまの父親の名前や、大あくまが変身を繰り返す場面など、繰り返しの馬鹿馬鹿しさが、『笑いのお約束』みたいな感じで笑えます。
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自信を持っておすすめしたい 地獄と天国の対比が素晴らしい作品  投稿日:2008/10/14
くもの糸
くもの糸 作: 芥川龍之介
絵: 藤川 秀之

出版社: 新世研
かなり大判の絵本なので、大勢の前での読み聞かせに向いていると思います。今度、小学校で読み聞かせようと思っているのですが、地獄の罪人達の表情などが豊かなので、怖がらないかとちょっと心配になるほど。少し様子を見ています。

お話の内容は、ご存知のようにとても教訓的ですから、高学年などには特に向いているのではないかと思います。
地獄の陰惨な感じと、極楽の清澄さの差が見事に描かれている絵は素晴らしく、一度は読んでみてほしい作品です。
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なかなかよいと思う 子供の代表フンガくん  投稿日:2008/10/14
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
わがままなフンガくんは、上手くいかないとすぐに泣きだします。
歯医者さんは怖いから嫌だと泣き出すフンガくん。
迷子になって泣き出すフンガくん。
停電が怖くて泣きだすフンガくん。

まさに子供の代表みたいなフンガくんに、苦笑しつつも微笑ましく思うお母さんも多い事でしょう。
我が家にもフンガくんが3人いるので、このシリーズを読む度に「**みたいだね〜」「一緒だねぇ〜」と笑います。

シリーズの他作品と同様、短いお話が5編なので、どこから読んでもいつ読んでもサッと読んであげられると思います。
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なかなかよいと思う 不器用なコミュニケーション術  投稿日:2008/10/14
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
みほちゃんは、隣の席のますだ君のせいで「学校に行きたくない」みたいです。
ますだ君はみほちゃんに意地悪してばかり。
昨日はとうとうケンカしてしましました。だから、今日は怖くて学校に行きたくないみほちゃんでしたが・・。

小学生の頃は、こんな男の子と女の子のやり取りがよくあるものです。
意地悪されていると思っていても、実は相手は意地悪をしているつもりはなく、その子にとっては、立派なコミュニケーションだったりするのです。
でも、子供にはそんな事理解出来る筈もなく・・・「意地悪された」と思ってしまうんですね。

その子供ならではのやり取りを、みほちゃんからはますだ君が怪獣に見える形で描いている発想は、お見事。

小学校低学年の読み聞かせにお薦めです。
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なかなかよいと思う 小さなありの大活躍  投稿日:2008/10/14
あかいありとくろいあり
あかいありとくろいあり 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
小さな赤いありが、暴れん坊の大きな黒いギャングありたちをやっつける愉快なお話です。弱い者が力を合わせて、大きな悪を追い払うストーリー。

ありの生態には忠実ではありませんが、子供たちや町の大人たち、性質の悪いギャングたちの特徴を掴んで描かれているので、子供たちにも分かりやすく親しみやすい作品になっています。

途中、節をつけて歌うような場面が多く、上手に歌えればグンと楽しい読み聞かせになりそうですね。
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なかなかよいと思う 収穫の秋にお薦めです  投稿日:2008/10/11
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
小学校2年生の教室で読み聞かせました。

秋といえば美味しい物がたくさん取れる季節。中でも、子供たちが親しみやすいものといえば、さつまいもですよね。
幼稚園・小学校でもイモ掘り遠足などは定番のところも多いでしょう。
そんな季節に、ぴったりの絵本です。

芋を引き抜く作業を サツマイモと綱引きをしているように例えているのが傑作です。
子供たちにも分かりやすい素敵な発想です。

なじみ深い、大好きなサツマイモに、更に愛着がわく一冊です。
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